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この先の結末  作者: みほ
30/84

30

一斉にスタートを切った部員たちを見送り


あたしはとりあえずお茶の用意をして待つことにした。




落ち着かない・・・・・


誰が一番に帰ってくるのかな・・・・


普通に考えりゃ、3年が早いに決まってる。


となると・・・・・・




みさと先輩に聞いておけばよかった。


誰が早いのかって。


雄輔だって遅くはない。


いつもマラソン大会は入賞してた。


だから、応援してるよ・・・頑張れ!




5分たち


10分たち、15分が過ぎた。


運動場から通りを見降ろすと・・・・


あ、帰ってきたかも?




ユニフォームが同じだから


何だか見わけが付かないけど・・・・


ドキドキしながらスタートした地点に立つ。




帽子が見えてきた。


坂道を駆け上ってくるのは・・・・


んん・・・とピッチャーやってる小塚先輩?


あ・・・部長も来た。




6キロ走ってきた割には二人とも


すごいスパートでトップを競っている。




雄輔は?




あっという間にゴール目指して飛び込んできた二人。


勝者は、タッチの差で小塚先輩だった。







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