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第五十二話

私「一日二十個を目安に考えていきましょう。」

氷「分かったわ。じゃあ頑張りましょう。」

私「今日決めるのは亜人統一国憲法の改正手続に関する法律国民投票法、国事行為の臨時代行に関する法律

、国民の祝日に関する法律、法の適用に関する通則法、扶養義務の準拠法に関する法律、遺言の方式の準拠法に関する法律、共通法、人身保護法、男女共同参画社会基本法、行政機関の保有する情報の公開に関する法律情報公開法、個人情報の保護に関する法律、行政機関の保有する個人情報の保護に関する法律、国会法

、公職選挙法、政治資金規正法、政党助成法、国会議員の歳費、旅費及び手当等に関する法律歳費法、政治倫理の確立のための国会議員の資産等の公開等に関する法律、議院事務局法、議院法制局法でいいね?」

氷「いいんじゃない?」

私「そんな興味なさそうな。」

氷「内容決めるだけなら簡単だもの。」

私「お願いします。」

氷「国民投票法の内容は…」

                       〈六時間後〉

私「大体形になった感じかな?」

氷「あらこれで決定ではだめなの?」

私「これで決定でいいの?」

氷「ええ。疑問点があれば、国民が指摘してくるようになってるんでしょう。」

私「これは駄目じゃないですか?」

氷「貴方がこの国の王なのだから、最終的な決定権は貴方にある。貴方がだめと思うのであればやめればいい。それにこれは貴方にとってかなり有利なものでしょう。」

私「そうですけど、私は貴方に摂政という立場に立っていただき政治には一切の手を出すつもりはないんです。そういうことであれば法律で貴方の立場完全に縛りますよ。」

氷「やってみなさいよ。」

私「やらないよ。これでいいのであればこれで決定。それでいいね?」

氷「ええ。」

光「相変わらず仲がよろしいようで。」

氷「だいぶ変わったわよ。」

私「それじゃあ、久しぶりの料理だ。もう四日近くやってない。」

一品目:鯛のアクアパッツァ

材料;

オリーブオイル適量

にんにく12片

鯛6尾

有頭エビ24匹

プチトマト24個

アスパラガス24本

白ワイン600cc

パセリ適量

塩胡椒少々

アサリ;適量

レモン3個

作り方

1;鱗と内臓をとった鯛に塩をふって10分おく。キッチンペーパーで出た水分を拭き取る。

2;鯛に包丁で切れ目を入れる。

3;フライパンを熱し、多めのオリーブオイルで微塵切りにしたにんにくを炒める。

4;鯛の切れ目を入れた側を下にしてフライパンに乗せる。

5;焼き目が付いたらひっくり返し、反対側も焼き目を付ける。

6;アサリと海老を周りに乗せ、白ワインを入れ蓋をし中火で5分。

7;洗ったプチトマト、適当な長さに切ったアスパラガス、薄切りにしたレモンを乗せ、水100ccと塩胡椒をする。蓋をして10分。

8;仕上げにパセリをかける。完成。

私「一品目作ったから食べなさい。」

光「ありがとう。」

ラ「王が作られたのですか?」

私「お母様も手伝ってくれたよ。」

べ「私達は食事しなくても大丈夫なのよ。」

私「ベルゼビュート嬢も食べてください。」

べ「まあ、ありがたく頂戴するわ。」

マ「一つ持ちましょうか?」

べ「お願いするわね。」

私「沢山食べていいよ。」

桜「二品目は?」

私「作るよ。ただ一緒に作ると、少し大変だから。」

フ「手伝いましょうか?」

私「いらないよ。」

氷「貴方、腕落ちたわね。」

私「おや、それはお母様の方ではなくて?何年包丁握ってないの?」

氷「確かにここ数年包丁を握ってないけど、まったく料理していない訳ではないのよ。」

ラ「皆さんは、どうやって憲法を覚えたのですか?」

私「私は、アスペルガー症候群とサヴァン症候群だから、」

桜「僕達はそれについていけるように努力しただけ。」

光「コミニュケーション能力はなんとか鍛えたけど、自体の急変に対してはパニックになっちゃうから綿密に計画を立てていたけど、この世界に来てからはしなくなったよね。」

珠「何がどこで役立つのかよくわからないまま覚えたけど、意外と役立つね。」

樹「俺はそんなに努力しなかったのですか?」

桜「勉強しないもんね。」

フ「その症候群とはどういったものなのですか?」

私「アスペルガー症候群とは、知的障害を伴っていないもののコミュニケーション能力に、 やや特異性が認められる症状です。 言語能力、会話能力そのものに関しては問題ないものの、 他者とのコミュニケーション、ひいては社会的関係等において障害が確認されるもので、 近年は自閉症スペクトラムに含まれる障害に分類されている。天才気質のものが多い。精神障害や知能障害を持ちながら、ごく特定の分野に突出した能力を発揮する人や症状を言う。 重度の精神障害・知的障害を持つ人に見られる、ごく限られた特定の分野において突出した能力を発揮する人や、その症状のこと。」

へ「それは苦労されたのですね。」

私「計算できる?」

へ「ええ勿論です。」

私「123456×23456は?」

へ「わかりません。」

私「2895783936だ。こんな計算もできないの?」

へ「二桁×二桁なら全てできますよ。」

私「そういうことじゃない。さっき君は私の事を憐れんだだろう。それと同じことを私からされてどう思った?自身の感情の動きすらわからないのであれば国を運営する立場に立つな。」

へ「申し訳ございません。」

光「落ち着いて。」

私「ああ、ごめんなさいな。言い過ぎたね。」

へ「いえ、大丈夫です。」

私「みんな食べ終わったね。」

氷「もう一品は何を作るの?」

私「一品だけじゃない。後二品作るよ。パスタとフォンダンショコラ。」

氷「わかったわ。」

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