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Unreal 非現実的次元  作者: 摩擦ゼロの背クロス
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real 現実

 ん、今何時だ?

 もう2時半か。

 じゃあ後2、3試合できるな。

 そうしたら3時だ動画サイトでも1時間程度漁って。

 寝よう。


 ゲームに興じ、夜更かしし、ねて、昼起きて。

 そんな自堕落な生活も明日で最後だ。

 明日から新生活が始まる。

 高校ってやつだ。

 特に成績が良いわけでもなく、3流の高校への進学を決め、

 ロクに受験勉強もせず受験し、なんてことはなく合格し、

 中学は感銘も受けずに卒業し、長期休暇を迎えた。

 夜更かしも今日が最後だ。

 明後日には高校の入学式なんてものがある。


 眠い、今日は早めに切り上げて寝るか。

 いや、でも寝る前に一回勝ちたいな。

 もうちょいやろう、


 やってるゲームはFPS視点のいわゆるガン・アクションゲーム。

 一回10分程度のデスマッチモードでオンライン対戦をしていた。

 自分の実力派上の下といったところで、まあまあ楽しんでいた。


 目の前で角に隠れてSRを構えてる奴が居る。

 俗に言う芋スナってやつだ。

 2,3秒思考した末、グレネードを投げ込んだ後にSMGで突撃することに決めた。

 有限実行、早速グレネードを投げ込む。

 後は簡単だ、煙に混じって跳んで撃つ。

 近距離で無類の強さを誇るSMGにやられて養分になっていただく。

 つもりだったが…うまく行かなかった。

 敵PCが見えた瞬間そいつが傾いたのだ。

 リーンショットかと思えばそうではない。

 ほどなくして画面ではなく自分が傾いていたことに気づく。

 どうやら自分は思っていたより眠かったらしい。


 目が回る。

 世界が傾くような錯覚。

 布団に潜ろう、そう思ったが急激に意識が遠のく。

 いやマジで眠い。

 そうして少年は深い眠りへと落ちた。


ここから先は後書き的なサムシングです。興味のない方はブラウザバックを推奨します。

さて、初執筆です。

数々の小説を読み、自分でも書きたいと思った。

そんなきっかけがあり、この小説を書くことと相成りました。

ただ思ったことを書き綴るだけでは迷惑者以外の何者でもないので、ある程度脚本の勉強もしました。

まあ、「また新人のなろう作家がでてきたわ」ぐらいで読んで頂ければ幸いです。

掲載頻度は保証出来ませんが、精一杯させて頂くので、お時間ある方はゆっくり見ていってください。


それでは私はこの辺で失礼します。

2019/10/22

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