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神華牡丹学園物語  作者: 瑞目叶夢
1章華人の不安と仇の顔
10/62

召使の学生

千李達は副寮長の後ろについて大広間の扉から出て玄関に続く階段を下りる

ライラーズと凱臥を見送りながら大きな創玄な作りの扉の玄関を通るとバスを止めていたところにはもうバスの姿はなく、広い庭園の様で真ん中に大きな丸い花壇があった。

白虎寮はすぐに左に行ったが青龍、藤狐、朱雀、は花壇を左に、鳳凰、玄武は右に別て

先頭の寮生たちが通ると綺麗な歌が聞こえてくる


いらっしゃいませ新たな華人(はなびと)の蕾達

ようこそ威厳ある学校、神華校へ

初代校長は言いました。

全ての人間に優しくあれと

次代校長は言いました。

華人(かじん)である誇りを持てと


いらっしゃいませ新たな華人(はなびと)

ようこそ楽しい学園へ

誇りある華人、英知ある華人、

不甲斐無き者も英雄も

わけ隔てなく学ぶ


いらっしゃいませ・・・・


その歌を歌っているのはよく見ると花壇の花達で

綺麗な合唱はいつまでも聞いていたいほど

いろんな新入生が興味深々で見ている

ふと千李が花畑を見ると飛び石が中心の一際大きな薔薇に向かって伸びている

その薔薇は背も高く、全体が金色で、

茎から伸びているツタで持つ指揮棒で楽しそうに指揮している


そんな花壇の横を通り玄武生は5階建ての黒緑色の建物に向かう


扉を抜けると上級生はさっさと術式の書かれた床に行ってどこかへと消えていった。


そして副寮長が1年生に止まるように促す


「はい、今更ですが挨拶しましょう、私は副寮監の細波冬南(さざなみ ふゆな)です

寮長の凱臥はわけあって居ませんので私が説明します、まず、入り口に監視室があります

そこで神華体(しんかたい)の監視委員が座っていますので時間外の外出はできません、

他の寮に泊りたい場合は申請を出してください、

むろん異性の寮には入ることはできませんからね

そして入って右側の大きな扉は食堂兼談話室、朝と夜、休日はここで食事をとります、

そして左側にある術式は転移紋になります、転移の呪文は1学期に一回変わります各階の掲示板に呪文は張りだしていますので、必ず見るように、今学期の呪文は、真攻殻(しんこうかく)です、

男子の寮は手前側、女子の寮は奥側です、間違えないようにしてください

そして緊急の用事などは私や寮長、または2階の寮監、副寮監の先生方の部屋に行ってください、では同性同士でペアになってください、部屋のカギを渡します」


みんな続々とカギをもらっていく、そして女子は奥の方の移転紋に男子は手前の移転紋に行く、もちろん千李は真望と組んだ他にも千李と組もうと狙っていた生徒がいたことは千李の知るよしとしないことだった。


千李は副寮長から鍵を受け取り移転紋に向かう、ちらっと女子寮の方を見ると癒澄が楽しそうに樹利亜澪(じゅり あれい)と話しながら入っていく。

自分達とばかり話していたが、無事にペアが決まったようで一安心だ、


移転紋で移転すると201、九頭竜時計と書かれた部屋の前に出た、その扉を見てから周りを見ると左手の方にらせん階段が見える、みんなそこを登って行く千李と真望も、それについて登って行く

