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95 別れと思いきや

 どうも、3の倍数です!

今日は頭痛が酷いので少し早めに出します!

次の投稿予定日は12月2日の月曜日です!

それではまた

 「皆さん出る支度終わりましたか?」

「私は終わったわよ」

「僕も終わったよ」

「剣も受け取ったし完璧だぜ!」

「私は別に荷物という荷物は持っていないからね」

五人は集落を出る準備をしていた。

「それじゃ、私はここでお別れかな」

アヴィはこの集落の近くの森に住んでいるのだ。

「そっか。アヴィはここでお別れだったね」

カペラも覚悟はしていたが、いざお別れとなると辛いようだ。

「それじゃあ、ここら辺に来るときは立ち寄ってね!じゃあね!」

「うん、さよなら」

そうしてアヴィは森の方に向かっていった。



「それじゃあ出発ね!」

「炉も溶接機も全部売れましたし、次の街では贅沢できますよ!」

「それじゃあホーンラビットでも食おうぜ!」

「まあ使える範囲で贅沢しよう。僕も贅沢には賛成だよ」

と四人は盛り上がっている中……

「……」

カペラは一人静かだった。

「……カペラさん」

「話しかけないで」

やっぱり別れは悲しいものだ。

どれだけ別れを経験してもこの悲しみが消えることは無い。

それが永遠の別れではなくても

「……わかりました」

リウスも状況を察しているので、すぐに引いた。

ギウス、リゲル、バランの三人も空気がわかって来たらしく、だんだんとテンションが下がっていった。

「……ごめん。私もちゃんとしなきゃだよね。それじゃあさっきみたいな話していこう!」

カペラが空気を戻そうとしたが、それでも寂しさは隠せていなく、結局空気は変わらなかった。



そして歩き始めて数時間が経った頃……

『ギュピォーン!』

上空に1頭ワイバーンが現れた。

「え!?あれってワイバーンですよね!?」

「どっからどう見てもワイバーンよ!まさか生き残りが私達を追ってきたとか!?」

「それじゃあ、戦う準備をした方がよさそうだな!」

「僕も参戦するよ」

そんな中……

「まさか!」

カペラは氷魔法で階段を作り、空に向かって登って行った。

「あ、カペラさん!」

リウスが制止したが、カペラは既に階段を上り始めている。

そして一番上に着き……

「アヴィ、アヴィなの!?」

『ギュピグォーン!』

カペラがワイバーンに近づくと、ワイバーンは自分の尻尾を噛んだ。

そして……

「大正解!やっぱりカペラ達について行く事にしたんだ」

アヴィは氷の階段に着地しながら言った。

「アヴィ!」

「うわ、ちょっと抱き着かないで。落ちたらやばいって」

「あ、そうだった。ごめん」

「気にしないで。それじゃ、下に降りよう!」

こうして旅の仲間にアヴィが加わった。










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