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プロローグ

プロローグ


深夜2時。


豪雨。


大型トラック。


36時間連続勤務。


眠気。


会社からの電話。


「まだ着かないのか?」


「休憩してる暇なんてないぞ」


俺はもう限界だった。



次の瞬間。


対向車線から飛び出してきた車。判断が遅れた


急ハンドル。


横転。


激突。




薄れていく意識。


身体が動かない。


血の味。


油の匂い。





神様がいるなら……


治してくれよ……


俺はまだ死にたくない……


なんで守ってくれなかったんだ……




そこで声。




???


汝が求むものは何だ





治してほしい……



???


それだけか




もう二度と……


働き詰めの人生は嫌だ……




ここで意識が途切れる。



異世界


目覚める。


柔らかい草。


鳥の声。


青空。


森。





生きてる……? なにこれ




ステータス表示。


【スキル】


* 万物治癒

* アイテムボックス



アイテムボックスを開く。


大量の金貨。


は?




さらに森の向こうに巨大な城壁都市。





とりあえず……


人がいるところに行こう

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