千李達の部屋は315室、一階上ると301と書かれた扉が見えて奥に向かっていく


「315、315、ここか、一番奥まで来ちゃったよ疲れるなぁ」


「まぁいいじゃないか、角部屋だ!」


部屋は階段前の部屋が301で階段横の扉が327と書かれていた。どうやら27個部屋があるようだで、千李達は一番奥の階段側の部屋だった。

中に入ると10畳ほどの部屋に

ロフト式のベット2つとロフトの下に勉強机、勉強机の前には黒板があった。

ベットの延長線上に奥の壁に洋箪笥があり真ん中は小さな窓が付いている

その窓の前のちょっとしたスペースに小さな机がある、

二人で寛ぐこともできるようだ。

部屋には先に千李達の荷物も来ていて、千李のコクルマカラス、マーハウの鳥かごの前で

ロシアンブルーが座って寝ていた。


「お、セイル、また勝手にケージから出たのか」


そう言って真望はロシアンブルーを抱きあげる。

確かに、ケージらしきものが中途半端に開けられて床に転がっている


「その子は真望くんのペット?」


真望はセイルを抱いたまま千李に言う


「あぁ俺が生まれた時から飼ってるらしいセイルだよ、

どこに行くにもついてくるから置いてこれなくてな、連れてきたんだ」


千李はへーと言いながら真望に抱かれて満足げなセイルの頭をなぜる

ゴロゴロと言って可愛い

ふと、カーテンが開いている事が気になって

窓の外を見ると2メートルくらい間を開けて正面に同じ窓が見える、

その窓に犬を抱いている癒澄が見えた。

向こうも見えたようで互いに手を振るそれに気づいた亜鈴がニヤニヤ笑って口を動かす

よく見るとエッチと言っていた。

千李は慌てて首を振ると二人は笑ってカーテンを閉めた。



「せんりん・・・覗きはいかんなぁ」


真望はニヤニヤしながら言う


「ぼ、僕はそんなつもりじゃないよ!!」


千李は慌ててカーテンを閉める、千李の慌てさまを見て大笑いする真望



「はっはっは!わかってるよ、冗談だ、さ、そんなことより荷ほどきをしよう明日の授業内容ももう出ているみたいだよ机の前の黒板をごらんよ」


真望に促されて黒板を見るとそこには明日の予定が1限クラス会、2限国語、3限数学

4限科学、5限社会、6限英語、7限能力別クラスと書かれていた。


「うわぁさっそく数学と科学がある」


千李は嫌そうな顔をする


「まぁ最初だから顔合わせ見たいなもので授業はそんなにしないんじゃないかな?」


真望が笑って話す言葉で千李は少し考える確かに小学校の入学式の次の日もほとんど自己紹介とどういう授業をするかの説明だけで勉強らしい勉強をすることはなかったなぁと思いだす


「それもそうだね、初日から宿題とか出るわけでもないし」


そう思い直して千李と真望は荷ほどきをしてそのまま楽しく話しながら寝たのだった。



翌日、すがすがしい朝を迎え食堂で楽しく食事をして、登校は花達のきれいな歌を聞いて

とても充実した朝だった。そう朝は


千李達は昼休み、入学式でパーティーをした大広間の端の席を陣取って食事をしていた。

そこにライラーズの3人がやってくる


「やぁやぁ諸君!入学初日の洗礼は受けたかい?」


ライラックが楽しそうに言った。そのライラックの言葉に4人は

早く食べ終わらせていて、死んだような千李と一生懸命宿題に向かう岸雄を見る

今まさに洗礼の影響をもろにくらっている2人に勉強を教えていたのだ


それを見て瑙虹は岸雄の宿題を見る


「あー出たよ、繋藥病(つな やくや)大先生の気質の性質と気化による薬の効果

お薬好きだからって授業にするのはないよねぇ」


瑙銀は千李が死んだような顔をして鉛筆を投げ出している宿題を見る


「うわぁ小褄唎窓凛(こずまり まどり)副校長の容赦なき数学これで手加減してんだから怖いとこだわなぁ」


千李はううーと唸る


「誰だよー今日は授業しないとか宿題ないって言ったのぉ」


恨めしそうに千李は真望を見る


「はっはっは!失敬失敬!まさかがっつり授業されるとはなぁ!

でも割と簡単だったし、宿題は授業中に終われば無しだったろう?」


その言葉に岸雄も恨めしそうに真望を見た。


「そ、そんなこと言ってるのきき、君らとひょっ豹炎君くらいだよ、み、見てよ大広間」


岸雄の言葉で周りを見てみると確かに一年生らしき生徒が互いに教え合ったり、先輩に教えてもらったりしながら宿題と格闘している


あの偉そうな豹炎も仲間に助けを求められて罵倒しながらも一生懸命教えてるようだ


「「「「うわぁ・・・・」」」」


余裕なのは自分達くらいだと確認する4人


近くの席の1年生なんてちらちらこっちを見て聞き耳を立てているようだ

4人としては数人くらいだと思っていたがほとんどの生徒が頭を悩ませていた。

それを見てライラックは笑う


「ふふ、まぁ繋先生はともかく、小褄唎先生は小学校の総集編と一学期の基礎を一気に出すからね、しかも簡単なのは最初の3~4問までで、後の問題は応用の応用、

毎年恒例の洗礼だ、頑張り給えよ!」


千李はそれを聞いてやっと10問ほど終わった宿題を見る

全部で100問、これが終わってもこの調子なら午後の社会なんかも宿題が出されるのは確実だ、国語も宿題が出てはいたがそれは授業中に終わらせたのだ、


千李はいやいやながらもまた宿題に向かおうとした時、周りの生徒が静かに騒ぎ出した。


生徒たちの視線を追うと入り口から3人?の人?が入って来た。

3人と言うのだろうか一人は虎のような見た目をしている男?のようだ

もう一人の男は柔らかい色の茶髪でニコニコ通りすぎる人に挨拶をしている

その二人に挟まれて腰ほどまで長いさらさらした黒髪の女性が愛おしそうに大きな桃色の蕾を抱いている

その後ろを小さな竜のような生き物を抱いている女生徒が3人付いてきている



挿絵(By みてみん)



