表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
37/79

入学式当日

入学式当日ハルリアは学園の門の前でセリアーナ達を待っていた……。

 ――……二日後の朝。


 ここは王立騎士養成学園の門前。空は快晴で雲一つなく、気持ちいい風が吹いている。

 そしてその門付近には、真新しい学生服を着た生徒たちがいた。

 そう今日は、途中から学園に入った者のための入学式である。

 勿論ハルリアも、ここに来ていた。

 門の前でハルリアは、セリアーナとマルルゼノファとシャルルカーナがくるのを待っている。

 そうそう服装は、騎士養成学園の制服だ。因みに制服は、学年によって違う。


 一年生は黄緑色。だが、途中入学の生徒は青色である。

 二年生は青紫色。

 三年生は赤紫色。

 この制服は、渡された物を三年間着るのだ。

 だが、色が変わらないだけで何枚も購入できる。……まあ金次第にはなるが。


 そして現在ハルリアは、門付近の塀に寄りかかり考えごとをしていた。


(いよいよ入学式か。まあ今日は、式と教室で必要な物が支給されるだけだ。あとは、担任の紹介もだったな)


 そうこう考えているとセリアーナが近づいてくる。


「おはよう、ハルリア!」

「セリアーナ、おはようございます」

「まだ、マルルゼノファとシャルルカーナは来てないのね」


 そう言いながらセリアーナは周囲を見渡した。


「そうみたい。二人共、何をしているのかしらね」

「ホント……これで遅刻なんてことになったら笑える」

「ハハハ……本当ね。ですが、いくらなんでも……流石にそれはあり得ないと思いますけど」


 ハルリアはそう言い苦笑する。

 そうこう話をしていると、マルルゼノファとシャルルカーナがハルリア達の方へ駆けてきた。


「ハァハァハァ……すまない。シャルルを待っていたら、遅くなった」

「ごめんなさい。ですが、中々髪が纏まらなくて……」


 そう言いマルルゼノファとシャルルカーナは、手を合わせ深々と頭を下げる。

 ハルリアとセリアーナはそう言われて、ニコリと笑みを浮かべ大丈夫だと言った。

 その後ハルリア達は、学園の門を潜り入学式が行われる多目的ホールへと向かう。


 ★☆★☆★☆


 ここは学園長室。ここには、ダギル学園長とロイノビがいる。

 ダギル学園長は窓際にいた。

 一方ロイノビは机の前に立ってダギル学園長をみている。


「学園長、いよいよですね」

「ああ……そのために、わざわざ途中入学生を募集したのだ。……ロイノビ、分かってるな?」

「はい、勿論です。ハルリアだけ他の生徒とは、別メニューでの授業をですよね?」


 そう問われダギル学園長は、コクッと頷いた。


「特に……ハルリアには、苦手を克服してもらう」

「はぁ……確か、その一つが――」

「そういう事だ……騎士にとって一番に必要とされることができないからな」


 そう言いダギル学園長は、ハァーっと溜息をつく。


「ふと思ったのですが、なぜハルリアが……苦手だと分かったのですか?」

「そ、それは……そうそう……実は試験の日に偶々あって話したのだよ」

「は、あ……なるほど。直接会って確認したのですね。それならば納得しました。それと……それだけハルリアには、期待をしていると」


 ロイノビはそう言うと、ニコリと笑った。


「うむ、新たな英雄が……この国には必要だからな」

「そうですね。それはいいとして……ハルリオン様がみつかったらどうするのでしょうか?」

「それについて王室の考えは、英雄が二人いてもいいとも言っている」


 それを聞きロイノビは、なるほどと納得する。

 そしてその後もダギル学園長とロイノビは、入学式が始まるまで話をしていたのだった。

読んで頂きありがとうございますヽ(^o^)


『⊂⌒~⊃;-ω-)⊃ 。o0(暑い)……』…byハルリオン


『師匠っ! いくら暑いからって、そんな寝方をしてたら……。って……あーそのためか、カール様が扉の前で鼻血を出して倒れてたのって( ̄^ ̄)納得……』…byルミカ


ーーその頃カールは……。


『( っ゜、。)っ……(暑いよおぉ〜)……』…byカールディグス


ただ単に暑さで倒れていただけだった。……って、誰か助けてあげて\(; ºωº \ Ξ / ºωº ;)/


と、いう事で……∩^ω^∩


では、次話もよろしくお願いします(*^ω^*)

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