表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
平成仮面ライダーQ&A  作者: 明日のリアル
27/52

ファイズ系の追加アイテムの出所を考えてみる

 今回はファイズ系の追加アイテムについて考えてみることにした。追加アイテムは物語の途中から加わった外付け武装のことであり……本記事ではファイズアクセル・カイザポインター・ファイズブラスターを追加アイテムとして考えることにする。それぞれの追加アイテムはややというよりは謎の出し方で与えられることが多い。

・ファイズアクセル              

 第21話にて初登場。琢磨に奪われてファイズギアが無かった乾巧であったが、草加が駆けつけベルトをなんとか取り戻してファイズに変身する。だが通常フォームで埒があかずオルフェノク三体に囲まれて万事休すだった所を草加雅人に投げつられる。だが、いつ草加が手に入れたのかという描写が一切無い為、出所が全く分からない。

・カイザポインター     

 第25話にて初登場。スマートブレイン内にある地下の流星塾でラッキークローバーの戦闘にて父親の声がしたため草加が反応し、父に何故流星塾を作り上げたのか?そして何故ベルトを送りつけたのか?という質問を投げつける。だがその質問の答えを聞く前にラッキークローバーのメンバーに追いつかれてしまう。この時、ベルトを奪われ戦うことが出来なかった草加に対し、謎のオルフェノクが駆けつけ九死に一生を得た草加はカイザに変身。その後、父は「戦いを続ければ、理由はいずれわかる」と言い残し、唐突に天井が割られてカイザポインターを受け取ることになる。          

・ファイズブラスター

 第39話にて初登場。まさかまさかの宅配便として追加アイテムが送られてくるという……今では絶対に有り得ない登場である。ちなみに差出人は不明である。その後、真理がこれを戦場に居た乾巧に託して、ファイズを最強フォームブラスターに変身させた。

 以上のように追加アイテムの出し方は凄く適当であることがわかる

。二期でも結構きちんと描写されているのだが……(とは言え、前作のゴーストの無限ゴーストアイコンの出し方はかなり大ざっぱだった)何故かファイズに限っては追加アイテムの出し方が唐突である。これはあの脚本家のせいなのか?それとも全体的なスタッフのせいなのか?理由は定かでは無い。では次にこの追加アイテムの出所を上記の文章と照らし合わせながら考えていこう。

 まず最初の追加アイテムであるファイズアクセルは“草加”から送られてきた(投げつけてきた)ということがわかっている。この時、実は草加は一時離脱をしていた。理由は流星塾のメンバーが三本目のベルトの噂を持ってきたからだ……この辺りで草加は三本目のベルトを探っている最中に父親から他のアイテムと同じく、開発した物を流星塾のメンバーに送りつけたと考えるべきだろう……開発者は推測にしか過ぎないが花形本人だと考えるべきだろう。理由としてはまさか強奪されたベルトの為に強化アイテムをあのスマートブレインが作るとは考えづらいからだ。そして追加アイテムのファイズアクセルに付いていた説明書を読んで、ファイズ専用だと判明した為、乾に向かって投げつけてきたのだろう。

 次にカイザポインターについて……これも恐らくだが花形本人が作った可能性が高い。そして出来上がったため、渡して託そうとしたのだろう……天井から。

 何でぶち破ってのかが一切描かれていないので想像するしかないが、恐らく手かなんかで天井を軽くぶち壊して、そこからカイザポインターを落としたのだろう……まぁ、そんなことをするくらいなら普通にテーブルの上に置いといた方が良いと思うのだが……スタッフの遊び心なのだろうか?        

 最後にファイズブラスターについて……これも花形が送りつけてきたと考えるべきだろう。それか可能性としてだが、花形の手の者という線がある。とはいえいつも一人行動なのでその線の可能性は限りなく低そうだが……ということで個人的な解釈になってしまったがある程度は出所の説明が出来たとは思う。この他に何か思うことがあれば書き残してくれると幸いである。では結論に移ろう……

         結論        

・追加アイテムの出所は可能性としては花形か花形の手の者 

 今回はこれにて閉講する。

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