第一章 大地と名がない人間
初投稿です!自分でオリジナルの小説はよく書いているのですが、投稿はした事が無くて今回読者
目線でなく著者目線で色んな人に見てもらって
指摘してもらえたらいいなと思っています(^^)v
改善する点、等色々出てくるとは思いますが、そこはご了承下さいm(_ _)m最後にこの作品を見るにあたって興味を持ってくれたら嬉しいです。
これは、遥か六億年もの前の事だった。とある種族のユステリアといった竜人が一つの村に群れて過ごしていた。しかし、その村で過ごしている竜人のうちのほとんどが、他の大陸から長い時をかけてこの村に来ていたのであった。それには理由があり、他の大陸のユステリアは帝国神栄軍といった軍隊から
暮らしていた故郷、食料、大地、権威といったありとあらゆる物を取られてしまったのだ。さらにそこだけでは収まらず、他の大陸のユステリアの大地にも侵略を始め、この世界の全ての大陸を支配しようとしていた そして最後に残ったのがこのユステリアが生まれた大地ディ=カウロだった。
私が生まれ育ったのはディ=カウロではなく遥か遠い名のない大陸だった そこは名のない大陸だが食料や環境、生活する場所がたくさんあった しかし、ここの大陸に住んでいるのは古の竜人族の「ユフィ」ただ一人だけだった。
ユフィは両親はいなくこのディ=カウロで育った なぜユフィは両親がいない状況で生きていく事が出来たかというと、ユフィには竜玉晶といった活動するのに必要なエネルギーを体全身に送り込む玉晶がユフィの体には埋め込まれていて
それによって、体内の環境が整えられ、生きていく事が可能になる。玉晶にも種類があり、光玉晶 闇玉晶、聖玉晶 暗玉晶と竜玉晶の現時点ではこの5つの玉晶が知られている。それぞれにも
竜玉晶のような効果をもっている。ユフィはこの大地を竜玉晶
の効果を使い、自分の体内に溜めていたエネルギーをこの大地に分け与えて緑豊かな森や野生の動物達を活性化させて大地を維持していた。この大地には竜人族以外にこの大地に足を踏み入れたことは今までで一度もなかった。しかし、ユフィが海辺を歩いていた時だった。爆発音と同時に空から炎上している飛行物体がゆらゆらとこの大地に落ちているのが見えた。落ちたのはちょうど北西の方だった ユフィは急いで落ちた方に咄嗟に向かっていった
目の当たりにしたのは騒然と燃える飛行物体だった物だった。
色は焼き跡で焦げて無くなっていた、エンジンと見られる所も
破損していてガスが漏れている。ユフィはこの状態から乗っていた操縦士はもう生きてはいないと確信した。しかし、その時だった 海の先から泳いでこっちに向かっている人か何かが見えた。
ユフィはエンペリアルの兵士の可能性もあると警戒しつつ海の
方に気を緩めずに向かった。そこで出会ったのはエンペリアルの兵士ではなく、特に特徴をもっていなく、ごく普通の人間だった
しかし、この人間との出会いがユフィの始まりの終わりとなるとはこの時ユフィは思ってもいなかった。
登場人物はまだあまり出ていないですが、これからぞろぞろと出てくるので楽しみにしていて下さい(*`・ω・)ゞ