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後妻の棺を開けないでください ~一年後にまた死ぬ予定の私ですが、辺境伯が離してくれません~  作者: しげみちみり


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16/21

第16話 一度目の告白

※投稿予約の日付を間違えていました。

 その夜、私はいつものように礼拝堂にいた。


 誰もいない石の空間は、ひんやりとしていて。


 蝋燭の火だけが、淡く揺れている。


 中央に据えられた白い棺に、そっと手を置いた。


 この中に入れば、心臓の痛みは少しだけおさまる。


 それを、私はもう何度も経験していた。


「……今日は、まだ大丈夫」


 自分にそう言い聞かせる。


 今日は、中には入らない。


 ここにいるのは、逃げるためじゃない。


 ちゃんと終わりに向けて、心を整えるため。


 そう思おうとしていた。


 けれど、棺の縁に指をかけると。


 まるでそこだけ、すがりついてほしいと訴えているような冷たさで。


 胸の奥が、ぐらりと揺れた。


「一年が終わったら、ここに戻るのよ」


 小さく呟く。


 それは、何度も自分に刷り込んできた言葉だ。


 約束。


 条件。


 この身体で、世界の外にこぼれ落ちないための、最後の線引き。


「それまでは……きちんと、ここで生きる」


 言葉にした瞬間、礼拝堂の扉が軋む音がした。


 振り返ると、そこにはエルドールが立っていた。


 黒い軍服に、冷たい夜気をまとって。


 戦場から戻ってくるときのような、張り詰めた空気を纏っている。


「こんな時間に、何をしている」


 低い声が、静かな堂内に響いた。


 責めるというより、確認するような響き。


 私は、とっさに微笑みを作る。


「祈っていただけです。


 あなたと、エリオと、皆さんが無事でいられるように」


「それなら、自室でしてもいい」


 ゆっくりと歩み寄りながら、彼は視線を棺と私のあいだに往復させる。


「ここに来る必要はない」


 胸の奥が、少しだけざわついた。


 ここに来る必要はない。


 そう言われてしまうと、まるで、ここにいる私が間違いみたいで。


「……棺のそばにいると、落ち着くんです」


 正直に答える。


「心臓が、静かになるから」


 嘘ではない。


 だからこそ、余計に苦しい。


 エルドールの瞳が、わずかに細められる。


「最近、棺に頼りすぎている」


「そうでしょうか」


「自室のベッドで眠ることが減っている」


 淡々とした指摘が、心に刺さる。


 いつの間にか、使用人たちから報告が上がっていたのだろう。


「ここは、お前の墓ではない」


 短く吐き捨てるような声音。


「回復のための場所だ。


 生きるために使うならいいが、死ぬ準備のために使うな」


 心の中を、見透かされた気がした。


 視線を落とし、棺の縁をぎゅっと握る。


「……死ぬ準備なんて」


「しているだろう」


 言葉を遮るように、きっぱりと言い切られる。


「部屋の整理も、手紙も、家事の引き継ぎも。


 全部、終わりに向けた準備だ」


 ああ、やっぱり気づいていたのだ、と悟る。


 隠し通せることだとは思っていなかった。


 それでも、どこかで、気づかれたくないと願っていた。


「一年の終わりを、勝手に決めるなと、言ったはずだ」


 ゆっくりとした足取りで、エルドールが近づいてくる。


 礼拝堂の中央、棺のすぐそば。


 私の目の前で立ち止まり、真っ直ぐに見下ろしてきた。


