日常の終わり4話
ゴソゴソと準備をしてるとまた、声をかけられた。
今度は榊原だった。
「おい、また会長に声掛かられてたなどういうことだよ〜
それと決勝リーグ出場おめでとう。」
「榊原は?」
「俺は二回戦で終わった。
相手が会長だったんだぜ⁈
負けるだろう普通は。」
(あんなのが今学校で一番強いのか〜一番最初の生徒会メンバーはそこそこ使えるのに。うまくいかないもんだな〜
ハァ、いろんな意味でやるきなくすな〜。)
「えー、でも少しは当てれただろうしまあまあいけただろう?」
「うん、まあな。10発は通った。50発中な。お前みたくは出来ないよ。」
「w励め!」
と言い合って榊原とは早々に別れた。
さぁ俺も邪魔されないようにフケよっと
共同スペースに行くための術式を展開して共同スペースに跳ぶ。
そこには、もう一人の親友がいた。
「おっ!クマラッシュ、どうした?」
「クマラッシュ言うな‼︎
それはともかくとして、俺の武器のメンテやって〜。」
「自分でやれ、クマ。」
こいつは通称クマだ。本名は熊田秋彦んで俺の親友これ以上の説明はいらないだろう。
「ええ〜頼むよー。」
「却下。他の人の注文が先、その為にこっちに来てるんだから。それに、開発進めときたいんだから、それくらい自分でやれっての。やり方は教えてるんだから。」
そう言って、自分のラボに俺は向かった。後ろからはしゃーねーなという声が聞こえた。