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ネタのおもちゃ箱  作者: 古代龍姫改二
一章 異世界転生した俺は、姉ちゃんの魂の入ったパーカーと共に生活するんだ!
2/26

1-2 冒険者ギルドと依頼

こんばんは、作者です。

投稿ペースは、前作と同じ感じで行うつもりですが、一章終わる毎に一週間のお休みをもらう予定です。

異世界に転移した俺たちは、草原を抜けてなんとか近くにあった村に到着した。

村の名前は、シルベルドと言う名前で、村の人たちは、とても優しくて無一文の俺たちの為に宿を貸してくれた。俺たちが最初にいた草原は、ソウゲルトという名の所で、盗賊がかなりの頻度で現れるので、俺たちも盗賊に襲われて無一文になった者と思ってくれたそうだ。それにしても、剣や槍で武装した男たちが、徘徊しているこの人達は、冒険者ギルドに所属している、冒険者達らしい。冒険者とは、依頼を受けてお金を稼ぐ者達のことで、依頼内容は、採取や魔物の討伐、町や村の防衛等をらしい、俺たちもこれからの為に冒険者になった方が、便利そうなので冒険者登録しようと思ったが、どうやらこの村には、冒険者ギルドが無くて、冒険者の登録には、冒険者ギルドでしかできないので、近くの街まで行かないと冒険者ギルドが無いそうなので、今日はもう遅いので、翌日行こうと思ったが、ここの見回りをしている冒険者が、ちょうど明日ギルドに戻るらしいので、一緒に向かうことにした。


☆☆☆☆☆


翌日俺たちは、見回りの冒険者達と冒険者ギルドがある街に移動した。ソウゲルト移動中は、特に何もなく安全にギルドがある町に到着した。

冒険者ギルドに入ると、中にはいくつか種類のカウンターがあって、依頼受付用のカウンター、素材買い取り用のカウンター、依頼発注用のカウンター、冒険者登録カウンターがあった、それぞれのカウンターの横には、大きな酒場があって、そこでお酒や食事をしている、冒険者もかなりいた。

そう言えば前世では、お酒が飲める年齢だったけど、この世界の飲酒可能の年齢は、何歳なんだろうか、後で調べて置こうかな?

とりあえず俺たちは、冒険者登録カウンターに向かい冒険者登録を行った。

冒険者登録には、名前の登録が必要だったんだけど、前世の名前を使う気がなかったので、ここで新しい名前を考えた。それで決まった名前が、カイトにした。

パーカーの姉は、とりあえず登録しなくても良さそうと思う、そもそも人ですらないし、冒険者登録して貰える冒険者カードを使うことが無さそうなので、今回は登録しないという方向になった。当分の目標は、生活するために必要なお金を貯める事、その為には、冒険者のランクをあげる必要も有りそうだ。冒険者にはランクが存在していて、登録したばっかりの者は、Dランクでほとんど冒険者は、最高ランクのAランクを目指して努力しているらしい、ランクをあげると受けられる依頼の難易度が上がり、報酬で貰えるお金の量もかなり増えるから、最初のうちは、お金が足りなくなりそうだ。

登録の時に、魔力の測定を行ったんだけど、この世界には、魔法と言うものがあるらしい、その後もいろいろ測定して、現在のステータスを書いたものを冒険者ギルドに書かれるらしい。 ちなみに現在の自分のステータスは、


☆☆☆☆☆


名前 カイト

冒険者ランク D

魔力値 250

スキル 無し


☆☆☆☆☆


らしい、ちなみに魔力値250は、登録したての冒険者としては、かなり高い方で、平均的な数値は、200らしい。たぶん少し魔力値が高いのは多分自分が転生者だからかな? 転生または召喚物のお話のでは、現地住民よりステータスが高い事が、多きがしたので多分自分もそんな感じだと思う。

冒険者登録が終わった俺たちは、冒険者登録した者は講習を受けないと行けないそうなので、講習を受けることにした。

講習の内容は、冒険者のランクや魔法、魔物についてのお話だった、冒険者のランクについては事前に受付のお姉さんに教えてもらったので内容は、細く説明という内容だった。

モンスターとは、二種類に分類されていて、魔族が産み出した生物と魔を取り込んだ動物に別れていて、前者の魔族が産み出した生物は、冒険者の討伐対象になっていて、ゴブリンやオーク等がこれに該当する、後者の魔を取り込んだ動物は、基本的に食料となるため、飼育や狩猟をして、食卓に運ばれるらしい。

その後俺たちは、依頼掲示板から薬草採取の依頼を持って受注カウンターの所に行き、支給用の短剣を借りて薬草採取の依頼に向かった。

依頼内容はとても簡単で、ソウゲルト草原に生えている、薬草を5つ取ってくる依頼だ、初心者にオススメの依頼で、常設依頼らしい、常設依頼とは、常に依頼掲示板に張ってある依頼のことで、いつでも受けられる依頼らしいその分報酬金額も安い光景になるらしい、まあ最初のうちは、薬草採取の依頼を受けて、お金を貯めて自分用の装備を整えるのが、冒険者としての最初の目標になるようなので俺もまずは、それを目指して行くことにする。

ここまで読んでいただきありがとうございます。


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