SP企画2.スーパー戦隊と仮面ライダーの違いとは?
今回はSP企画第2弾として上記のような議題を解決していこうと思う。
では、まずスーパー戦隊と仮面ライダーの違いに入る前にそれぞれの大まかな説明から始めていこう。
スーパー戦隊は基本的に5人体制でチーム一致団結で怪人を倒していくタイプとなっている。そしてやられた怪人は高確率というよりほぼ巨大化を始める為、スーパー戦隊が専用の巨大ロボを呼び巨大な敵と戦う。街の中で遠慮無く壊していく様はウルトラマンに似ているかもしれない……なお巨大ロボvs巨大怪人とのお決まりの戦いは3作目である「バトルフィーバーJ」から始まり今現在のジュウオウジャーもその形式が取られている。
スーパー戦隊はそれぞれが協力して戦う為、手に汗握る熱い戦いが見れるだろう。巨大ロボもスーパー戦隊特有の物なので小さなお子様も大きなお父さんも楽しめること間違いなしである。私もマジレンジャーまで見させて貰ったが巨大ロボの戦いだけはいつも興奮していた。今のルービックキューブみたいなロボにはあまり惹かれないが……またスーパー戦隊の全体的な話からはコミカルな感じを受けた。大概が馬鹿馬鹿しく笑える話なのでそう感じたのだろう……
では次に仮面ライダーについて話そう。仮面ライダーは先程のスーパー戦隊とは異なり基本的に一人だけで怪人と戦っていくタイプとなるがアギトからサブライダーが新たに登場した為、現在のゴーストもこの形式となっている。また仮面ライダーはスーパー戦隊と違い、巨大ロボが一切出現しない。その代わりにフォームチェンジという独特の機能がある。クウガで言うとペガサス・タイタンとなる。そして仮面ライダーの独特な所はドラマ性である。各話各話でお話が次々と進んでいく様に興奮し、最終回を見終えて良かったなーと常に思わせてくれる。これはスーパー戦隊には無い大きな違いである(とはいえスーパー戦隊の最終回も良かったと思えるのはあるがそれまでの話が大抵遊んでいる)
だが、近年のゴーストを見ているとそのドラマ性は滅裂寸前なのでこのドラマ性というものには今後期待出来ないだろう……ということで結論に移るが今回の結論はあるサイトで私がベストアンサーになった答えをここに載せようと思う。 結論
・戦隊:コミカルな感じ気軽に見れる子供向け(巨大ロボがある)
仮面ライダー:ドラマ性(変身方法が多彩、フォームチェンジもある)
以上が結論となる。余談だが他の解答例に「統一感」か「個」の違いという解答があった。これはクウガ・アギトなら個と呼べるが龍騎以降は協力して敵を倒すという描写も結構ある為、あまり共感が出来なかった。気にしすぎという可能性もあるが……
では今回はこれにて閉講する。




