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18 魔法実習

 今日は魔法実習日、三人はいつも通り、学校に来ていた。

「今日は魔法実習日じゃ、昨日と同じ様にかかって来い」

「「「はい!」」」

「まずは私から行くねー」

最初はカペラのようだ。

「行くよ」

カペラの目が変わった。

「いつでもいいぞ」

そう校長が言い終わった途端、カペラの周りに水の壁が現れた。

「なかなかやるな、じゃが」

校長が手を一振りすると、水は全て花壇に吹き飛ばされた。

空間魔法だ。

そうして、校長が少し油断をした隙を狙って、

『ヒュヒュヒュヒュヒュヒュヒュ』

校長の上から無数の氷が雨のように降ってきた。

「……っ、じゃが甘い!」

少し動揺した後、校長は地面から、無数の雷を出して、氷の雨を吹き飛ばした。

「これで……終わり!」

そう言ってカペラはあらかじめ用意していた大きな氷を水流に乗せて飛ばした。

「ならこれじゃ、これを耐えられるかの?」

校長は空間魔法を使って空間を歪ませ、カペラが放った魔法をそのまま跳ね返した。

「嘘!?」

カペラは防御障壁を張ったが本気で撃った魔法なので吹き飛ばされてしまった。

「終わりじゃな」

「今日も負けたー」


 「次は俺だな!」

「本気で来ていいぞ」

「おう!」

そう言うとギウスは自分に身体強化魔法をかけた。

そうして、

「これでもくらえ!」

『ドゴ!』

ギウスは足を踏み鳴らしクレーターを作り、無数の石を宙に上げた。

「ほう……」

「行っけぇぇぇええ!」

そう言ってギウスは浮かび上がった石を全部蹴り、弾幕を張り、それを盾に走り出した。

「まだまだじゃの」

そう言うと校長はカペラの時のように空間の歪みを作り、ギウスの蹴った石を全て跳ね返した。

「そう簡単に行くかよ!」

そう言ってギウスは身体強化魔法をさらに強め、石をさらに蹴り返した。

そうする内にギウスと校長の距離は近くなった。

「……っ」

ギウスは蹴りを入れたが、またも空間を歪ませてギウスの蹴りを逸らした後、

今度は地面に叩きつけた。

「終わりじゃな」

「くっそーー!リウス、俺たちの仇は任せたぞ!」

「はい!」


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