第四十八話
前書き、後書きを書くのが面倒くさい。
ベ「流石ね。この短時間であの二つの魔眼を我が物とするなんて。」
私「ベルゼビュート嬢少しだけお話がしたいです。」
ベ「その前にするべきことがあるでしょう。」
私「そうですね。」
とりあえず氷の人形を作り出す。
私「氷織これで行ける。」
氷「有難う。あとはこっちでなんとかするわね。」
そう言った瞬間氷の結晶のようなものが、氷の人形に吸い込まれていった。
私「ベルゼビュート嬢契約の方は?」
ベ「その前に私もそろそろ限界だからあれに受肉させてもらうわね。」
私「構いませんよ。」
ベルゼビュート嬢が悪魔之人形に手を置き何かをしたら吸い込まれていった。そして人形がベルゼビュート嬢の姿形になり、動き出した。
べ「受肉は成功したわよ。」
私「それは良かったです。」
ベ「悪魔之石の純度は位階によって大体決まっているわ。でもねこの人形に使われている理由は核となる部分のためなの。つまり大切なのは大きさ。大きさはどの悪魔も一緒。それでも形や魔力の内容量は個体によってそれぞれだから好きなものを使うといいわよ。」
私「分かりました。悪魔は、悪魔召喚で召喚して殺せばいいですか?」
ベ「私を誰だと思っているの?悪魔の王の一角よ。配下はたくさん居るわ。」
私「それで?」
ベ「その配下に捕えさせた隣国の悪魔が居るからそれらを使いなさい。」
私「分かりました。」
ベ「じゃあ今から百匹連れてくるから。」
私「いきなり百匹ですか。まあいいですけど。」
ク「ここは、お任せ下さい。」
私「じゃあよろしく。」
ク「はい。」
ベ「百匹連れてきたわよ。」
私「早いな。」
ベ「前もって準備していましたから。」
ク「それじゃあ行きます。」
私「頑張れ。」
ク「誠心誠意やらせて頂きます。」
クリスタは悪魔の中心に行き、魔法を発動させた。
ク「シャドウプリズン」
初手でこの魔法を使うとは思わなかった。この魔法は外部と一切の関わりを立つことができる。この魔法のいいところは、影の檻を壊した際中に入っている者共にもそれ相応のダメージが入ったり、酸欠状態にできたりする。
ク「崩壊。」
その一言ですべての悪魔が死んだ。そして手に入った悪魔之石。ベルゼビュート嬢の言う通り形がみんな違う。その中でも極力大きいのを選んだ。大きければこの後入る魔力量がかなり増えるはず。そうすれば、あの五人も喜んでくれるはず。
私「これで肉体を作って何の問題もないんだよね?」
べ「ええ数もしっかり揃っているし後はあの子達がなんとかするでしょう。」
私「じゃああの六人呼んでくれますか?」
べ「ええ分かったわ。任せなさい。」
私「じゃあその間に並べておいておくよ。」
ク「わかりました。悪魔之石を置くだけですけどね。」
べ「あの五人を出しなさい。」
悪「それが、現在喧嘩中でして、話しかけても意味がないといいますか、その…」
べ「分かったわ。じゃあ直接声かけるから。」
悪「よ、よろしくお願いします。」
べ「ねえあなた達。喧嘩をしているって聞いたけど本当?」
ア「いや、そんなことないのじゃ。」
グ「そうだよ。誰も暴れ散らかしてなんかいない。」
フ「三位争いなんかしてません。」
レ「いつになく張り切って仕事をしていました。」
ブ「ところでなんのようだ?」
マ「やはり喧嘩は止めるべきでしたね。」
べ「受肉の手はずが整ったから現世に来なさい。それと後でお仕置きね。」
ア「そこを何とかなりませんか?」
べ「口調。」
ア「しまったなのじゃ。」
私「そろそろいける?」
ア「もちろんなのじゃ。」
私「じゃあよろしくお願いするよ。」
ア「では受肉するのじゃ。」
マ「喧嘩はもうしないで下さいよ。」
グ「元から喧嘩なんかしてないよ。」
べ「バレてるからごまかさなくて結構。」
レ「私は、仕事をしていたよ。」
ブ「仕事している暇あったら喧嘩止めてくれよ。そうすれば怒られなかったのに。」
べ「反省の余地なしと判断しますよ。」
私「早く受肉してくれるかな?」
ア「分かったのじゃ。」
マ「失礼いたしました。」
そしてその後すぐに全ての材料が発光し、人形の形に変化しそれぞれ思い思いの形に変化した。その姿は、一度見たことのある姿で、どこか懐かしさを覚えた。
ア「受肉成功したのじゃ。」
ク「お初にお目にかかります。私、魔裟様の第七妃のクリスタと申します。」
ア「別に畏まる必要はないのじゃ。第一妃のアスモデウスじゃ。」
私「そこはそこで自己紹介してて。」
べ「わかりました。場所を移しましょう。」
私「氷織もきて。」
そして三人で別の階層に移る。
私「氷織は、お母様で間違いないよね?」
べ「その通りでございます。」
氷「あら気づいていたのね。」
私「なんで氷の魔神なんかやってるの?」
べ「私がお願いしたからです。」
私「それは何のために?」
氷「さみしい思いをしないように、見守ろうと思ってね。」
私「ベルゼビュート嬢どうなんですか?」
べ「利害関係が一致したからです。」
私「何の?」
続きます。




