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【書籍化・コミカライズ化】商社マンの異世界サバイバル ~絶対人とはつるまねえ~  作者: 餡乃雲(あんのうん)


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 瞬間移動装置ワープポータルを持ち帰った俺は、今度はビードラの籠に乗ってシルベストさんが護っている神樹様の泉を目指した。瞬間移動装置を設置するためである。

 

 装置があれば護衛の兵士を行き来させることもでき、そうすればシルベストさんも自由に動けるようになるだろう。素材云々よりもそっちの目的の方が大きい気もする。


 さて前回とは違い気ままな一人旅(アッシュは一緒)。バーベキューセットと肉・野菜・酒はたっぷりテイムホテルの中に入ってる。


 スクリーンの魔法で、籠の中の温度を快適にしつつ、飛行中の向かい風を緩和。ビードラにはゆっくり飛ぶようお願いしてある。


 籠の中で自社製クラフトビール片手に七輪で炭を起こし、にんにくとハーブ鶏のアヒージョと牛肉を鉄網の上に乗っけてどんどん焼いていく。


 眼下に広がる雄大な景色を肴に牛肉とアヒージョを口に放り込み、クラフトビールを流し込む。最高だ。体感気温も快適だ。


 最近慌ただしかったし、久しぶりのスローライフと洒落込もう。


 アッシュが鼻の先っちょをヒクヒクフンフン。七輪の横でいい子にお座りして舌をぺろぺろしつつ「お肉ちょーだい!」と可愛い声でおねだり。声が聞こえるようになって、元々可愛かったのがさらに可愛くなって悶絶。


 仕方ないなあ。


 アッシュに弱い俺は十分冷ました牛焼肉を与えた。ハグハグと美味しそうに食べていたよ。


 さてと。もうかれこれ2~3時間は飛んでいるので、そろそろビードラの羽を休ませよう。


 俺は無理をする必要のないときは、スローペースでいく主義。どうせ頑張らないといけないときには頑張るんだから、メリハリは大事にしたいという感じだ。


 そして今は頑張らないといけない時ではない。


 というわけでビードラだけでなく俺にも羽休みが必要だ。今日のところはあの湖のほとりでゆっくりするとしよう。

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