「それなのに、変わらず準備を続けている。


 これは、命令違反だな」


 冗談とも、本気とも取れる言い方。


 けれど、灰色の瞳は笑っていなかった。


 私の胸の奥が、静かに疼き出す。


「……ごめんなさい」


 素直に頭を下げる。


「でも、やめることはできません」


「なぜだ」


 短い問いかけ。


 その一言に、逃げ場を塞がれる。


 なぜ。


 とても簡単な質問なのに、答えだと思っていた言葉を口にしようとすると、喉が強張る。


 それでも、もう隠してはいけない気がした。


 ここで誤魔化しを続けたら、きっと、ずっと後悔する。


「……あなたのためです」


 ようやく絞り出した声は、自分でも驚くほど小さかった。


 それでも、礼拝堂にはっきりと響く。


 エルドールの眉が、かすかに動いた。


「俺の、ため」


「はい」


 視線を上げる。


 棺の縁から手を離し、両手を胸の前でぎゅっと握る。


 心臓の高鳴りが、指先まで伝わってくる。


「一年が終わったあと、私がここに残っていたら。


 あなたはずっと、私のことで足を止めることになるでしょう」


 思っていたことを、一つずつ言葉にしていく。


「魔獣との戦いの最前線に立つべき人なのに。


 王都の政治の渦の中で、領民を守るために動かなければいけない人なのに。


 私みたいな、不安定な存在を抱えていたら……きっと、邪魔になります」


「邪魔」


 その言葉を繰り返す声が、低く震えた。


 それでも私は、止まれない。


 もう、止まってはいけない。


 自分の本心を、きちんとぶつけると決めたから。


「一年で終わるはずだった命を、無理に延ばしたところで。


 私の身体は、いつどこで止まるか分かりません。


 あなたが戦場にいるときかもしれない。


 エリオの前かもしれない。


 そんな不安定な爆弾みたいな存在を、あなたに抱えさせ続けるわけには」


「やめろ」


 静かな制止の声。


 それでも私は、言葉を止められなかった。


「だから、一年で終わらせるつもりです。


 ここで、きれいに区切りをつけられたら。


 あなたはまた、本来の役割に戻れる。


 私がいなくなった方が、きっと楽になります」


 そこまで言った瞬間。


 空気が、びり、と音を立てて裂けた気がした。


 エルドールの表情が、初めて見せる色で歪む。


「楽」


 低く繰り返されたその一語には、明確な怒りが宿っていた。


「俺が、お前がいなくなった方が楽だと?」


 鋭い灰色の視線が、私を射抜く。


 逃げ出したくなるほどの強さだった。


 けれど、足は床に縫い付けられたみたいに動かない。


「だって……」


 震える声で、どうにか返す。


「実家でもそうでした。


 私がいることで、父はもっと苛立って。


 家の中は息苦しくなって。


 だから、私が死んだとき、皆ほっとしていました。


 “これで少しは楽になる”って」


 思い出したくなかった光景が、脳裏に押し寄せる。


 冷たい視線。


 押し殺した笑い声。


 棺の蓋が閉まる瞬間、聞こえた安堵の吐息。


「だから、私は……誰かのそばに長くいてはいけないのだと思うんです。


 どうしても、迷惑をかけてしまうから。


 あなたもきっと、どこかで」


「違う」


 エルドールの声が、はっきりと私の言葉を断ち切った。


 今まで聞いたことのないほど強い声音だった。


「それ以上、勝手に決めつけるな」


 彼が一歩、踏み出す。


 棺と私のあいだに立つような位置取り。


 まるで、私が棺の中に逃げ込むのを、身体で塞ぐみたいに。


「お前がいなくなった方が楽だと?


