#300 四度め、そして登場人物紹介4。
#251~#299まで新しく登場した人物。
それ以外は#250参照。
裏世界の人物には◆がついてます。
【ランツ・テンペスト】
騎士王国レスティア出身の新人ブリュンヒルド騎士。警邏隊に配属された。真面目で実直な青年。「銀月」のミカさんといい感じ。
【カロン】
ブリュンヒルド新人騎士。実家は薬師で薬草や山菜などに詳しい。農地開拓班に配属された。農耕神である耕助に気に入られる。
【アシュレイ】
獅子族の女獣人。新人ブリュンヒルド騎士。
【バルス】
有翼人。新人ブリュンヒルド騎士。
【ディンゴ】
ワードック。魔族の青年。新人ブリュンヒルド騎士。
【リフォン】
アラクネー。魔族の少女。新人ブリュンヒルド騎士。
【猿飛 焔】
元イーシェンの真田家に仕えていた甲賀のくノ一少女。椿のツテでブリュンヒルド騎士団諜報部隊に所属する。遠くを見渡せる「千里眼」と呼ばれる魔眼持ち。活発な子。父親は猿飛左助。
【霧隠 雫】
元イーシェンの真田家に仕えていた伊賀のくノ一少女。椿のツテでブリュンヒルド騎士団諜報部隊に所属する。変装術が得意。父親は霧隠彩蔵。
【風魔 凪】
元イーシェンの北条家に仕えていた風魔のくノ一少女。椿のツテでブリュンヒルド騎士団諜報部隊に所属する。ぼーっとしているが、足と投擲術に自信あり。父親は風魔弧太郎。
【フォルトゥーナ・ティエラ・エルフラウ】
氷雪の王国、エルフラウ王国の女王。エルフ。千年以上に渡り、エルフラウを治めている。ギルドマスター・レリシャの伯母に当たる。「命の祝福」と言われる子宝に恵まれるアーティファクトを冬夜に譲った。
【望月耕助】
農耕神。冬夜の叔父を名乗る。マイペースな糸目の人物。ブリュンヒルドでは農地開拓に精を出す。
【望月奏助】
音楽神。耕助の長男、冬夜のイトコを名乗る。無口。というか一切喋らず、楽器で感情を表す。どんな楽器も弾きこなせる。
【望月狩奈】狩猟神。耕助の長女、冬夜のイトコを名乗る。姉御肌な美人。弓矢の腕前は神業。その他、狩猟罠を仕掛けるのも得意。
【望月酔花】
酒神。耕助の次女、冬夜のイトコを名乗る。幼女なのに酒好き。ブリュンヒルドの酒場で呑んでばかりいる。
【ユラ】
フレイズ。理知的な男性型の支配種。フレイズが世界を渡れるようにした者。従属神を拾い利用して、邪神誕生のきっかけを作った。現在消息不明。
【アブダル・ジャーバ・サンドラ三世】
サンドラ王国国王。ぶくぶく太ったオーク似の禿王。ブリュンヒルド公国に戦争を吹っかけたが15分で敗北し、自らの奴隷に首を斬られた。その後ゾンビ王として復活したが、またも敗北。肉食魚に食われながらこの世から姿を消した。
【セントラル・パレリウス】
アレリアス・パレリウスの末裔で、パレリウス島の代表者である女性。パレリウス家は代々島にある次元門を守ってきた。結界を壊し、外界と交流する道を選ぶ。
【ディエント・サウス】
パレリウス島、南の都メリディエスの代表。パレリウス翁の四高弟の一、フライエント・サウスの末裔。
【モルガン・イースト】
白髪と髭の老人。四高弟の末裔の一人。東の都代表。
【サジッタ・ノース】
眼つきの鋭い茶髪青年。四高弟の末裔の一人。北の都代表。
【ミリー・ウエスト】
赤髪の女性。四高弟の末裔の一人。西の都代表。
【ペドロ・サンチョ】◆
裏世界の商人。聖王国アレントの首都アレンに店を構える。冬夜に助けられ、後にゴレムのことを教えた。
【モナ・サンチョ】◆
ペドロの妻。
【邪神】
従属神により生み出されたが、ユラに手を加えられている。人の魂を喰い続け、獣のような姿に進化した。その後、従属神をも喰らい、黄金の繭へと変化する。次元の狭間にある繭は、何匹かのフレイズを取り込み、変異種と化して自らの駒としている。未だ孵化せず。
【ニア・ベルモット】◆
裏世界の義賊団「紅猫」の首領。赤毛のツインテール娘。口が悪いが悪気はない。赤の王冠、「ブラッド・ルージュ」のマスター。冬夜に火属性の魔法を学ぶ。
【エスト・フローティア】◆
裏世界の義賊団「紅猫」の副首領。冷静沈着な女性。紅猫とニアの手綱を握る。武者型ゴレム「アカガネ」のマスター。
【ユニ】◆
義賊団「紅猫」のメンバー。ポニテ娘。
【ユーリ】◆
義賊団「紅猫」のメンバー。おっとり娘。冬夜に光属性の魔法を学ぶ。
【エルカ・パトラクシェ】◆
女性ゴレム技師。王冠シリーズの修復ができる、世界でも数少ない人物。「再生女王」の異名を持つ。狼型ゴレム「フェンリル」のマスター。身だしなみに全くこだわらない。ズボラ。妹が一人いる。
【ルナ・トリエステ】◆
「狂乱の淑女」と呼ばれる。紫の王冠「ファナティック・ヴィオラ」のマスター。精神を侵食され、意味不明な行動を取ることが多い。冬夜を気に入る。
【エルネスト・ディン・パルーフ】
若きパルーフ王国の国王。十歳。冬夜に憧れている。剣も魔法もパッとせず、自分に自信を持てずにいたが、将棋大会を通して自信を取り戻した。
【リュシエンヌ・ディア・パルーフ】
エルネストの姉。リーニエ国王といい感じ。弟を優しく見守るお姉さん。
【ドノバン・レンブラント】
パルーフ王国の公爵にして摂政。前王の弟で、エルネスト、リュシエンヌにとっては叔父に当たる。
【レイチェル・レンブラント】
ドノバン公爵の娘にして、エルネストの婚約者(候補)。若干十歳にして、剣も魔法も優れた才能を持つ天才児。冬夜に伸びた鼻をへし折られた。
【ポルンガ】
祭りの最中、冬夜が出会った商人。赤き民・アルカナ族の末裔。




