94 二刀流
どうも、3の倍数です!
なんと、本日で小説投稿開始から5カ月となります!
後一か月で半年なんて信じられませんね……
ここまでこれたのも読者の皆様のおかげです!
これからもよろしくお願いします!
次の投稿予定日は11月30日の土曜日です!
それではまた
「うぅ……もう朝……私寝ちゃってたんだ……」
あの後、カペラは眠ってしまったらしい。
「あ、カペラ起きたのね」
「めっちゃぐっすり寝てたね」
「早く朝ご飯食べに行きましょうよ!」
女子部屋の他の三人は先に起きていたらしい。
「うん。わかった」
そうして部屋を出たとき……
「お、そっちも朝飯か?」
「ちょっと遅れたと思ったから同じ時間になるとは思わなかったよ」
ギウスとバランも丁度朝ご飯を食べに行くところだったらしい。
「こっちも誰かさんがぐっすり寝っちゃってたから遅れたのよ」
「本当ですよ。誰かさんがぐっすり寝ちゃっていたから」
「二人ともやめてよ!」
「三人とも仲いいねー」
そんなこんなで食堂に着いて、これからの予定を話すことになった。
「それじゃ、これからどうするか話すわよ!」
「リゲルさん声大きいですよ!」
「そういうリウスも声大きくない?それじゃあ早速話し合うけど……次行く場所ってどんなところ?」
「調べてみたんだけど、向こうに鉱山とかがあってそこが最近観光スポットとしてにんきがでているらしいよ」
「それじゃあそこで決定だな!」
次の目的地はサクッと決まったようだ。
いつも通りと言えばいつも通りだが。
「あ、そっか。五人は商人として旅してるんだっけ?」
「うん。だから今日中にここは出て行っちゃうんだ」
「ほー。なるほど」
「あ、やべ。剣もうできてるはずだし受け取りに行かなきゃ」
ギウスの剣は鍛冶屋のおじさんが作ってくれている。
「なら女子組は部屋でのんびりね!ってことで解散!」
ギウスは外に出て、残りの人は部屋に戻った。
「お、おっちゃん!剣できてるか?」
「やっと来たか。両方とも完璧な出来だぞ!」
ギウスが元々使っていた剣は輝きを取り戻した。
新しい剣も素晴らしい出来だった。
「それじゃあ試し切りしたいから何か丁度いい物無いか?」
「丁度いい物か……この丸太はどうだ?最近そこの大木を切ったんだが、その木を押し付けられてな……処分に困ってたんだ」
「なら斬らせてもらうぜ!」
そうしてギウスは深呼吸した後……
「はっ!」
ギウスは剣を振った。
しかし丸太はピクリとも動かない。
「ん?全く斬れて無いじゃないか。お前さんの腕もまだまだってところか!」
その時……
『サラサラサラサラ』
「嘘だろ!?」
丸太がいきなり砂のように崩れ始めたのだ。
「やっぱり二刀流だと剣同士が当たらないようにするのが難しいな……」
「こりゃすげぇ……」
「とりあえずありがとうな!それじゃあ俺たちはもうすぐこの村を出るからそろそろ戻るぜ!」
「おう!じゃあな!」
そうしてギウスは宿に戻った。