生徒たちが騒ぎ出した。


永禮(ながれ)様今日も素敵だわぁ」


産咲(うぶさ)様は次はどんな神華獣(しんかじゅう)をお作りになってらっしゃるのかしら」


「はぁ、白雅(はくが)くんカッコイイ」


そうした良い声も聞こえるが妬みの声も聞こえる


「永禮のやつ神華人(しんかじん)のくせに朱軸家の子供だからって調子に乗りやがって」


「どうせあの淡金銀の帯も裏金だろうにな、」


「産咲様はまた自分の知能をすり減らしてるわ、流石切り花は考え無しね」


そんな胸糞悪いような声も聞こえるのだ、


「今世代の淡金銀様のお出ましは相変わらず騒がしいですねぇ」


ニヤニヤとライラックがその3人を見る


「今年こそは、あの涼しい顏に悔しさってもんを教えてやりたいですなぁ」


瑙虹が好戦的な顔をする


「獏白雅のあの余裕な笑顔も崩したいよなぁ」


瑙銀が忌々しそうに言う

そんな3人に6人は疑問を感じるその疑問を代表するように美羽が問う


「仲悪いんですか?」


その質問に瑙虹が答えを出す


「刀激戦があってな、団体戦と個人戦があるんだよ、で、個人戦の4強がいるんだけどな、それが朱軸永禮(しゅじくながれ)獏白雅(ばくはくが)鴼脈羅(さぎみゃくら)、そして我らが姫、ライラックフェントンなんだけどな、朱軸永禮は入学してから4年生の今まで負けなし、4年連続優勝、ライラックは去年準決勝で当たったんだけど圧勝されてな、たわいもないって言われてむかついてるんだよ、ようはライバルだな」


それに真望が問う


「刀激戦とはなんですか?」


それに癒澄が答える


「あぁ真望君は日本人だったから知らないかな?木刀での剣道見たいなものだよ

参ったと言わせるか、首、胸、頭に設置した魂心玉(かいしんだま)っていう術式を斬られたら負けって言う模擬戦みたいなスポーツでね、刀を持つことが許されてる王華では主流のスポーツだよ!」


そして瑙銀が続ける


「まぁ技量がものを言うし、玄人でもないと面白くないって戦いもあるんだけどな、

そんでもって団体戦のチームは永禮と白雅は同じチームでな、トーナメントで当たるんだが、大将の手前で毎回俺たちは獏白雅に負けちまうんだよ、何よりむかつくのが白雅は俺たち2人との戦闘は余裕ぶっこいてにっこにこしながら軽々相手しやがる技量の差を見せられてむかつくったらねぇんだよ、4強の2人がいるおかげであのチームは負けなしだしな、たく、代わり映えしない優勝の光景なんて面白くないっての」


瑙銀の忌々しそうな言葉を聞いてライラックはニヤッとする


「なに、今年こそは大将の首をとってやるさ、そして今年こそあの優勝杯を我が手で掲げてやろうじゃないか」


ニヤッと3人は顔を合わせる

刀激戦、実は千李も父から幼いころ指導され、父亡き後も飛鳥や、執事の烏天狗に指導してもらい、それなりの腕だと自負している、圧倒的な強者、そんなことを聞いては千李が興味を示さないはずがないのだ


「あれ?でも永禮さんて神華人なんですよね、戦闘系の神華人なら、なんで学生してるんですか?」


千李の質問に真望が質問をかぶせる


「すみません、先ほどから神華獣や神華人、寮でも神華体と呼ばれる方がいましたがそれは何ですか?本には何も書いていませんでしたから何も知らなくて申し訳ない」


真望の質問に影姫が答える


「神華獣、神華体、神華人って言うのは神華で作られた存在を言うのよ神華獣は動物のような存在、神華体は無機物や植物なんかが意思を持っている物、

例えば中庭の花壇の花達とかね、

神華人は人間のように行動し、しゃべることができる生き物なの、

この3つに共通するのは神華で作られていて作った華人の思いや性格に左右されるわ、

中でも神華人は昔から裕福層の召使やボディーガードをさせる目的で作るから幼いころから家事や戦闘だけを教えられて勉強をさせる家はほとんどないわね、作る際に人間に従うように作ったり、作る段階で魂に特殊な呪いで後継者を主人とするようにしてりもできるし神華で作られた存在だから神華のエネルギーが満ちてるところなら食事をとらなくていいし最大1週間寝なくても平気な個体もいるらしいわね、殺されない限りは死なないし裕福層は神華人を作れる人から買ったり、製作者本人を雇ったりもしてるみたいね、我が家にも神華人を作る華人がいるもの」


