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この作品には 〔ボーイズラブ要素〕〔ガールズラブ要素〕〔残酷描写〕が含まれています。
苦手な方はご注意ください。

枯れた花に

作者: 工藤初彦

自分らしさに向き合った日々

私には夢があった。それが昔断念された事が、まさか自分の今の、妬みになっているだなんて思いもしなかった。私は夢を捨てたら駄目だっんだ。

作家と、本を出すための、夢を追いかける為にダブルワークをした。それは本を出すためだった。ボクは結局、時代が早すぎたのかも。自分の書いた小説はロリコン物議へのアンチテーゼだった。僕は、自分がこういう事を隠れて処理していることに、コンプレックスがあった。職場の誰にも言えなかった。だから、隠れるように書店でそれ専門の写真を買い、家で欲望を吐き出していた。そこまでならよかった。それを、実際に言動に移そうとする、愚行な思考が私を呑み込み出した。ダブルワークの祟りからか、身体の具合が悪くなり、私は、その恨みを自分より弱い弱者に当て擦ろうとした。。。それは幸い、踏みとどまった。私はそんな罪悪感があり、夢に対する自責の念がある。カナビスの飛べない風見鶏という歌に依存する気はない。僕だってこの世界の為に出来ることがあるはずだ。私はそう信じ、だから、人々を愛せる。

その他にとって、何か感じるところが有れば幸いです。ご一読ありがとうございました。感想をお聞かせください。

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