16の誕生日
朝 起きると俺は16になっていた。今日5月13日というなんでもない日が俺の誕生日だ。
そして、法律的に「バイト」をしていい歳である。俺はバイトに憧れていた。(なんか、かっこいいから)もうすでにバイト先も決まっている。
友達に紹介してもらった万屋だ。なんでも屋ということだ。少し不安だが1時間1500円という素晴らしいバイトだ。
そんなことを考えて登校していると
「よう 銀」
と 後ろから親友の上島 晃介があいさつをしてきた
銀 というのはおれの名前で フルネームは 阿藤 銀 だ。
「なんで 俺の16回目の誕生日の最初にお前なんだよ。俺は今日美少女と角でぶつかってラブコメが始まると天気予報のお姉さんがいってたのに」
「なんだよ そのベタ!! さらに なんで 天気予報のお姉さん!!??」
そんなことをいい学校についた。
「そんなに 美少女に会いたいならいるじゃねえか」
といい 晃介が指をさした方向には銀色の髪で肩までの長さで外に髪がはねていて眼は青色をした美少女だった。
「同じクラスの雨宮 ルイ あだ名は氷の女王だ。ちなみにお前の後ろの席だ。」
「確かに、美少女だ。 だが、俺の好みは黒い髪のロングで純粋な子がいい。さらに、雨宮から私に話しかけるなオーラがでている。」
「せっかく席が近いんだから話ぐらいかけてみろ。」
そういい 晃介は笑いながら自分の席についていた。とてもあの笑顔がウザっかた。
「・・・・・」
話かけてみるか
「やあ。 雨宮さんいい天気だね」
「・・・・・・・・・・・そうね。」
はい 会話終了。なんだよいまの会話?!
そんなことがあり学校が終わり待ちに待ったバイトに行く時間だ。そのままバイト先に向かった。