85 別行動
どうも、3の倍数です!
次の投稿予定日は11月12日の火曜日です!
それではまた
「あれって……ワイバーンだよね?怒ってるように見えるんだけど……」
「確か怒ると火を吐くとか本に書いてあったような気がするんですけど……これってやばくないですか?」
五人の顔から血の気が引いた。
そしてリウスが言った通りに……
『ギュピグォーン!』
『ブォォォォ』
ワイバーンが炎を吐き出した。
「ウォーターフォール!」
カペラが水魔法で壁を作ったので五人は無事だ。
「危なかったわね」
「とりあえず命が助かったことは喜んでおくとして、ここ森だから……」
辺りを見ると木が燃え出している。
このままだとすぐに森が燃え尽きそうだ。
「とりあえず戦闘組と消火組に分けた方がよさそうだね。
戦闘組がバラン、ギウス、リウス。消火組が私とリゲルで行けるかな?」
「大丈夫そうだな。あの時の借りを返してやる!」
「っていうかギウスさんに怒っているんじゃ……まあどうでもいいですね!
とりあえずフルボッコにしちゃいましょう!」
「私は消火組ね。土魔法で余裕よ!」
「僕は戦闘組か……まあこういう時の為に剣を教わったんだしやってみるか!」
「それじゃあ……解散!」
そうして五人は二手に分かれてそれぞれの役割を果たしに行った。
消火組
「とりあえず燃え広がらないように行くよ。
私は広範囲で雨を降らせるからリゲルは雨で消え切らなかった火を消して」
「ええ……それ私にできる仕事なの?」
「できる限りフォローするから大丈夫。それじゃあ行くよ!」
カペラはそう言うとすぐに広範囲に雨を降らせた。
「早いわね……それじゃあ行くわよ!」
こうして消火組は活動を始めた。
戦闘組
「さてと、僕達はこいつらを相手すればいいんだよね」
「リウス、こいつらって連携して倒すのと個人でノルマ作って倒すのか、選んでくれないか?」
「ええ……?とりあえずギウスさんとバランさんで半分お願いします。もう半分は私がやるので」
「リウスさん、そんなに相手できる?」
バランの心配は当然だ。
そもそも一人でワイバーンを相手できる人はほとんどいない。
「私を舐めているんですか?これでもレゴリス学園の首席ですよ?」
「リウスの言う通りだ。リウスは強い。俺でも勝てるイメージさえ沸かない」
「そんなに?信じられないな……」
「って言うかこんな無駄話している暇ありませんよ!早く戦いましょう!」
「了解!バラン行くぞ!」
「あ、待って!」
こうして戦闘組も作戦が決まった。




