ファイズアクセルvsクロックアップの戦闘は実際の所、どうなのか?(ディケイド編)
今回は良く掲示板や質問などに殆ど載っているこの議題を解決していこう。劇中では同じ速さで戦闘を繰り広げていたが果たしてこれは成立するのだろうか?と言う訳でまずはファイズアクセルについて詳しく書いていくとしよう。まずファイズの特徴としては
・10秒の間に1000倍の速度で加速することが出来る。
・一発で60%消費するクリムゾンスマッシュをエクシードチャージ無しで10連発放つことが可能・アイドリングタイムを含め、35秒以上使用すると臨界点を突破し周囲数kmを軽く吹き飛ばし、大気を汚染する。
・10秒過ぎると強制的に通常フォームとなり二度と使うことが出来ない
となっており基本的には人よりも速く動けるようになっている。ファイズアクセルの利点はエクシードチャージ無しで必殺技が放出し放題な点だろう。ただし10秒過ぎるとリフォメーションと言う音声が鳴り、二度と使うことが出来ない。次にクロックアップの特徴としては
・持続時間は使用者に過度な負担をかけないように数秒で解除されるように設定されている
・クロックオーバーしても再度使用が可能なので結果的には連続使用が出来る
・必殺技を放つと必ずクロックアップが解除される
・タキオン粒子のおかげで現実世界の時間の流れがゆっくりと流れているように感じる
となっており基本的には高速移動というより他の動きがゆっくり見える状態になっている。クロックアップの利点はやはり連続使用が出来るという点だろう。ただしクロックアップを使用しても威力はほぼ変わらないので何発もクリスマが打てるアクセルと比べると弱いだろう。以上のようになるが、文章で読み解く辺り……やはりこの高速戦闘にはとても無理がある。というのもアクセルは10秒で1000倍移動出来る高速移動、カブトはどちらかというと時間の流れゆっくりとなっていて速いという状態に見えているだけなので実際の所、出来ないというのが見解である。ディケイドのあの夢のような戦闘はクロックアップを高速戦闘と捉えてしまった上で、行っているのだろう……まぁ、速度対決になると間違いなく勝つのはファイズアクセルなのだが……では結論に移っていこう。
結論
・ファイズアクセルvsクロックアップの戦闘は実際の所、無理である。ただし、原作である仮面ライダーカブトのクロックアップの設定がやや曖昧であるため結局の所、高速移動として落ち着いたためにあの高速戦闘が実現したのだろう。
では今回はこれにて閉講する。




