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北海道

雪中花せっちゅうかが春を告げ

夏には原野に黒百合が生息する

天竺牡丹てんじくぼたんが夏と秋を繋ぎ

冬は花にとって冬眠の時期


道民はさぞ寒さに強かろう

されど彼らは決してそうでない

雪掻きを命がけで行い

休日は家で暖をとっている


大地の恵みをこの目で見て

この地は生きていると確信する

海の幸に舌鼓を打って

「なまらうまい」と

美食家を決め込んだ


札幌の時計台が鳴るころ

私はある詩を思いついた



タンチョウの 

雪に似たその

美しさ

白き大地に

祈りをこめて



標茶しべちゃ町にある

日本一大きな学舎まなびや

北海道標茶高校


その広い敷地で

文化理解

酪農食品 

地域環境

それぞれ学ぶ


開拓の民の意志が

ここにありと見た


日本の胃袋

この地に沢山の実りあれ

ボーイズビーアンビシャス!

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