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異世界はスマートフォンとともに。  作者: 冬原パトラ
第26章 明日のためにできること。
262/637

#262 リクガメ、そして謎の支配種。


 ガトリング砲から何百発という晶材の弾丸が撃ち出され、目の前に広がるフレイズたちが粉々に砕かれていく。


『あら案外と脆いのね』


 そう呟くと、リーンの重火器装備のフレームギア、黒のグリムゲルデが今度は上空を飛ぶマンタ型フレイズにガトリング砲を向けて撃ち落とした。

 さらに地上の別方向にも胸部装甲を展開し、二連ガトリング砲を斉射する。

 ある程度撃ち終わると、オーバーヒートしないようにクールタイムに入った。

 そのタイミングで何体かの重騎士シュバリエがグリムゲルデが壊し損ねたフレイズの核を確実に仕留めていく。

 リーンのグリムゲルデにはいくつかのデメリットがある。まず、その攻撃方法のため、味方が前に出られないこと。巻き添えを食うからな。

 次に敵が重なる位置によっては、どうしても核を撃ち漏らす可能性があること。体はバラバラでも、核が無事だとやがて再生してしまう。一点斉射すればその限りでは無いのだが。

 あとは長い間撃ちっ放しにはできないことか。本体がその熱と衝撃に耐えられないのだ。グリムゲルデは晶材を元に作られているため、ある程度の自動修復機能はあるのだが、撃ちっ放しではそれが追いつかない。いくらかのクールタイムが必要になる。

 そのため、それをカバーする者が必要だった。

 動きが止まったグリムゲルデを、上空から飛行型フレイズが襲いかかってきたが、どこからか飛来した弾丸に撃ち抜かれ、失速して地面に激突する。


『助かったわ、ありがとう』

『どういたしまして』


 ついでとばかりにグリムゲルデに近寄るフレイズを撃ち倒しながら、飛行形態の青いヘルムヴィーゲが飛んでいく。リンゼか。

 リンゼの機体はその能力を活かし、戦場を飛び回って、いろんな場所のサポートをしていた。遊撃ポジションだな。

 同じく地上ではルーの乗る緑の竜騎士ドラグーンが二振りの小太刀を両手に持ち、高機動モードで縦横無尽に戦場を駆けていた。

 リーンたちの展開した後方ではまた別の戦いが繰り広げられている。


『スターダストシェル!!』


 スゥの叫びとともに、オルトリンデ・オーバーロードのかざされた左手から無数の星型の光が生まれ、瞬く間に整然と並んで光の防御壁が生まれる。

 宙に浮かぶ鯉型の中級種フレイズが放ったビームを、その星屑の防御壁が完全に防いだ。防ぎ切った次の瞬間、オルトリンデのデカい右手が、肘から高速で撃ち出される。


『キャノンナックルスパイラルッ!!』


 撃ち出された右手が弾丸のように高速回転しながら鯉型フレイズを打ち砕く。貫いた右手が弧を描きオルトリンデ・オーバーロードの元へ戻っていった。

 回転が加わったのかよ。まあ、ある意味正しい改造だけど……。

 基本的にスゥのオルトリンデは本陣防衛に専念してもらっている。そのために高い防御力を備えているんだし。何よりあまり最年少のスゥを前線へ出したくないってのもあるんだけど。

 っと。「フライ」で飛んでいた僕の目に、地上で押され気味の部隊が飛び込んできた。


『第5部隊、下級種だからって一人で倒そうとするな! 目の前の敵だけじゃなく、周りの仲間にも注意を払ってお互いにサポートしろ!』

『『『はいっ!』』』


 スマホから命令を飛ばす。第5部隊は新人騎士の部隊だ。どうもまだ一対多数の戦いには慣れてないようだな。こういう局面では、囲まれないように周りをよく見て動かないと。


「氷よ絡め、氷結の呪縛、アイスバインド」


 第5部隊のフレイズへ向けて捕縛魔法を発動する。フレイズたちの足元が凍り付き、動きが一時的に止まる。こんなことをしても、あいつらは自らの足を破壊して脱出してしまうんだが、一時的に足止めになれば充分だ。