 どこをどうひっくり返したら、そんな結論になる」


「だって……」


「俺は、楽になどならない」


 言葉に、熱が宿っていく。


 冷たい石の礼拝堂の空気が、じりじりと温度を増していくみたいだ。


「一年間、お前と暮らしてきて。


 領主としても、父親としても、どれだけ助けられてきたか。


 お前は知らないのか」


「そんな、大げさな」


 反射的に否定しかけたところで。


 エルドールの表情が、はっきりと怒りに染まる。


「大げさではない」


 その一言は、打ち付けられるような重さを持っていた。


「エリオが笑うようになったのは、誰のおかげだ」


「それは……」


 私の頭に、いくつもの光景がよぎる。


 絵本の読み聞かせ。


 庭での鬼ごっこ。


 たどたどしい字で書いてくれたお礼の手紙。


 その全部に、私の姿があった。


「あの子が“おかえり”と出迎えるようになったのは。


 俺が帰ってきたとき、いつもお前がそばに立っているからだ」


 エルドールの声が、少しだけ掠れる。


「以前は、誰もいなかった。


 扉を開けても、空気は冷たいままだった。


 今は違う。


 灯りがつき、温かい匂いがして、あの子と、お前がいる」


 胸の奥が、じわりと熱くなる。


「それを、楽だと呼ぶなら、そうかもしれない。


 だが、それは“お前がいなくなればもっと楽になる”という意味ではない」


 灰色の瞳が、真っ直ぐに私を見つめる。


 その視線から、逃げられない。


「お前がいなくなったら、俺はまた、十年前に戻るだけだ。


 死んだ人間の名前を呼び続けて、何も動けなくなる。


 そんな状態を“楽”とは、絶対に呼ばない」


 十年前。


 魔獣災害の夜。


 白い棺の前で立ち尽くしていた彼の姿が、脳裏に浮かぶ。


 エリオの母を失い。


 全てを守れなかった罪悪感を抱えたまま、時間だけが過ぎていった日々。


「お前は俺を、過小評価しすぎている」


 ゆっくりと、彼は言葉を続ける。


「俺は確かに、感情の出し方が下手だ。


 うまく笑えないし、うまく怒れない。


 だから、お前には伝わっていないかもしれない」


 一度、息を吐く。


 その瞬間だけ、彼の瞳に迷いのようなものが浮かぶ。


 だが、すぐに消えた。


「それでも、はっきりと言える。


 俺は、お前に救われている」


 胸の奥で、心臓が大きく跳ねた。


 どくん、という音が、耳の奥で響く。


「朝、あの小さな食卓につくとき。


 エリオとお前が並んで座っているのを見ると。


 ああ、まだ続けていけると思う」


 静かな告白。


 それは甘い言葉ではないのに、私の心には甘さとして届く。


「戦場に出る前、お前が“気をつけてください”と言うとき。


 俺は必ず、生きて帰ろうと決める。


 それまでは、そこまで強くは思えなかった」


「……そんな」


 信じられない、という言葉しか出てこない。


 私の身体のどこに、そんな力があるというのだろう。


 死に損ないで。


 不完全で。


 いつ止まるか分からない心臓しか持っていないのに。


「お前が、ここにいてくれることで。


 俺はようやく、十年前から一歩、動けた」


 拳を握りしめた彼の手が、震えている。


 怒りだけではなく、別の感情が混じっているのが分かる。


「それを、“いなくなった方が楽になる”などと。


 よく、そんなことを言えたな」


 最後の一言には、怒りと、悲しみと、裏切られたような痛みが滲んでいた。


 胸の奥が、ぎゅうっと締め付けられる。


 心臓の鼓動が、さらに速くなる。


 視界の端が、少しだけ白く霞んだ。


「わ、私は……」


 息を吸うのも苦しい。


 それでも、どうしても伝えなければいけないことがあった。


「あなたが、そんなふうに思ってくれているなんて、知らなかったんです」


 震える声で、ゆっくりと絞り出す。


「父も。


 王都の人たちも。


 私の存在を、負担だと言いました。


 だから、あなたにも、いつかそう思われると……」


「俺は、お前の父ではない」


 きっぱりとした否定。


「王都の連中とも、違う」


 その一言で、胸の奥に張り付いていた何かが、少しだけ剥がれた気がした。


「俺がどう思うかは、俺が決める」


 ゆっくりとした口調。


 けれど、その一つ一つには揺るぎがない。


「お前の価値を、お前一人と、過去の連中の言葉で決めつけるな」


 エルドールの言葉が、心に染み込んでいく。


 熱くて、苦しくて。


 それでも、手放したくない温度だった。


「……それでも、怖いんです」


 正直な気持ちが、ぽろりとこぼれる。


「あなたが私を必要としてくれるのは、とても嬉しい。


 でも、その分だけ……私がいなくなったあと、あなたを傷つけてしまう」


 自分でも、矛盾したことを言っている自覚はある。


 それでも、止められなかった。


「最初から距離を置いていたら。


 最初から期待させなければ。


 きっと、傷は浅くて済んだのに」


「お前は、本当に不器用だな」


 エルドールが、苦い笑みを浮かべる。


 それは、怒りが少しだけ柔らいだからなのか。


 それとも、諦めと呆れが混じった笑みなのか。


「傷つけたくないから、最初から近づかない。


 それは優しさではない」


 ゆっくりと、私の方へ手を伸ばす。


 私は反射的に身を引きかけて――やめた。


 逃げたらいけない気がしたから。


 触れられたわけでもないのに、心臓が激しく暴れ出す。


「傷つくことを恐れて、何も始めないのは。


 ただ、自分を守っているだけだ」


