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66 突撃

 どうも、3の倍数です!

次の投稿予定日は10月5日の土曜日です!

それではまた

 「すみませーん!商人ギルドから来ました~!」

リウスが村長がいると言う屋敷に外から声をかけると……

「なんじゃと!?護衛隊は何をやっとるんじゃ!」

屋敷の中から怒鳴り声が聞こえた。

「護衛隊と名乗っているものを捕虜として捕らえたけどどうする?」

カペラが追い打ちを仕掛けた。

それから少し経って……

「村長が『中に入れ』とのことです」

「「「「「はい!」」」」」



「お前達何をやっとるんじゃ!」

五人が中に入った途端、村長が捕虜となった護衛隊を怒鳴りつけた。

「いや村長、こいつら恐ろしいほど強いですよ!こんなの勝てるわけないですって!」

護衛隊のリーダーと思われる男の子が反論するが……

「うるさい!お前らはクビじゃ!捕虜なら商人ギルドの輩に奴隷として使われて来い!」

村長は護衛隊のクビを言い渡した。

「なら早速命令、この村の村長を殺して」

カペラが機転を利かせ、捕虜たちに支持をする。

「ちょっと待つんじゃ!お前ら、村長の命令を聞けないのか!」

「あこっちが使っていいんじゃ無かったのか?」

「大体商人ギルド風情がどの面を下げて言っているんだ!お前らなんてわし一人で一ひねりじゃ!」

急に激怒した村長が腰にあった刀を抜き切りかかってきた。

『ガキン』

「お前、その程度の腕で俺に勝てると思ったのか」

ギウスが応戦。

「貴様!舐めるな!」

「そっくり返すぜ!」

『スパパパパパ』

急に村長の周りの椅子や置物が木端微塵になった。

「お前もこうなりたいか?」

村長は固まっている。

「まあとりあえず私たちと戦わないほうがいいって事ね」

「それじゃあ早速交渉開始だね。別にこちらとしても敵対しなければ攻撃はしない」

「ならお前らの要求はなんだ」

「別に大したことじゃない。ただなぜ商人ギルドを嫌っているか話してほしい」

バランが声のトーンを落として言う。

「……1か月くらいの事じゃ。この村に商人ギルドの奴が来たんじゃ」



~1か月前~

「商人ギルドの者だ!野菜を売りに来たぞ!」

村には商人ギルドの男が食料を売りに来ていた。

「くださいください!」

「おじちゃんこれ一つ頂戴!」

その人は言葉使いは怖かったが、根はとても優しい男だった。

そんなある日……

「じゃあな!また野菜を売りに来るぞ!こんどは肉も持ってくる!」

いつものように男が王都の方に帰った直後に村の男の子が言った。

「おい!そこの家の女の子がいないぞ!」

「探せ!」

その日は村人全員で一晩中探したが見つからなかった。

「おーい!また野菜を売りに来たぞ!肉もな!」

「おお来たか。聞きたいことがあるんだ」

村長が村を代表して聞いた。

「まえお前がいなくなった後、子供が一人行方不明になったんじゃ。

何か知っていることがあれば教えて欲しい」

「いや、なんも知らねぇ。道で見つけたらこの村まで送ってやる」

「助かる」

その日も男は食材を撃ってから王都に帰って行った。

しかし……

「おい!また一人消えてるぞ!」

「嘘だろ!探すぞ!」

また村人全員で探したが見つからなかった。

「もしかしてあの男……子どもたちをさらっているんじゃないのか?」

「そんな、でもあり得る話ではあるわ」

「もうあの男をこの村から永久追放するしかないな」

そうして男は村から永久に追放されて、二度と食べ物を売ることも亡くなった。



「こんな所だ」

この村にもいろいろあったらしい。

「なるほど。はい、交換条件の捕虜たち」

「別に強さは王国騎士団の奴らより多少劣るくらいだったから弱かったわけじゃないぞ」

「そうか、感謝する」

「ところで……その子供たちは今も見つかってないのよね」

「ああ、今も毎日探しているが見つかっていない」

「なら私たちが探してみてもいいかしら?」

リゲルが提案した。

「いいのか?」

「ええ、ただし宿泊料をタダにしてくれるなら」

「わかった。宿はこっちだ、ついて来い」

そうして五人はいなくなった子供を探すこととなった。








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