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クラスの女子全員+俺だけの異世界帰還  作者: うなぎ
捜索編

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29/120

人物紹介

突然ですが人物紹介を書いておきます。

異世界での設定も書いてあります。


 下条匠

 主人公、勇者。スキル〈操心術〉保有。最高ランクの魔法・魔剣・聖剣適正保有。聖剣ヴァイス所持。

 かつては冒険者ギルドで働いていたが、国難を救ったため名誉を回復した。

 自分の屋敷を持ち、ハーレムを作っているが、少なくとも本人は積極的に嫁集めをしているつもりはない。

 異世界には妻との間に生まれた子供――リンカ、エドワード、瑠璃、琥珀、そして優がいる。


 島原乃蒼

 クラスメイト。

 背が低く、小学生と間違えてしまうかのような容姿。黒髪ロングヘア。異世界ではよくメイド服を着ていた。

 勇者の屋敷ではメイドのような仕事をしていた。

 異世界に来る以前から匠のことが好きだった。

 匠の子供を宿していたが、御影新のスキルによってその子を奪われてしまう。


 大丸鈴菜

 クラスメイト。魔法大学の研究者だった。

 癖のある黒髪ロング。よく白衣を着ていた。

 旧貴族の姦計に嵌り死刑にされそうだったところを匠に助けられ、惚れる。

 匠との間に娘のリンカをもうける。


 赤岩つぐみ

 クラスメイト。グラウス共和国大統領。

 癖のある赤髪ロング、背は匠と同じぐらい。制服の上にマントと飾緒を身に着けていた。

 女が差別されているこの世界に激怒し、異世界では革命で成り上がった女傑。

 異世界人、加藤達也に薬で強姦されそうになっているところを匠に助けられ、惚れる。

 匠との間に息子のエドワードをもうける。


 柏木璃々

 クラスメイト。グラウス共和国近衛隊隊長。それなりの魔法適正あり。

 ポニーテール。異世界では甲冑を身に着けていた。

 いわゆる百合。

 かつては大統領であるつぐみを愛していたが、彼女にその気がなかったため振られる。その時女装した匠に慰められ、彼に惚れる。

 近衛隊は大統領警護や首都周辺の治安維持を仕事にしているが、女性に対する雇用対策面が強く、そのため隊長である彼女はそれほど強い戦闘力を有していない。

 匠との間に娘の瑠璃、琥珀をもうける。


 長部一紗

 クラスメイト。勇者、前衛を担当。匠の幼馴染。高い魔法・魔剣・聖剣適正。魔剣グリューエンを所持していた。

 ツーサイドアップの金髪、プロポーションの良い体型。超美少女。

 革命後に勇者として前衛に立つこととなった少女。異世界に来る前から匠と仲が良く、彼がつぐみにいじめられていた時は助けてくれた。

 元の世界に優という彼氏がいた。しかし魔族の姦計に嵌り、彼が死んだものと思い込んでしまった。その後、匠に助けられ彼に惚れる。

 匠との間に息子の優がいる。

 現在媚薬により戦線から遠ざかっている。


 羽鳥雫

 クラスメイト。勇者、後衛射手を担当。

 銀髪ツインテール。背は低め。

 一紗、りんご、小鳥の友人。

 匠に対する毒舌が絶えない少女。しかし友人のりんごや一紗に対してはとても優しい。

 匠や一紗たち以外の友達は皆無で、ややコミュニケーション能力に欠ける。

 魔族の協力を得て、矢を魔法で強化する付加(エンチェント)が使用できるようになった。

 匠との間に子供をもうける。


 森村りんご

 クラスメイト。勇者、後衛魔法使いを担当。高い魔法適正を持つ。

 明るい茶髪のショートカット。制服の上からフード付きのローブを身に着けていた。

 基本的に明るく優しい性格。雫や一紗と対比され、よく匠に褒められる。

 最高の第十レベル魔法が使える。魔族の協力を得て魔物召喚もできる。


 草壁小鳥

 クラスメイト。元勇者、前衛を担当。高い魔剣・聖剣適正。

 ストレートでセミロングの赤毛、赤い瞳。

 かつて匠が勇者となる前、彼女が前衛で戦っていた。しかしある日、呪われた魔剣ベーゼによって支配されて狂ってしまう。

 しかし匠との戦いによってベーゼから解放され、彼のハーレムに加わる。

 やや嫉妬深く、時々ヤンデレ気質な一面を見せる。

 かつてベーゼに操られていたころの名残で、魔剣の黒い霧を発生させたり操ったりすることができる。

 現在森の中を迷走中。


 須藤子猫

 クラスメイト。ウエイトレス。

 黒髪ショートカット。猫の耳、尻尾のコスプレ付き。

 獣人のコスプレをした少女。語尾に『にゃー』とつけるのが口癖。

 異世界では匠の屋敷でメイドとして働いていた。


 西崎エリナ