 彼の言葉が、ぐさりと胸に刺さる。


 自分を守るために、別れの準備をしている。


 それは、さっき自分で認めたことだ。


「俺は、傷つくことを恐れていない」


 はっきりとした声。


「お前がいなくなったら、きっと苦しい。


 十年前と同じくらい、あるいはそれ以上に」


 そこで一度言葉を切り、彼は小さく息を吸った。


「それでも、今、お前がここにいてくれることを選ぶ」


 その一言が、礼拝堂の空気を変えた。


 胸の奥が、熱くて、痛くて。


 同時に、どうしようもなく嬉しくなる。


「俺は、お前が一年で消えてしまう前提で、この時間を過ごしているわけじゃない」


 灰色の瞳が、まっすぐに私を捉える。


「諦めていないと、何度も言ったはずだ」


 ラウラ、と。


 名前を呼ばれた気がした。


 声には出されていなくても。


 その視線に、たしかに、私自身が呼ばれていた。


 心臓が、限界まで悲鳴を上げる。


 どくん、どくん、と、ひどく不規則なリズムで暴れている。


 息が苦しい。


 視界がかすむ。


 足元が、ふわりと浮くような感覚。


「あ……」


 短い声が漏れた。


 その瞬間、世界がぐらりと傾ぐ。


 床が遠ざかり、視界の端で棺の白が溶ける。


「ラウラ」


 名前を呼ぶ声が、はっきりと耳に届いた。


 次の瞬間、強い腕に支えられる。


 胸元に、硬い軍服の感触。


 肩に落ちる息。


「また無理をしたな」


 責める声ではなかった。


 ただ、ひどく困ったような、どうしていいか分からないと嘆くような声音。


「ご、ごめんなさい……」


 かすれた声で謝る。


 呼吸を整えようとしても、浅い息しか入ってこない。


「大丈夫か」


「……まだ、少し、痛いです」


 胸にそっと手を当てる。


 暴れていた心臓が、少しずつ落ち着こうとしているのが分かる。


 けれど、そのたびに、エルドールの腕の力が強くなった。


「こんな状態になるまで、話を続けるな」


「でも……」


「でも、ではない」


 短く言い切られる。


 それでも私は、どうしても伝えておきたいことがあった。


 意識のふちが霞んでいく中で。


 今言わなければ、一生言えない気がした。


「さっきの言葉……嬉しかったです」


 息を切らしながら、どうにか口を開く。


「あなたが、私に救われているなんて……そんなふうに思ってくれていること」


 胸の痛みと一緒に、涙が込み上げてきた。


 こぼれる前に、ぎゅっと目を閉じる。


「でも、それ以上に、怖かった」


 震える声で、本心をさらけ出す。


「あなたが私を必要としてくれるほど。


 私がいなくなったあと、あなたを傷つけてしまうから」


 それは、さっきも言ったことの繰り返しだ。


 けれど今度は、言葉ではなく感情そのものを差し出すような感覚だった。


「それでも、私は……あなたが悲しむ顔を見たくない」


 それが、きっと私のいちばん深いところにある願いだ。


 自分がどうなってもいい、とはもう言えない。


 生きたいと思ってしまったから。


 それでも。


「さっきみたいな顔を、もう二度とさせたくないんです」


 エルドールの腕の中で、小さく呟く。


「だから、あなたが嫌だと言っても……あなたを傷つけない方法を、探してしまう」


 それが、私のわがままだということくらい、分かっている。


 自分を消すことで誰かを守ろうとするのは、本当の意味での優しさではない。


 でも、今の私には、他の方法がまだ見つけられない。


「……お前は本当に」


 エルドールが、深く息を吐く。


 その吐息が、髪に落ちる感触がした。


「人のことばかりだな」


 呆れたような、少しだけ笑ったような声。


「自分のことは、後回しか」


「慣れてしまっているので」


 思わず、弱々しく笑ってしまう。


 その瞬間、胸の痛みが少しだけ和らいだ気がした。


「悲しむ顔を見たくないと言うなら」


 エルドールの声が、耳元で落ちる。


「俺がお前に、悲しむ顔をさせたくないと思っていることも、少しは考えろ」


 その言葉が、胸の奥に柔らかく沈んだ。


 なんて、ずるい人だろう。


 私ばかりが一方的に心配して、遠ざかろうとしていると思っていた。


 彼も同じように、私を失う未来を恐れているのだと、そう言われてしまったら。


 もう簡単には、身を引けなくなる。


「……考えてみます」


 かろうじて、それだけ答える。


 精一杯の、今の私の約束。


 それ以上は、心臓が本当に止まってしまいそうで。


「今はそれでいい」


 エルドールの腕の力が、少しだけ優しくなる。


「だが、覚えておけ」


 耳元で、静かな声が続いた。


「一年で終わらせるつもりだという話は、聞き流さない。


 何度でも止める」


 その宣言は、まるで誓いの言葉のようだった。


 私は、その音を胸の中で何度も反芻しながら。


 痛みの少し引いた心臓の鼓動を確かめる。


 まだ、動いている。


 不器用に。


 危うく。


 それでも、確かに、生きようとしている。


「……ありがとうございます」


 かすかに微笑んで、私はエルドールの胸に額を預けた。


 この夜のことを、たぶん私は一生忘れない。


 これは、まだ本当の意味での告白ではないのかもしれない。


 それでも。


 互いの弱さと執着をぶつけ合った、この夜が。


 私たちの心を、もう元の場所には戻れないくらいには、近づけてしまったのだと。


 痛む胸の奥で、静かに理解していた。

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