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84 決闘

 どうも、3の倍数です!

次の投稿予定日は11月10日の日曜日です!

それではまた

 「それじゃあこっちから行くわよ」

リゲルは言い終わったと同時にバランの下から尖った岩が突き出てきた。

「残念。当たらないね」

バランはそれをひらりとかわす。

「今度はこっちの番だよ」

バランはすぐに距離を縮め寸止めしようとしたが……

「流石にそれじゃあ負けないよ」

リゲルも土魔法で上から岩を落としレイピアの軌道をずらした。

「なら!」

バランはうまく体勢を立て直し、今度は円舞曲(ワルツ)のように相手の周りを回りだした。

「それがどうしたのよ!」

リゲルは地面から岩を何個も出して応戦するが……

「動きが単調すぎる!」

バランはすぐに岩のパターンを見切り、レイピアで岩をいなしながら接近していく。

「とどめだ!」

バランは再度寸止めしようとするが、

『ズサン』

いきなりレイピアが砂に埋まった。

「残念だったわね!」

リゲルが砂の壁を出したのだ。

「こりゃまずいな……」

「それじゃあとどめよ!」

リゲルがとどめを刺そうと魔法を撃つ構えをした時……

「今だ!」

バランはジャンプし、突き刺さったレイピアに乗った。

「え?なによ!」

すぐにレイピアは撓り(しなり)、バランは高く舞い上がった。

「嘘でしょ!?」

リゲルが急いで地面から岩を出してバランを追ったが間に合わず、

「食らえ!」

バランがリゲルの顔面に蹴りを入れた。

「し、勝者、バラン!」

リゲルは少し吹っ飛んっで戦闘不能状態になっていた。

「はぁ、はぁ、はぁ、か、勝てた……」

「くっそー!負けた!」

バランの方も慣れない戦闘で、体力を大量に消耗したらしい。

「とりあえず二人の成長も見れたことだし、今日は帰るか!」

「なんか上から目線ね……」

「僕はいいよ」

その時……

『ギュピグォーン!』

「ひゃ!?何の音ですか!?」

「生き物の鳴き声っぽいね。正体がわからないうちに逃げちゃわない?」

「なんなの!うるさいわよ!」

「リゲル、あまり刺激しないで。とりあえずこの場からは離れた方が良さそうだね」

ギウス以外の四人は意外に冷静だが、ギウスは違った。

「おいおい、やべえぞ!」

ギウスが叫び終わったのと、ほぼ同時に五人の頭上に数えきれないほどの影が現れた。



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