 クラスメイト。グラウス共和国第七軍、将軍。高い聖剣適正。聖剣ゲレヒティヒカイト所持。

 金髪をリボンで両サイドにまとめている。制服の上に紐緒を身に着けていた。やや背が低い。

 猪突猛進で考えなし。部下からは『将軍ちゃん』の愛称で呼ばれていた。

 正義感が空回りし、独断行動が目立つ。

 匠との触れ合いの中で性の喜びに目覚め、最近は正義よりも性欲が優先されている。


 細田亞里亞

 クラスメイト。アスキス神聖国で『異邦人の聖女』呼ばれていた。

 シスターっぽい修道服。金髪の上にベールをまとっている。

 異世界のストレスにさらされ宗教にはまってしまったクラスメイト。アスキス教は男尊女卑が激しい教えのため、その言動は驚くほどに女性蔑視が目立っていた。

 アスキス教教皇の卑劣な罠にはまり窮地に陥ったが、匠の活躍によって救出される。

 異世界では匠を神と崇める〈勇者教〉を創始し、その布教に心血を注いでいた。


 阿澄咲

 クラスメイト。マルクト王国王妃。

 巻かれた茶髪。透けた生地のドレス。豊満な乳房を持つ絶世の美女。

 もともとは踊り子として働いていたが、好色家の国王によって妾にさせる。その後、その美貌で国王を骨抜きにし、実質的に国を支配するに至った。

 しかし生殖能力のない国王の後継者騒動に巻き込まれ、殺されそうになったところを匠たちに助けられる。

 二度とこのようなことがあってはならないからと、国王からの申し出もあり匠と一緒に暮らすことになる。

 匠との間に生まれた子を、次代の国王とする(つもり)。


 日隠月夜

 クラスメイト。暗殺者。異世界における暗殺ギルド、〈黄昏〉の長。

 定規をあてたように水平に切られた黒髪ショートカット。忍者のような恰好をしている。

 〈黄昏〉における分裂騒動のおり、匠と体を重ねて仲を深めた。


 四家陽菜乃

 クラスメイト。

 乃蒼のように小学生のような容姿でありながら、頭の中までそれっぽい少女。

 自活能力がないため、田舎の大商人――バイロンの養子としてもらわれることになった。彼のもとで平和な生活を満喫していた。

 しかし護衛としてやってきた匠と仲が深まり、彼の妻となった。


 玉瀬美織。

 ひよりの双子の姉。

 明るい女の子。異世界では剣士として戦っていた。

 創世神たちによって理性を奪われ、彼らの命令に従い村人を虐殺した。

 匠の活躍によって救われ、彼の妻となる。


 玉瀬ひより。

 美織の双子の妹。

 姉と比較しておとなしい性格。異世界では魔法使いとして戦っていた。

 創世神によって理性を失ってしまった姉を救うため、匠に助けを求める。

 騒動ののち、姉とともに匠の妻となる。


 フェリクス

 王弟、旧グラウス王国公爵。そこそこの魔法・魔剣適正。

 カイゼル髭を持つヒゲの公爵。

 かつてグラウス王国で国王に次ぐ発言力を有した王族の一人。

 しかし現在は、魔王の力によって異世界――すなわち地球にアンデッドとして転生している。


 レオンハルト

 魔王、獅子帝の異名を持つ。貴族たちの間ではレオン公爵と名乗っていた。

 金髪の大男(異世界)→黒髪の幼女(地球)。

 魔族たちの王。フェリクス公爵と同盟を結び、追放貴族たちと一緒に亡命地で暮らしていた。

 正体を知った園田優と時任春樹によって倒されてしまう。しかし自らの魔法で乃蒼の子の肉体を奪い、紆余曲折を経て地球の日本で転生を果たす。

 現在は日本で活動中。異世界における魔族大侵攻等で死んでいった魔族たちを転生させ、日本で暴れまわっている。


 ゼオン

 刀神の異名を持つ、魔王の腹心。

 無精ひげ。サムライのような恰好をしている。

 ブリューニングの上司。

 匠に倒されたが、魔王の力によって地球へ転生を果たす。


 マリエル

 大妖狐、の異名を持つ魔王の腹心。

 キツネをベースとした魔族。美しいドレスに芸術のような化粧が重なる妖艶な美女。タバコのようなものを吸っている。

 匠に倒されたが、魔王の力によって地球へ転生を果たす。


 イグナート

 悪魔王、の異名を持つ魔王の腹心。

 黒い服に白髪と白髭を持つ、老執事のような魔族。

 ミゲルとゲオルクの上司。

 匠に倒されたが、魔王の力によって地球へ転生を果たす。


 ブリューニング

 第八階層迷宮伯爵、の肩書を持つ魔族。

 ゼオン配下。

 禿げた大男。鉱山で働いてそうなおっさん。

 門番として匠に出会い、迷宮を案内した魔族。好戦的ではあるが、人間をむやみに襲ったりしない性格。

 先の魔族大侵攻ではその性格が災いしそれほど人間を殺せなかった。最後には匠たちに投降し、現在は戦地の復興に力を注いでいる。


 ミゲル

 祭司、の異名を持つ魔族。

 黄金の刺しゅうが施されたローブ、帽子、杖を持つ司祭のような魔族。