 止まったフレイズたちを第5部隊の重騎士シュバリエたちが、次々と核を破壊していく。よし、こっちはこれで大丈夫だろ。

 そう思ったとき、本陣から紅い機体と藤色の機体、そしてオレンジの機体が飛び出してきた。


『ごめん、遅くなったわ!』

『すまんでござる!』

『申し訳ありません!』


 エルゼのゲルヒルデ、八重のシュヴェルトライテ、ヒルダのジークルーネだ。

 三人は城で寝ていたからな。仕方ないか。

 軽装甲の八重が先頭に踊り出し、手にした晶材の太刀で、的確にフレイズたちを核ごと斬り裂いていく。

 三人はあっと言う間に前線へと辿り着き、次々と水晶の悪魔を屠っていった。


『陛下。本陣正面1キロ先に大きなひずみを確認。上級種出現の兆候と思われます』

「きたか……全部隊に通達。上級種出現ポイントから距離を取るように」

『はっ』


 観測のため、本陣にいる椿さんからの連絡に、僕は「ストレージ」から「流星雨メテオザッパー」用の晶材の「星」を取り出し始めた。

 出現と同時にこいつをぶちかます。これで核を壊せるとは思わないが、ダメージを受けてボロボロになったところを、総攻撃する予定だ。

 「ロングセンス」で視覚を飛ばし、出現ポイントの空に、空間の亀裂が発生したのを確認する。おいでなすった。

 パキキキキッ、とガラスにひびが入るように、亀裂が広がっていく。やがてそれは轟音と共に派手に砕け散り、大きく空いた次元の裂け目から、上級種が姿を現した。


『ゴガァァァァァァァァッ!!』


 ズシン、と大地が響き、小山のような巨体を輝かせて天空へ向けて咆哮を上げる。

 なめらかな丸い曲線を描いた背中。太く短い足は六本ある。長く無数の棘のついた尻尾は蛇のように揺らめき、甲羅のような胴体から伸びた頭。

 大亀だ。リクガメ型とでも言えばいいんだろうか。足が六本あるし、甲羅の縁にはノコギリのような鋭い刃がついてるけどな。

 核は……甲羅の奥にひとつか。鈍くオレンジ色の光を放っている。


「相変わらずデカいな……。だけど的としてはその方がありがたいか。「流星雨メテオザッパー」」


 リクガメの真上に無数の「ゲート」が開き、「グラビティ」で加重された晶材の「星」が落ちてくる。これでダメージを、と思ったらリクガメが手足と尻尾、頭も引っ込めて完全に閉じこもってしまった。しかも甲羅部分に当たった星がその丸みに逸らされて、地面へと滑り落ちていく。


「げ。そんなんアリかよ……」


 亀だけに防御型フレイズってわけか? 呆然としていると、閉じこもった状態のリクガメが長い尻尾だけをピンと立てた。先端にある無数の棘がミサイルのように四方八方に発射される。


「っ、マズい! 回避しろ!」


 棘からさらに分離した何百もの水晶の矢が、クラスター爆弾のように周囲に降り注ぐ。

 「流星雨メテオザッパー」の巻き添えにならないために、みんな距離を取っておいたのが幸いしたのか、さほどの被害はなかった。それでも何機かが行動不能になり、機体の色が変わっていく。転移魔法で搭乗者が脱出した反応だ。


「っの、砕けろッ!!」


 リクガメの足元へ飛び込んだエルゼのゲルヒルデが、右手のパイルバンカーを渾身の力を込めて真ん中の足に撃ち出す。一撃では無理だったが、二撃めで足のひとつが砕け散った。

 だが、六本足のため、片側の一本が潰れてもバランスを崩すことはない。僕が「スリップ」をかければ倒せそうだが、あの位置だとエルゼが下敷きになりかねない。

 しかし、すぐさまエルゼがその場から後退し、彼女が砕いた側の残りの足のひとつを、ヒルダと八重の二人がかりで左右からズパンと斬り裂く。

 片側三本の足を二本失ったリクガメがバランスを崩し、八重たちの側に倒れこむ。八重とヒルダは下敷きにならないようにすぐさま脱出した。リクガメの体が斜めに傾く。

 リクガメは動けないながらも口を大きく開けて、光の玉を集め始めた。マズい。あれを放つ気か!?

 リーンのグリムゲルデがリクガメにガトリング砲を食らわせるが、甲羅に当たった弾はその方向を変えて、あさっての方へ飛んでいく。どうやらあの甲羅はかなりの硬さで、しかもその形状により、どんな攻撃も受け流してしまうようだ。スピカさんの盾と同じようなもんか。


『キャノンナックルスパイラルッ!!』


 本陣前からスゥのオルトリンデが放ったロケットパンチがリクガメの頭部を粉々に打ち砕く。光の玉は雲散霧消し、首から先がない頭部が揺れていた。ナイス!

