資格者はどうやって決めているのか?(カブト編)
仮面ライダーカブトは脚本を除けばとても素晴らしい仮面ライダーだ。そのアクションや格好良さはもはや平成ライダーの歴史に置いて名高い。
そんな中気になるのが資格者というワード……これに引っかかる人は少なからず居るのでは無いだろうか?
ということで今回は上記の議題について進めていきたいと思う。
簡単に結論を求めると資格者の決め方はゼクター自身が決めているらしい……つまりなりたくても向こうから返事が無い限り、変身が出来ないということだ。お見合いに似ているかもしれない……もっと詳細なことを言うとゼクター達は人間の内なる性格に反応し、資格者として選んでいるらしい。では各ゼクターの条件を見ていこう。
・カブトゼクター
太陽のように眩しい者
・ガタックゼクター 正義を求める者
・ザビーゼクター 統率力がある者
・ドレイクゼクター 自由奔放に生きる者
・サソードゼクター 頂点を極めし者
・ホッパーゼクター 人類やワームに対してどちらにも味方しない中立的な者
以上になる。こうしてみると仮面ライダーカブトの各装着者の人物の性格がかなり合致していることがわかる。ちなみカブトとガタックは元から決まっていて、ザビー・ドレイク・サソードは特に決まってはいない。つまりゼクターに気に入られれば誰でもなれる可能性がある。
カブト・ガタックはもう心に決めている相手が居るらしいので残念ながら無理そうだ。ただ逆に考えるとかなり命令に忠実なので他の人の所にいくことは無い……となるとかなり頼もしい相棒になるだろう。
ここまで色々と述べたが実の所、資格者の選び方はあまり決まっていないのである。今、上に書いてある文章も裏設定から抜き取っているものであり詳細なことは一切不明である。
ただし、ザビーはテレビを見るだけで結構わかりやすい。それはモチーフが蜂であり集団行動を好むから……つまりザビーはシャドウという組織を束ねる統率者という存在に強く惹かれるのだ。それ故に矢車・影山を選んでいる。他にも一時的だが三島・加賀美などが選ばれている。こうして見るとザビーは中々気まぐれある。では、結論に移ろう。
結論
・裏設定ではあるが人間の内面的な性格で決めている可能性がある。
断言が出来ないので上記のような曖昧な文章で締めくくる。では今回はこれにて閉講する。




