モノローグ・アッシュ3
僕の名前はアッシュ! ご主人様がつけてくれただいじな名前だよ!
たいへんなんだ!
ご主人さまがピカピカしたエラそうな人と一緒にどっかに行っちゃった!
僕をおいていかないでよ!!
僕はおねえさんに抱っこされたまま一生懸命叫んだよ。
しばらくすると、ご主人様が仲のいいおにいさんとオジサンと一緒に帰ってきたよ。
僕は臭いでご主人さまがわかるんだ!
わーい!
ある時、おうちのまわりに青い毛をした大きなオオカミさんがいたよ。
動けないみたいだったけど、目で助けてって言ってるのがわかったよ。
僕はご主人さまに助けてあげてって言ったんだ。
そうしたら、ご主人さまは助けてくれた。
ご主人さま、ありがとう!
青い毛をした大きなおおかみさんは、僕をじっと見ていたよ。
どうしたのかな?
ご主人さまの手から気持ち良い風が出るようになったの。
あったかいお水に一緒に入ることがあるんだけど、ご主人さまは必ず僕にきもち良い風を出してくれるんだ。
カラダがポカポカしているから、とってもきもち良いんだよ!
ご主人さまは僕のツメをパチンパチンしようとするの。やめてよ!
でも、ご主人さまはテーブルの上に僕をおいたんだ。
僕は高いところがイヤー!
僕が怖くなっているうちに、ツメをパチンパチンされたの。
やっとテーブルからおろしてもらえたよ。
よかった!
おっかない大きなのトカゲさんがとんできたよ。
ご主人さまは僕が守るんだ!
おフトンの中でもご主人さまはブルブルしていたから、僕は大丈夫だよ、僕が守ってあげるっていったんだ。
僕の名前はアッシュ! ご主人様がつけてくれただいじな名前さ!




