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97 尋問

 どうも、3の倍数です!

って事で、今回は予告通り9時の投稿となります!

こっちでブックマークが増えたらしばらくこの時間になるかもしれません。

次の投稿予定日は12月6日の金曜日です!

それではまた

 「すみませーん!ここの鉱山の中に入ってもいいですか?」

リウスが受付に交渉をすると……

「あ、いいですよ。やっぱり皆さんお宝欲しいんですね」

そう言ってあっさり通してもらえた。

「許可取れましたよ!」

「……意外にあっさり行けたね」

「それじゃ、早速行こうぜ!」

そうして六人は鉱山の中へ入っていった。



「それにしても暗いですね」

「洞窟ってこんなもんだよ。私が昔住んでた洞窟なんてこれより暗かったんだよねー」

「……そう言えば前から疑問だったんだけど、アヴィって何歳?結構昔の話が出てきてるけど……」

「あ、そこ聞いちゃう?」

カペラはアヴィの経験談を色々聞いてきたのだ。

流石に数の多さに疑問を抱いたらしい。

「それじゃ、みんな当ててみてよ」

アヴィは質問には質問で返すタイプだった。

「経験豊富だし22くらい?」

「アヴィさんはもっと若いですよ!19とか」

「それじゃ僕は間を取って20歳と行こう」

「結構若い気がするけどな。17歳じゃないか?」

「私はリウスと一緒ね。19くらいがイメージに丁度あってるわ」

全員がそれぞれ回答を言った。

「へぇ。みんな私の事をそんな感じに見てたんだ。ちなみに答えは――」

その時……

「お?あれって商人ギルドの奴じゃね?」

「マジかよ!あいつらも宝目当てかよ!商人はこそこそ裏で物売ってろよな」

「こういうのは冒険者ギルドの管轄だろ!」

話から推測するに冒険者ギルドだ。

「チッ、あいつら斬ってやろうか」

「待って、このアヴィ様にいい考えがあるから、ちょっと待ってて」

そう言うとアヴィは魔法陣を腕に焼き付け……

「あなた達冒険者ギルドの人たちだよね」

「あ?お前何様だよ。所詮落ちこぼれの商人共が」

「へぇ、落ちこぼれね。これでもそれ言える?」

そう言い終わった直後にアヴィは魔法陣を発動させ、竜の姿に変身した。

「わ、ワイバーン!?」

「そうそう、ワイバーン。意外に勉強してるんだね。それでここで私の願いを聞くか、人生ゲームを終わりにするか、選んでいいよ」

「聞きます聞きます!なんでも願いは聞く!だから頼むから命だけはやめてくれ!」

「やっぱり、勉強で得た知識を知恵に変えられて無いね。それで願いなんだけど二つ聞きたいことがあるんだよね」

「二つ?たった二つでいいなら教える!」

「一つ目はなぜそこまで商人を毛嫌いしているのか、二つ目はここにある宝について知っていれば情報を教えて欲しい」

アヴィは意外に頭が回る方だった。

「まず一つ目だが、ギルドマスターに商人ギルドの不正を教えられたんだ。脱税やら、窃盗やらな。だから商人ギルドを悪く思っている」

「ギルドマスターがそんなことをねぇ。それで二つ目の方は?」

「そっちなんだが、俺は何も知らねぇ。全く手掛かりなしだ。頼りになるのは勘だけって感じだ」

「目が泳いでないから事実みたいだね。それじゃ、宝探し頑張って」

「は、はい!」

そうしてアヴィは五人が唖然と立っている中に、平然と戻っていった。




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