第三十話
私「夜ご飯を食べたら、寝て朝また全員で攻略しようか。」
光「分かった。それでいいよ。」
桜「今日オムライスが良い。」
私「可愛いから良いよ。」
私「金属操作で、ワッフルメーカー作れる?」
桜「ワッフル作るの?」
私「好きでしょう。」
桜「頑張る。」
樹「こんなのでいいか?」
私「流石だね。」
桜「僕何も出来てない。」
私「じゃあ作ってくる。」
私「出来たよ。」
桜「有難う。」
私「美味しいでしょう。」
六人「はい。」
デ「次からが精魔物ですね。なかなか強いらしいですよ。」
レ「お願いというわけでは無いですが、耳に入れておいてほしい情報があります。」
私「なにそれ。教えて。」
レ「実は、精魔物に囚われている一匹の吸血鬼がいるらしいですよ。」
私「それだけ?」
レ「いいえ。その吸血鬼を性奴隷として扱っているらしいのです。吸血鬼は他種族の血を吸わねば成長できません。一応体液を接種することで存続は、出来るのです。一応性別は、男。」
私「有難う。」
光「異世界三人目の仲間かな。」
桜「また増えるよ。」
私「まだ決まったわけでは、ないでしょうに。」
珠「こういうの相手に、魔裟の食指が動かないわけがない。」
私「増えない場合は、相手が超絶ブサイクの場合だね。」
光「つまり、可愛かったり格好良かったら配下にすると。」
私「そういうことは、言わないほうが良いよ。」
レ「楽しそうですね。」
デ「ええ、これを見ているだけで十分だね。後は子種さえくれればもっと幸せなのに。」
レ「まあ、貴方六番目ですからね。」
デ「おいお前、いつから五番になったんだ?」
私「お休二人とも。」
二人「お休みなさい。」
魔裟が去ってから。
デ「いつかしめる。」
レ「おや、今でなくとも宜しいのですか?」
デ「確実に勝てる試合は嫌いなんだ。」
レ「今君は僕が君に負けるとそういったのかな?」
デ「口調が変わってきているぞ。それが貴様の本性か?」
レ「それは、お互い様でしょうに。」
デ「今暴れるとあの方々の睡眠の妨げになりかねない。」
私「二人共ちょっと今大丈夫?」
二人「大丈夫です。」
私「丁度良かった。今こっち来て。」
二人「承知いたしました。」
私「じゃあ始めようか。」
そう言って二人を蹂躙しようとするも途中から蹂躙されてしまった。
〈翌日〉
私が朝起きると、お腹の上に直径80cm程度のスライムが乗っかていた。前にもこんな事があったな。いつだっけ。確か8年ぐらい前お母様が人形をお腹の上に乗っけてくれたのか。もう、お母様とは会えないのか。あの子達も辛いはずなのに私のために色々してくれている。あの世界に愛着はないがゆういつの心残りが家族達だ。昔のことを考えると涙が出てくる。私も案外涙もろいな。
レ「泣くほど昨日僕に主導権を握られたのが嫌だったんですか?」
私「いや別件だよ。」
レ「別件ですか?他に、なにかしてしまいましたか?」
私「君は、一切関係ない。全てミカエルとやらが悪い。」
レ「あのクソ野郎ですか。僕もあいつ嫌いですよ。」
私「そうか。ところで、元の世界に帰れると思う?」
レ「確か不可能だったはずですよ。」
私「そうなの?」
レ「はい。そもそもここは魔法世界。魔裟斗様が居た科学世界とは異なります。一度こちらにつれてくるのにもかなり肉体に負荷をかけているので、二度目は有りません。」
私「世界っていくつあるの?」
レ「はい。科学世界、魔法世界、白離世界の三つがあります。」
私「白離世界の白っていう字は剥じゃないの?」
レ「ええ、何でもほぼ白色で何も無い世界だそうです。」
私「それ誰情報?」
レ「ベルゼビュート様です。」
私「あの金から銀に移り変わる髪を後ろに垂らして赤色の瞳を持った色白美人?」
レ「はい。美人というより人外の美を持ったお方という感じですね。」
私「そうだね。他の方々には、あったことあるの?」
レ「ないですね。まあ、一人会えただけでも幸運ですよ。ところで、なぜベルゼビュート様の容姿をご存知なのですか?」
私「『天使が授けた悪魔の知』という本に乗ってた。」
レ「天使と精霊が手を組んだらこの世界は、滅亡するらしいですよ。」
私「そうなんだ。朝ご飯作るから手伝って。」
レ「承知いたしました。」
私「その前に全員起こしてきて。」




