立法にだけ解釈の過程を求めるの?
「そのように解釈した検討の過程や理由等については、必ずしも詳細に記載されていない。」
いやあ、法務大臣がそういうからには、今回の法解釈を変更した決裁の過程や理由は詳細に残っているだよね。
人には説明を求め、自分は説明は不要って、まったく今の総理と同じだ。
言われた方も、すぐその場でやり返さないと。
いづれにしても、詳細に記載されてないものは認めないと言うんだから、法解釈を変更した過程は口頭ではなく、しっかり記載してあるっていうことだね。
さらに、大臣の発言に問題あるかないかを総理が一人で決めるっておかしくない。それこそ、『自分が法』って言ってるようなもんだ。総理が『問題ない』といえば、何でも通るってなれば独裁だね。
国会で議論するのは結構だが、誰が最終的に判断するの。野党にしても言いっぱなしで終わるから、政府は反省も何もない。討論会じゃないんだから、互いに主張して終わりって、それじゃ国会は何のためにあるんだ。
あいまいだった部分が次第にはっきりしてきた。この際、日本語の通じない総理ではなく、彼を担いでいる馬たちから攻め落とされてはいかがだろうか。