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沈黙のアリス  作者: かささぎ(食用)
花の章
1/1

花のように

処女作ですので見苦しい箇所も多いですが

よろしくです

命とは何時しか散っていくものである。

その多くは雑草のように、目立つことなく枯果てる。

だか時として、咲き誇る花のような散り方をする者たちがいる。

いつの時代も彼らは

花のように美しく、薔薇のように気高い。


なんてね


今の平凡な毎日に、自分という花を咲かせてやりたいと思った。

だが現実は厳しいものである。かなり必死に努力して「真ん中」の成績なのだ

何日も寝ずに勉強し、半日を暗記に費やした。さらに徹底した応用問題の対策もした。

だが、テストに熟睡してしまい、問題は半分しか解けてない。しかも、解けたのは1点問題だけ。

なんとか提出物で成績をつないだ、情けない者である。

性格もいたって地味。女の子と話す訳でもなく、ただ本を読んで時間を潰していた。それも訳のわからない、魔法の詠唱とかいうやつ。架空の存在だとしても、なんか気になるのだ。趣味がないから。

まったく訳のわからない奴だなぁ、と自分でも思う。

さらに、運動もあまりできない。

球技は苦手で、走るのはそこそこ。持久力も普通くらいだ。あと、なにも無いとこで転んだりする。そう、オクガイキケンコワイコワイ。


そんな地味な奴にも、ただ1つの特技があった。

それは............科学を広めること。

人々の暮らしを便利にすることだ。

今は不便な暮らしだけど、将来は絶対に。


そんな俺が

世界を変えてしまったらしい。

花ではなく、自分は肥料として存在していた。

育てるための肥料として。

だからいま、花は咲いた。未来まで続くような大きな花。


花は、何を見て、何を変えるのか。

それは天下の戦いである。

いちおう書き溜めてあるので定期的に更新します。

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