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ネタのおもちゃ箱  作者: 古代龍姫改二
一章 異世界転生した俺は、姉ちゃんの魂の入ったパーカーと共に生活するんだ!
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1-9 裏ダンジョンとランクアップ

「これが、ナイトゴブリンなかなか強いな」

「そうですね、普通のゴブリンよりかなり強いですが、今の私たちなら戦えると思います。」

「そうかならチール、予定どおりに行動しょう」

「わかりました!」


俺たちは、チール前衛の俺が弓で後方支援しながら、10階層のボスである、ナイトゴブリンと戦っている。

なぜ俺たちが階層ボスと戦う事になったには、いろんな理由が重なって起きたことである。


☆☆☆☆☆


チールと組んでから、数日が経過したある日の事、俺たちはなぜかギルドマスターに呼ばれて、冒険者ギルドに来ている。ギルドマスターとは、いろんな国から街に存在している冒険者ギルドを管理する者で、各冒険者ギルドに1人ギルドマスターが存在している。要するに王都下町地区の冒険者ギルドの偉い人に呼ばれたってことだ。

ちなみに王都には、もう1つ冒険者ギルドがあって、そっちがこの国の冒険者ギルドの本部らしい、この冒険者ギルドは、ただの下町地区にある、支店に過ぎないらしい。まあそんな事は、良いとしてなんで俺たちがギルドマスターに呼ばれた理由はなんとユキカゼさんからの指名依頼だったから、指名したのは、俺とチールの二人に直接指示したらしい。その内容は、王都の裏ダンジョンの調査についての依頼だった。

裏ダンジョンとは、中央広場にあるダンジョンの入り口とは、べつにダンジョンの入り口が存在していて、その存在を知ってる者は、ギルドマスターと副ギルドマスター及び本部冒険者ギルドに所属している一部の役人とわずかな冒険者だけである。

超重要極秘情報になる、てかそんなの俺たちに教えても良いの?って思ったけど今すぐに入れるわけでは無かった。何せ裏入り口になる、この分中のダンジョンの難易度は、倍以上に強くなるそうだ。

その為裏ダンジョンに入るには、最低Cランクが必要なので、Cランクになる為に俺たちは、10階層のボスである。ナイトゴブリンを討伐しているんだけど、ナイトゴブリンのドロップ品は、三種類あってナイトゴブリンの兜 ナイトゴブリンの鎧 ナイトゴブリンの剣を集めないと行けない、もちろんドロップはランダムな為かなりの周回が必要になった。


☆☆☆☆☆


何回か、ナイトゴブリンを討伐して俺たちは、遂にランクアップすることが、出来たんだが、初でナイトゴブリンと戦闘の時は、鎧に阻まれて攻撃が全く通らなかったけど、数回重ねる時には、刃を入れる方法を理解して、簡単に討伐出来るようになったんだけど、やっぱそう簡単にはランクアップは、させてくれなかった。それは最大の難題であるドロップ品集めになる、これがね全然揃わないのナイトゴブリンの兜が35個ナイトゴブリンの鎧が19個ナイトゴブリンの剣が6個めっちゃドロップの確率がバラバラ過ぎてこんな結果になったんだけど、ちなみに一回の戦闘でドロップする品は1つだけ、まあだいたい60回ぐらいナイトゴブリンを倒す事になったんだけど、徹夜でやってもだいたい1ヶ月ぐらいかかっちゃったよ、ドロップ品集めでちなみに、各ドロップ品5つづつ必要だったので、死ぬほと頑張った感じ、普通なら各1個づつで良いらしいんだけど、裏ダンジョンに行くとなると、話はべつになって、それぞれ5個づつになったんだけど、はぁーまじで疲労で死にそうになったわ。とりあえずこれで裏ダンジョンに入れる権利を手に入れたんだけど、その前にユキカゼさんからの依頼内容を確認しておこう。

依頼内容は、裏ダンジョンの15階層の調査で調査理由は、役1ヶ月前に現れたミノタウロスが外に出た理由の調査になっている。

広場にある表ダンジョンでは、ミノタウロスの存在が確認されていないが裏ダンジョンにて生息している事が、確認されている。その為、裏ダンジョンの調査が必要になったんだけど、裏ダンジョンを調査できる者が現状王都の冒険者ギルドにあまり居なく、人数不足らしい、その為にミノタウロスに出会っても、臆せず戦おうとした俺達が、選出されたらしい、ちなみに裏ダンジョンの入り口は、まだ教えられていない立入り当日まで、教えてくれないそうだ。まあ超重要極秘情報になるものだから仕方ないけど、ちなみに裏ダンジョンを筆頭攻略者が、ユキカゼさんらしい現在80階まで進んでいるらしい。ユキカゼさんはとても忙しいらしくあまり攻略が進めて居ないらしい。裏ダンジョンの50階以上に行ける実力を持っているのは、ユキカゼさんしか居ないらしい。その為冒険者ギルドは、ユキカゼさんに高位の権限を与えていて、裏ダンジョンに入れる者の選定もユキカゼさんが選んでいるらしい。

なんかユキカゼさんめっちゃ強いんだけど・・・

ここまで読んでいただきありがとうございます。


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