 しかし、足と共に頭もすでに再生が始まっている。早いとこ核を砕かないとな。さて、どうするか……

 思案にふけっていると、懐のスマホが着信を告げた。



『冬夜君、アレを使ってみないか?』


 博士から通信が届く。


「アレって……アレか? ロゼッタが作ったっていう秘密兵器。でもアレってかなりの魔力を食うんじゃ……」

『そうだね。リンゼとリーンが二人がかりでやっと一発撃てるかってシロモノだけど、やらないよりはいいだろう? ちなみに二人にはもう確認を取ってある。あとは君次第だ』


 む、う。ぶっつけ本番は避けたかったが仕方ない。

 リンゼとリーン、二人の前に転送されたその「大砲」を、左右から挟むようにヘルムヴィーゲとグリムゲルデの機体が支える。砲身から地面へと鉤爪のようなアンカーが打ち出され、衝撃に耐えるよう固定された。

 これが巨大魔砲「ブリューナク」である。フレームギアの三倍近い砲身を持ち、莫大な魔力によって高められたエクスプロージョンの魔法が特殊加工された弾丸を撃ち出し、スパイラルの魔法が弾丸に回転を与え、その威力を跳ね上げる。

 魔力をチャージするのに時間がかかるのと、その莫大な消費魔力のため、連射はできないらしい。一撃必殺の武器ってことだ。


「二人とも準備はいいか?」

『大丈夫、です』

『任せなさい』


 リンゼが火属性、リーンが風属性の魔力を「ブリューナク」へと注いでいく。砲身側面にある魔力充填のメーターが次第に上がっていく。


『充填率75%……80……85……90……』


 博士の声を聞きながら目の前のリクガメに視線を向ける。狙いは核へ一直線に向かう喉元。甲羅から首が伸びているその付け根。ここなら弾かれまい。

 頭と足の再生が進んでいる。完全に再生が終わる前にカタをつけないと。


『充填率100%!』

「よし、発射ッ!!」


 「ブリューナク」が凄まじい轟音を響かせて盛大に火を吹いた。

 撃ち出された巨大な弾丸は、狙いたがわずリクガメの首元に炸裂する。よしっ! ここからが「ブリューナク」の真骨頂だ。

 螺旋状に溝が掘られた弾頭が炸裂と同時に高速回転を始める。いわゆるドリル弾だ。撃ち出された勢いを止めることなく、螺旋の弾丸は上級種フレイズの体を砕き、突き進んでいく。

 やがて真っ直ぐに核へと辿り着くと、そのままの勢いでオレンジの核を粉々に粉砕し、弾丸は尻尾の方へ突き抜けていった。

 核を砕かれた上級種は全身に亀裂を生じさせながら、ガラガラと派手に崩れていく。


「なんとかなったか……」


 ブシューッ! と「ブリューナク」が蒸気の白煙をあげる。冷却装置が発動したのか? ヘルムヴィーゲもグリムゲルデも片膝をつき、動きを止めている。


「二人とも大丈夫か?」

『な、んとか……』

『これ、ヤバイわね……。魔力をごっそり持っていかれたわ。とても二発目は無理ね』


 ウチのメンツで使えるとしたらあとはユミナと桜くらいか。まあ、まだ改良の余地はあるし、もっと使いやすくできるかもしれない。


「よし、上級種は片付いた。掃討戦に移れ」

『了解』


 残りのフレイズたちを、各国のフレームギアが倒していく。

 これで一安心か、と息を吐いた途端、辺りにいたフレイズたちが一斉に動きを止めた。なんだ?


『冬夜さん、あれ!』


 リンゼのヘルムヴィーゲが指し示す方向の空が割れ、上級種が現れた時よりも大きな破壊音が響き渡った。これってまさか……!!