 迷宮内で魔王を崇める宗教を創始。信者もそれなりにいた。

 匠によって倒される。


 ゲオルク

 迷宮宰相、の異名を持つ魔族。

 とがった耳。こけた頬、目元はくぼみ顔色が悪い。脂ぎった頭髪がワカメのように張り付いている。

 迷宮内の衣食住を統括する。しかし戦闘に重きを置く魔族たちの間では蔑まれていた。

 相手の思考、記憶を覗く特殊能力〈神の(ファーデン)〉、その記憶をもとに対象の偽物を生み出す『肉人形』という純魔法を扱うことができる。

 その弱さゆえに、迫りくる勇者たちの危機に敏感であった。特殊能力、『肉人形』で園田優の偽物を作り出し、これを一紗たちの元に送り込むことによってスパイをさせようとしていた。

 しかし紆余曲折の果てに匠と決闘、体の弱ったところをミゲルの信者によって刺されて倒されてしまう。

 現在は異世界に転生し、アメリカにおいて大統領補佐官の地位を得ている。


 ダグラス

 悪魔王イグナートの副官。執事服を身に着けた礼儀正しい魔族。

 かつてイグナートともにグラウス共和国へ侵攻した魔族の一体。

 しかしその心優しい性格から人間を虐殺することに抵抗を覚え、匠たちに投降した。

 現在は荒れ果てたダークストン州に復興に力を注いでいる。


 園田優

 クラスメイト。匠の友人。スキル、〈交友法〉保有。高い魔剣・聖剣適正。魔剣ザント所持。

 俳優のように整った顔立ちをしているイケメン。 

 正義感が強く、御影のいじめや貴族たちの横暴を止めようと必死になる。

 一紗の彼氏だったが、ゲオルクの姦計で彼女が匠のことを好きになってしまったため、振られる。


 時任春樹

 クラスメイト。匠の友人。スキル(発火陣)保有。

 すらっとした長身体形。軽くワックスを使って七三分けセットされた髪。

 学園では鈴菜と双璧をなす天才だった。

 その頭脳で異世界に様々なものを売り込み、一財を築く。さらにはそれを利用し阿澄咲に接近、亡命貴族たちを掌握する州知事の役職を得た。

 鈴菜のことが好きだったため、匠と彼女の仲を引き裂こうとする。しかし彼女の愛と自らの衝動的な行動への罪悪感に悩み、元の世界へ戻った。 


 御影新

 クラスメイト。スキル、〈時間操作(クロノス)〉保有。

 メガネをかけた小柄な少年。

 元の世界では加藤達也にいじめられていた気弱な少年。彼に蹴られる時、自分が活躍して乃蒼の処女をもらうような妄想をしながら心を慰めていた。

 異世界召喚後は貴族たちに重宝され、彼らの最終兵器と下条匠と対峙することになった。しかし片思いだった乃蒼が非処女な上に身籠っていることに絶望、スキルを使って彼女の子供を摘出し、元の世界に帰る。

 最終的にはその子の中に魂を宿した魔王の軍門に下る。

 そのスキルで世界中の幼女の難病、大怪我を治し世間では『聖人』と崇められているが……。

 なお、クロノスやクロノブレードという横文字は、彼が自分で勝手につけたものである。本当は漢字だけで読むのが正しい。


 加藤達也

 クラスメイト。不良。スキル、〈創薬術〉保有。

 刈り上げた金髪、乱れた服装の不良男子。

 元の世界では教師に暴言を吐き、御影をいじめている不良だった。

 異世界では魔王の冷酷な発言に共感し、因縁を持つ赤岩つぐみを陥れようと官邸に侵入するが、下条匠に倒され元の世界に戻される。

 二度目の異世界召喚では御影に協力していたが、彼と同じように元の世界へ強制送還されてしまう。

 現在は転生した魔王に従い、日本で活動中。〈スカル・ジャンキー〉と呼ばれる彼の仲間たちは、世界中から恐るべき非合法組織として認知されている。

 スキルで生み出した〈イシュタル〉と呼ばれる媚薬をばら撒き、日本を混乱に陥れた。


 エリクシエル

 異世界の創世神。

 かつて『聖魔戦争』という戦いで魔王に敗北し、彼を恐れて天界に引きこもっていた。

 魔王と三巨頭が死んだため、活動を再開する。


 ミカエラ

 クラスメイト。愛の正天使。

 セミショートのピンク色の髪。

 天界出身であるが下条匠のクラスメイトとして教室で授業を受けていた。これは主であるエリクシエルの命であり、予言書(バイブル)に従った結果でもある。

 しかしエリクシエルの死後、匠の妻となった。


 ヴァイス

 魔剣ベーゼの姉。白と光の一族。

 かつては人の身であったが、ゼオンによって聖剣にされてしまう。

 匠に様々な聖剣・技を授ける。


 ベーゼ

 本名テオ。白と光の一族。

 呪いの魔剣として数々の持ち主を狂わせた剣。小鳥を狂わせ、そしてフェリクスに力を与えて匠たちを危機に追いやった。

 匠によって破壊される。


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