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70 巨大

 どうも、3の倍数です!

次の投稿予定日は、10月13日の日曜日です!

それではまた

 「え!?どういうことですか!?」

「多分ここの魔物が少し逃げ出したみたい。捕獲に行くよ」

しかし二人が見た光景は……

「何が少しですか!めちゃくちゃ逃げ出してますよ!」

「中には成虫もいたはず!あの子たちは普段は温厚だけど

怒るとめちゃくちゃ凶暴になって一度噛まれたら5分で死ぬ毒を持ってるから気を付けて!」

だいぶやばいのが逃げ出したらしい。

「これは全滅させた方がいいですよね?」

「いや、待って!あの子たちは研究対象で私の子供同然なの!捕獲でお願い!」

「わ、わかりました」

リウスはすぐに土魔法で檻を作って虫たちを閉じ込め、ゲージの中に戻した。

「ありがとう!助かったわ!」

「いえいえ、人として当然ですよ。とりあえずここを出ましょう。」

「そうね」

そうして外に出たとき……

『ズシン』

地面が震えるほどの音が鳴り響いた。

「何の音ですか!?」

「この音……まさか!」

リウス達が振り向くと、高さ20mくらいの巨大なゴーレムがいた。

「やっぱり」

「やっぱりって何か心当たりがあるんですか?」

「あそこの家の人がゴーレムの研究をしていたの。そこのが暴走したみたい」

「なるほど。とりあえず私は向かいますか!」

「大丈夫?あいつ相当強そうだけど……」

「大丈夫です!私も相当強いので!」

「それじゃあ大丈夫そうね。私は避難するから」

「わかりました!」

そういって二人はそれぞれ真逆の方向に走り出した。



「お!リウス!こいつやばいくらいに強いんだ!どうにかできないか?」

そう言うとギウスはゴーレムの足を砂粉斬りで切った。

しかし……

『サラサラサラサラ』

砂となった足が元の形に戻り始めた。

「いっただろ?こいつ強すぎるんだって」

「あの三人はどこにいるんですか?」

「バランとリゲルで住民の避難、カペラはその護衛に行ってる」

「どうしましょうか……とりあえず私の魔法も試してみます!」

『スパパパパ』

リウスが風魔法で全身を切り刻んだが、またすぐに再生してしまう。

「ならこの魔法でどうですか!」

今度は植物魔法で地面から気を生やしてゴーレムに巻き付けた。

「やった!ゴーレムの動きが止まりましたよ!」

「流石リウスだな!」

しかし……

『サラサラサラサラ』

ゴーレムが自分から砂になっていった。

「ん?あいつ何してるんだ?」

「まさか……」

リウスの悪い予感は的中したようだ。

ゴーレムは砂になってまた別の場所で体を生成しなおした。

「うっそだろ……」

「とりあえず私たちにできるのは足止めです!行きますよ!」

「お、おう!」


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