それを聞いて真望は難しい顏をしている、それを見てライラックは少しため息をついて

説明に続ける


「まぁそう言う目的だから基本は学校に通わずご主人様の身の回りのお世話をするんだが永禮は事情が違ってね、朱軸永禮は産咲さんが初めて、そして唯一作られた神華人なんだが、母親のお腹の中で作られたんだよ」


それを聞いて千李、美羽、真望はびっくりする、他の3人は知っていたみたいだ


「それは母親のお腹の中で神華を使ったと言うことですか?」


その美羽の問いに癒澄が答える


「そうみたい、私と産咲さんって親戚なんだけど妊娠4週くらいの時にお腹に異変を感じて検診したら蕾みたいなのがあったらしくて1週間もしないうちに子供みたいな形になって、生まれる前から大騒ぎだったらしいよ、子供として育てるのか神華人として扱うのかって、でも生まれて産咲さんが切り花だってわかって母親の香夜美(かやみ)さんは神華人に知能を全部盗られたんだって、激怒して二人とも殺そうとしたらしくて、また大騒ぎだよ」


それに今度は岸雄もびっくりした。


「え、え、う、生まれたばっかりで?」


影姫が今度は答える


「わたしもその話は聞いたわ、香夜美って人は朱軸家の女当主でプライドが高くて

切り花の産咲さんを認めることができなかったって、まぁ先祖代々純血で高貴なる

偉大な血族なんて言ってるとこでお家第一の人だったらしいからね

近親婚をつづけた結果で、子供を作りにくい体で

嫌厭していた綾家の旦那さんをとってまでしてやっとできた

自分の後を継ぐはずの娘が切り花だって認められなかったのね、」


なんだか暗い雰囲気になるも真望は疑問を口にする


「その切り花もわからないんだ、どういうことだい?」


今後は癒澄が説明をする


「切り花って言うのはね、簡単に言うと障害をもって生まれた子を言うのよ

生まれた時に産声も上げない子が多くて、産咲さんは産声も上げなくて変わりとういように永禮さんが産声を上げてたって、産咲さんはほとんど声を上げなくて言葉を覚えるのも遅くてあんまりにも香夜美さんが気を病んでしまって絶縁して家を出た私のおじさんで香夜美さんの旦那さんは一度だけ父さんのところに来て香夜美さんがかわいそうだって泣いてたらしいわ」


真望は少しむっとした。


「なんだか酷いあつかいじゃないか、まるで生まれたことが害悪のような扱い、

仮にも自分の子への扱いには見えないな」


ライラックは肩をすくめる


「しかたないさ、純血の家は切り花を隠したがる、完璧主義だからね

まぁそう言う背景があるから、永禮は特別でね、産咲の双子の兄弟って名目で

学園に通って産咲の世話役兼監視役みたいな存在らしくてな、

ちょくちょく母親に学園生活を報告してるらしい、で、

学園側も学園長が、騒いでいた教師の発言を無視して

永禮先輩を白虎寮の生徒として受け入れたんだよ、まぁ純血主義様方には納得いかんわな、

使用人あつかいするはずの神華人が1年で淡金銀の帯付けてんだから、それであの3人は特別扱いで朱雀寮のはずの産咲さんも一緒に同じ部屋らしいからね、女子達には面白くないわけだよ

永禮だけならまだしも笑顔の貴公子と言われるイケメン白雅まで同じ部屋だからね」


それで美羽は納得する


「それで産咲さんにまで悪口を言う人がいるんですね」


「まぁーね少数だけどね、なんたって産咲さんが作る神華獣は人気で、次に生まれる神華獣の飼い主権利争奪戦はすごいからな、朱雀寮の取り巻きが仕切って抽選会を開くほどだよ」


ライラックがそう言った途端周りが騒ぎ出して産咲達の周りに集まりだした。


そして、まーまーまーと言う鳴き声が聞こえてきた。


そして、産咲と取り巻きが昨日1年生達が技を披露した、壇上に上がる


「さぁこの新しい神華獣の飼い主になりたい方はそこに整列してください!」


まん丸の目、ふわふわピンクの毛に桜色の翼があってハリネズミ見たいな顏の

生き物がまーまーまーと鳴いている


「あ、可愛い、私並んでこようかしら」


なんて影姫が言って席を立つ


「え、えいちゃ決断早い!」


その言葉に手をふって影姫はその列に並んだ、そして見事抽選でその生き物をゲットしたのだった。

もちろん、話していて手の進んでいなかった千李達は宿題が終わらず

その後の授業の英語で魔自利(まじり) 明耶唎(まやり)先生、社会で九頭竜(くずり) 時計先生からも宿題を出されたのだった。


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