勇者伝Part1 日高組
勇者伝Part1です。
今日も6時
12時
18時に投稿します。
僕のの名前は日高友樹。
いつも通りの日常が続く中、
俺たちは突如、現れた魔法陣?らしきものにより、
異世界へ送られることとなった。
そこは一面が白く天井には鮮やかな色合いのガラスが張られており、壁には火が灯してあった。
そんな幻想的な雰囲気と、あの魔法陣は、地球では出来ないと思うと僕たちは、自然にここが地球では無いことが理解できた。
初めのうちはクラスメイトの大半の人達は混乱していたが徐々に落ち着きを取り戻しつつあった。
中でもオタクグループの人達は最初から落ち着いており、
【ステータス】とか謎の言葉を言いながら、
グループ内で情報を確認しているようだった。
すると奥から白い服に水色のラインが入った服を来た、美しい女性と、取り巻きのおじさん達が出てきた。
女性はアルタナと名乗り、ここが異世界であること。魔王を倒して欲しいことを告げられ、
クラスメイト達満場一致で魔王を倒すことを約束した。
オタクグループの奴らは、特にはしゃいでいたが、
困ってる人は見過ごせない。
そして【ステータス】と告げることでステータスを見れることをアルタナから聞いた僕たちは、
ステータスを確認した。
現れた半透明の銀色の板には
名前:日高友樹
種族:人族
職業:勇者
『固有スキル』
【勇者】
【女神の加護】
【翻訳】
『スキル』
【剣術 Lv MAX】
【聖剣術 Lv 1】
【神聖魔法 Lv 1】
僕の職業は《勇者》世界で一人しかなれない、選ばれた人にしか与えられない職業なんだとアルタナは言った。
しかも、僕以外にも最初からすごい職業を持っている人も多くいた。
大概の人は上級職と言う職業で転職というものをしたらワンランク上の職業になれるそうだ。
僕たちは、この世界のことを聞いたあと、効率的なレベルアップを行うため、ダンジョンタウンと呼ばれる、商業都市バーナルに向かうことになった。
バーナルは別名ダンジョンタウンと呼ばれていて、
その名の通りダンジョンが数多く存在する。
バーナルに着いた僕達は、《勇者》の僕、《拳聖》の高橋、《魔帝》の三村を中心に、
数多くのダンジョン攻略を成し遂げた。
バーナルでは冒険者の他にも、探求者と呼ばれるものが存在し、
僕たちは探求者としてバーナルに滞在している。
そんな僕らは今では、バーナル1の探求者軍団と呼ばれるようになった。
中でも僕は、《救世主》と呼ばれるようになった。
高橋は、《拳王》
三村は、《魔砲》
そんな僕はら、今もダンジョン攻略のために日々を過ごしている。
そしてそんなぼくらの耳に最近王都で活躍する
《星落とし》の二つ名の持つ冒険者がいることを風の噂で知る。そして僕はその《星落とし》になぜか興味を持った。
彼とは一度会ってみたいものだ。
だがそれとは別に、
僕には不安がある。転移された時から
無遅刻無欠席を貫いてきた佐渡くんがいないのだ、
彼は決して学校に遅れるような人では無い。
今まで学校に一番乗りに来て、授業も一度聞いたら理解するような天才だった彼がだ。
僕でさえ、家での予習、復習をやってやっとテストで学年一位を取れるのに、彼は勉強せずにトップ10入りしている。
彼は、彼は一体どこにいるのだろうか、
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