1-6 護衛依頼と王都ドラベルト&ダンジョン
耐性スキルを取得してから、数日が経過したある日事。俺たちは、王都ドラベルトに向かっている。なぜ俺たちが王都に向かっている理由については、冒険者ギルドで面白い情報を聞いたからだ、その面白い情報とは、なんとダンジョンについてだった、異世界系の話には、良くあるダンジョン、夢と希望がつまったダンジョン、そして、たくさんの命がけ失なわれる場所でもあった。もちろんこの世界のダンジョンも異世界物が定番型のダンジョンで、魔物がたくさん出る、お宝いっぱい、罠もいっぱい(階層による)だそうだ。そのお宝の中には、スキル玉もあって、高額で取引されるらしい、姉ちゃんを自由にする方法も、有るかも知れないから俺は直ぐに街を出発する準備を始めた。
そして王都行きの商人の護衛として、向かうことになった。まあ護衛といっても、おれ自身、あまり活躍することはないと思う。なぜらなら俺以外にも4人冒険者を護衛として、雇っているみたいだから、その4人は、パーティーを組んでいてかなり連携が取れる者達のようだ。それに王都に向かう道は、複数有るがどれもが交通量がとても多く、何回も王都から来た商人とすれ違う事になった。
王都への道中には、休憩用の村が存在して今回の護衛依頼には、宿に泊まることも含まれており、事前に報酬金は、宿のお金を引いた金額になっている。まあ依頼書にもその事は書いてあったし、この世界の商人の護衛依頼には、大抵途中で通る村の宿賃を引いた金額になってるから、文句をいう冒険者は、少ないようだ。
まあ少ないようだって言っても、居ないわけではない場所によっては、商人の護衛の道中に村等に立ち寄らないまたは、道中に村等が無い場合がある、その文宿賃が発生しないから、多少報酬金が良くなる。
文句を言ってくる冒険者は、大抵よらない系の商人の依頼ばっかり受ける者達が多い、まあ仕方ないのかな。
とりあえず俺は、途中の村の宿に停まって翌日出発することになっているから、寝坊せずに直ぐに寝ることにした。
翌日、商人は直ぐに出発した。俺以外の護衛の冒険者4人は、手慣れた様子で出発準備を手伝っていた。もちろん俺も手伝える事は、手伝う事にして、村を後にした。
なんでこんなにも出発の準備に手慣れているのかを冒険者の人に確認してみると、なんとその人たちは、護衛依頼専門の冒険者パーティーだった。
護衛依頼専門の冒険者パーティーって有るのか、まあ依頼に宿に泊まる事も含まれるから、いろんな所を冒険したい、冒険者なら優先として、護衛依頼専門の冒険者になるそうだ。俺も姉ちゃんと共にいろんな所を歩いて行きたいなと思った。それには、まず姉ちゃんに体を与えないと、そのために俺はダンジョンに向かうことにしたんだ。
まずは、ダンジョンでその方歩を見つけなければ行けない。ユキカゼは、知ってそう立ったけど教えてくれそうにないし、仕方ないから自力で探すしかない。
その為にますは、冒険者ギルドで情報収集と思ったけどその前に護衛依頼の処理をしてからだったな。
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俺達はようやく王都に到着した。そこそこ長旅立ったけど、距離じたいそんなに長くない距離だった、前世の日数で言うと2日ぐらいで到着し差できる距離だ。
まあなんでそんなに距離が短いかと言うと、道中に魔物に襲われると危険だからといって、国が道路の整備と道中に、村や街の設置したからだ。これによりだいたい一泊二日で王都に到着出来るようになっている。まあ場所によっては、もっと時間がかかるけど、周辺の街からだとだいたいその日程で行くことができる。
そして、俺たちは冒険者ギルドに到着すると、護衛依頼の報酬金をもらって、宿探しをして、宿に荷物を置き再び冒険者ギルドにむかって、簡単な依頼をこなして、宿戻りその日はもう寝ることにした。
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勝也の私の為に、ダンジョンに行く事にしたんだ。
あの人に事前に聞いていたけど、ダンジョンなら、私が・・することが、できると思うけど、多分出来るよね、私なら・・することができるよね。
私のためにも勝也の為にも私は、・・することを願うことにする。
もちろん・・しても思い通りに・・出来るとは、限らないそれも分かっている、ゲームじゃないんだから、・・先が確定している。訳じゃないんだから、その時は、・・・・・すれば、いいんだから出来るよね・・・・・を
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