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戦いの始まり 6話

「今回の穴は10mか〜結構小さいな。」


そういいつつ、敵を狩る。

ちなみに学校からは、生徒を全員地下に避難してもらった。正直すごいありがたい。理事長には後でなんか請求されるんだろうな。まあそれはいいとして今回は邪竜だけはやめて欲しいな。戦力的にキツすぎる。


「すみませんが今回は一応”夜”を使うかもしれないのでそこのところお願いします。」

「「「わかりました。」」」


夜とは自分の魔力をほとんど使って、特定の場所を文字通り夜にする魔法というか、神が使うような理だ。一応これと後数種類使えるけど、テレズマ使えないと意味なかったりするので実質これしか使えない。ちなみにこれを使って魔法を使うと、鴉丸やクリとクマが持ってる武器他にも後3つの武器を持ってないと敵であろうと味方であろうと無差別に攻撃術式を展開するので、一定の距離を置いてもらわなくてはならない。


「出来るだけ使わないようにしたいんですけど、いざとなったら遠慮なく使うのでそれを頭に入れておいてください。」

「「「はい。」」」


念入りに確認してから穴から出てくる化物を倒しに行く。

他の3人も素晴らしい剣技や体捌きで次々に敵を殺して行く。

ちなみに穴は小さければ小さいほど出てくる化物の強さが強くなる。ただし、出てくる数は少ない。


「わかってたけど、これは酷い。」


なんと邪竜が4匹現れた。

他の3人も苦しい顔をしている。


「とりあえず、”オーバードライブ”」


100%以上を出すための枷を取っ払うための式句だ。こういうのは口に出すしかないんだが、めんどくさいし遅いから、思うだけでとかの方がいいんだけどそれだと無意識下の時でも発動する時があるため今のような形になっている。


「すみませんが”夜”を使いますので、下がってください。」

「「「はい、わかりました。」」」

「深き闇があらわれ全ては闇に包まれる時、そして闇よりいでしものらが跋扈する時!人あらざるものらの時よ今ここに来い!」


辺りが一斉に暗くなり空に満月がでてきた。


「”黒炎”!”黒水”!”凶土”!”凶風”!」


これらは、夜にのみ発動出来る神術だ。

黒炎は触れたら燃えていることにきづかず死ぬまで燃え続ける。

黒水は触れただけで相手を凍らせる。

凶土は触れただけで相手を雷で撃ち殺す。

凶風は触れただけで相手を塵にする。

それだけでなく、黒水と黒炎が交わるたびに爆発がおき、黒水と凶土が交わるたびに木が相手を絞め殺し、黒水と凶風が交わるたびに吹雪き相手を凍らせ塵にし、黒炎と凶土が交わるたびに下から鉄の棒が出て、相手を串刺しにし、黒炎と凶風が交わるたびに熱風がおき、相手を塵にし、凶風と凶土が交わるたびに砂嵐がおき相手を石化させ土に還す。

全てが敵を殺すためだけに作られた術なので、これらを破るにはそれより強い攻撃を当てるしかない。

まあ、こいつら倒すには無駄な威力なのだが夜の間ずっと続くから穴を壊すにはいい感じの塩梅になる。


「さて、穴を壊しに行くか。」


ブーブーブーブー


「ん?携帯?理事長?どういうこと?」


通話ボタンを押す。


「もしもし、貝田くんか?私だ、三船だ。すまん。上位20名がそちらに向かっている。」

「・・・・・ざけんなよ⁈使えねえ味方なんて強敵よりたちが悪いじゃねーか‼︎」

「すまん。止めれなかった。」


あらましを説明されると、地上で(つまりここ)で戦ってることに気づいた教師生徒達はそれを納めるために最大戦力(この学校での)を投入しそれを鎮圧させるつもりらしい。

はっきり言って邪魔以外の何者でも無い


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