47 卒業演習
どうも、3の倍数です!
という事で5章はすぐに終わり6章に突入しました!
それと拡散お願いします!
それではまた
……あれから長いようで短い六年間が過ぎた。
そうしてリウス、ギウス、カペラは最後の授業、卒業演習に臨むことになった。
「……これで最後ですね」
「そうだな!」
「最後は先生達を驚かせてから卒業しようよ!」
「はい!」 「おう!」
そうして三人は会場……バトルロワイアルが行われた山に足を踏み入れた。
ルールは、クラス別でできる限り早く設置された的を壊すことだった。
「今回は探知魔法は使わないで行きましょう。なんか卑怯ですから」
「それは賛成するよ」
「まあ見つけ次第壊せばいいだけだしな。そうと決まれば早速探そうぜ!」
「砂粉斬り!」 「ウォーターウォール!」 「ロックパンチ!」
三人は的をひたすら壊し続けた。
「ふぅ、この的硬くないか?」
「そうですね、さすがにこれはおかしいんじゃないですか?」
「いや……説明でも的はとても丈夫って言ってたし。これくらいの硬さがあってもいいんじゃない?
今壊した数は84、壊すべき的は100、後は向こうの方だね」
そう言ってカペラが指を指したのはパイオニアと戦った方向だった。
「え……」
リウスの体が震えだした。
「リウス!?大丈夫!?」
「だ、大丈夫です……」
しかし顔は青ざめて大丈夫には見えなかった。
「本当に大丈夫か?」
「は、はい。とにかく最後の的を壊しに行きましょう」
そう言って三人は歩き出した。
「砂粉斬り!」
そうして最後の的が斬られた。
「それじゃあ戻ろう」
「そ、そうですね……」
相変わらずリウスの体の震えは止まっていない。
そこに……
(sクラスの皆さん!聞こえますか!?)
学級対抗戦闘能力向上大会の時のテレパシーで連絡を取っていた先生だ。
(うん、聞こえる)
(何かあったのか?)
(実は……)
先生は呼吸を整えた後……
(そちらの山にリザードマンが大量発生してしまいました!)




