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61 営業

 予約投稿です!

次の投稿予定日は9月25日の水曜日です!

それではまた

 そうして五人はリゲルおすすめの仕入れ場所に到着した。

「おじちゃん元気?」

「久しぶり」

リゲルとバランがその建物にいたおじさんに声をかけた。

「おお、リゲルにバランか。ん?その後ろの奴らは誰だ?」

「ああ、新しいパーティーメンバー。紹介するよ」

「リウス・コスモです!」

「ギウス・ベテルだ」

「カペラ・ダイアモンドだよー」

「バランの父だ。よろしくな」

なんとバランの父親だった。

「そうだったの?

「それより今日は欲しいものがあってきたの」

「父さん、台車とバケツが欲しいんだ」

「台車とバケツ?わかったすぐに用意する」

そう言ってバランのお父さんは建物の中に戻っていった。

数分後……

「お待たせ!」

バケツと台車が大量に運ばれてきた。

「こんなに持ってこられると今度は運べないんじゃないか?」

ギウスが言った。

確かに運ぶ手段が無いと思っていたが……

「それなら馬車を貸してやる」

バランのお父さんが言った。

「いいんですか?」

「ああ、どうせ馬車は空いてる。どんどん使え!」

「ありがとうおじちゃん」

そうして五人は馬車に乗って王都付近の井戸に向かった。



「バケツと台車はいりませんかー!」

リウスがそう叫んだ瞬間に人が何人も来た。

「買うわ!」

「俺もだ!これでしばらく水には困らねえぞ!」

「横入りしないでよ!私が先に並んだんだ!」

とこんな感じに客だ殺到している。

「急がなくていいよ~!まだ沢山あるから!」

そうして売り切れ間際になったとき……

「おいお前ら!商人ギルドの奴らだな!」

近くにいた男が叫んだ。

「そうですが何か」

リウスが対抗する。

「何かって、あのサボり魔だろ?ふざけんじゃねえよ」

「そうだそうだ!」

「サボり魔め!」

周りも騒ぎ出した。

そこで……

「お前ら何言ってんだ?こいつら働いてるだろ。

それにお前らバケツ買ったろ?そう思うんだったら買うなよ」

近くにいた男が騒いでいた人達を止めた。

「ありがとうございます!」

「いや、俺はただここの商品を買いたかっただけだ。と言う訳で台車とバケツ頂戴」

「あ、ありがとうございます!」

そうして初営業はハプニングがあったものの大成功となった。













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