 空間に空いた穴から飛び出してきたそいつは、静かに地面に降り立つと辺りをキョロキョロも見回し始めた。

 硬質な肌と結晶のような髪、全身を水晶で覆われたフレイズたちの頂点に君臨する────支配種。

 僕が見た支配種はこれで四人目だ。エンデに怒りを向ける女性型支配種のネイ。戦闘狂、男性型支配種のギラ。そしてエンデと行動を共にする傍観者の女性型支配種リセ。

 目の前の支配種は顔は整っているが、おそらく男性型だろう。フレイズにとって、性別というものが意味のあることかどうかはわからないが。

 地上に降りて、その支配種と対峙する。支配種の目がこちらに向いたが、表情は全く変化が見られない。

 支配種は緩慢な動きで僕を指差すと、串刺しにするかのように突然その指が伸びてきた。


「ッ!?」


 容赦無く顔面に伸びてきた指を、神気を纏わせたブリュンヒルドで打ち払う。いきなりかよ。普通の人間なら確実に死んでるぞ。

 攻撃を弾かれ、砕かれた指を見て少し表情に変化が見える。ちょっと驚いた程度の変化だったが。その指もあっと言う間に再生する。


「ふむ。察するにお前がエンデの協力者か……」

「喋れるのか……」

「言葉はギラが拾ってきたからな。お前がギラの言っていたトウヤだな?」

「ああ、そうだよ」


 なんで初対面の奴に名前を知られてるんだよ。ギラのヤツが言いふらしてるのか? ちっ、あの野郎。舌打ちしながら戦闘狂の支配種に毒づく。


「私はギラと違って貴様には興味はない。「揺り戻し」が起こる前にやるべきことがある。邪魔をするな」


 「揺り戻し」ってアレか、波が海に戻るように、支配種もまた次元の狭間に戻されてしまうってやつか。エンデが言うには何回もこちらに現れることによって、だんだんとそれが短くなっていき、やがてこの世界に固定化されるらしい。

 支配種は簡単にこの世界に存在することを許されないということなんだろうが、前のギラの時でさえ、30分近くはこちら側にいたからな。厄介なことには変わりあるまい。なら、ここで倒しておく。


「そっちの事情は知らないが、黙って放置しとくわけにもいかないんでね」


 「テレポート」を使い、支配種の背後に回る。そのまま頭頂部から唐竹割りに一刀両断しようとしたが、寸前で避けられ、右手を切り落とすだけに留まった。

 僕から距離を取ったそいつは今度こそ驚いた目を僕に向ける。


「……なるほど。ギラが騒ぐわけだ」


 肩から切り落とされた右腕が再び再生していく。ちっ、こいつも普通のフレイズより再生が早い。


「ギラと違って私は戦いに喜びを見出せないのでな。やはりお前には興味はない」

「……興味があるのは「王」の核だけってか?」

「以前はな」

「なに?」


 どういうことだ? と聞き返そうとして、こちらへ向かって飛んでくる太刀魚型のフレイズに気がついた。

 支配種の男はその場から飛び上がり太刀魚フレイズの背に飛び乗る。


「「揺り戻し」が迫っている。やはりお前の相手をしている暇はない。我が名はユラ。いずれまみえることもあろう」


 ユラと名乗った支配種はそのまま太刀魚に乗って飛んでいく。くっ、逃がすか!

 「フライ」を発動し、追いかける。飛び続けて、空中でその後ろ姿を捉えたと思った瞬間、眩いばかりの閃光がユラの身体から放たれた。


「うッ!?」


 強烈な光に目が眩んで、視界が真っ白になる。やがて目を開いた時には、ユラの影も形もなかった。目くらましか!


「検索! 飛行フレイズ!」

『検索終了。4件です』


 スマホが表示した場所のうち、3つは先ほどの戦場。するとこの西にいるのがユラの乗った飛行フレイズか。

 一直線にそちらへ向かっていく。五分ほど飛ぶと太刀魚フレイズが見え、こちらへ向けて光のレーザーを照射してきた。その背にはユラの姿はない。


「邪魔だッ!!」


 中級種に過ぎない太刀魚のフレイズを、強化したブリュンヒルドの晶弾を打ち込み、核ごと砕く。

 バラバラになったフレイズがキラキラと光を反射させながら地上に落ちていった。


「検索。支配種」

『……検索終了。0件です』


 いない? どういうことだ? 「揺り戻し」が起きてこの世界から弾かれたのか? それともあいつは探知魔法を防ぐ方法があるのだろうか。奴の目的は一体……。

 「揺り戻し」がある以上、現段階ではあいつがこの世界に留まることはない。やがて次元の狭間に引き戻されるだろう。しかし、そのわずかな時間を使って、あいつは何をしようとしていたのか。

 考えても答えは出ないが、なにやら不気味めいた感覚を僕は感じていた。













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■スラムで暮らす私、サクラリエルには前世の記憶があった。その私の前に突然、公爵家の使いが現れる。えっ、私が拐われた公爵令嬢?
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