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75 制作・制作・討伐

どうも、3の倍数です!

次の投稿予定日は10月23日の水曜日です!

それではまた

 「次ってどこに行くんですか?」

「あー、なんかこの先に鍛冶職人が集まる集落があるらしいの。そこに売り込みに行くわよ!」

リゲルは次の目的地の事を決めていたようだ。

「そうは言うけど鍛冶職人って何を欲しがるんだ?」

「鉄とかじゃない?」

カペラが適当に言う。

「いや、鉄とかは専用の鉱山があったり取引先が決まっているから……、食料や新しい炉とかだと思う」

「後は溶接機とかはどうですか?」


「「「「え?」」」」


「み、皆さんどうしたんですか?」

「いや、まずヨウセツキって何?」

「溶接機は金属と金属を溶かして結合するための道具ですよ」

「そのアイデアいいな!それも作ってみるか?」

その頃のリウスの内心。

(え?この世界って溶接機無いの?結構文明発展してたと思ってたのに……

確かに線路とか無いからそこら辺の技術については乏しいと見た)

自分から混乱して自分で勝手に納得したようだ。

「それじゃあここからは分かれて行動しようか。

まず炉の仕入れをカペラさんとリゲルで、溶接機の開発を、僕とリウスさんで、

ギウスさんはそこら辺のオークの巣とかを壊滅させて肉をお願い」

「「「「了解!」」」」

その後、少し話し合いをして、それぞれ商売に向けての仕入れが始まった。



リゲル&カペラ視点

「っていうか炉の仕入れってどうすればいいかカペラわかる?」

「わかるも何も、炉を一から作れって事でしょ?」

「そう言われても、作り方わかっているの?」

「さっきリウスに炉の設計図を書いてもらったからそれ見て作ろう。リウスって発想力は凄いからね」

実際、前世の反射炉の図に魔法陣要素を加えて書いただけなのだが……

「それじゃあ早速作るわよ!って事で必要なものを買いに行くわよ!」

「あ、ちょっと待ってよ!」

リゲルとカペラは少し戻って買い物に行くことになった。



バラン&リウス視点

「それでどうやって作ればいいか聞かせてくれる?」

「とりあえずレーザーを出せるように光魔法の魔法人を書けば行けると思います。

後はそれを鏡で反射させて収縮させて……」

「ちょっと待って、付いていけない。そもそもレーザーって何?」

(この世界レーザーも無いの?どうやって金属加工してるのかさっぱりわからないけど)

この世界には科学という概念がほとんどないらしい。

「レーザーって言うのはですね……普通は光、ランタンとかの光が出す道具って使うと、

周りに光が広がるじゃないですか」

「だね」

「なんですけど、レーザーは広がらずに直進する光なんです。

つまり熱などのエネルギーも一緒に直進するんですよ」

「だからその熱を利用して金属と金属を繋げるってことだよね?」

「そうです!なのでこれから光魔法の魔法陣を大量に書くことになるのでそれを手伝ってください!」

「わかった。それじゃあ早速始めよう」



ギウス視点

「オラオラオラオラ!食らえ!」

そのころギウスは森の中で、ひたすらオークを狩っていた。

「ふう、これで大体50匹目か。このあたりの巣は無くなったしそろそろ戻るか!」

そこに……

『ギュピグォーン!』

その轟音とともに上空に影が現れた。

「な、なんだ!?」

ギウスが上を見るとトカゲの体のようなものに蝙蝠の羽が生えたような生物がいた。

竜種、ワイバーンだ。

『ギュピグォーン!』

ワイバーンはもう一度雄叫びを上げて、ギウスに襲い掛かった。

「よっしゃ!やってやる!」

こうしてギウスとワイバーンの戦いが始まった。


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