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勝手に異世界転移させられて許せるわけがないでしょう  作者: 黄菊華
第三章バベルの塔攻略編
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第二十五話

最初考えた設定とだいぶ違う

                    {桜花目線}

現在時刻二十三時零分

桜「極力階層進めるよ。」

樹「どう頑張っても一階層が限界じゃないか?」

桜「奥の手がある。」

とりあえず、毎度のごとく決闘をしている三種族を魔法で消し飛ばす。今回かなりしぶといと思ったが三人減ったのだから仕方ない。しかし、それでも三十分か。長いな。御者台に乗り転移するために声を掛ける。

桜「全員馬車に乗って。」

樹「分かった。」

そう言って私は階段まで空間転移した。

樹「どうやったんだ?行ったことがある場所じゃないだろう。」

桜「時空魔法をAランクまで鍛えると見たところにも空間転移が可能になるんだよ。」

レ「魔力消費は、どの程度なのでしょうか?」

桜「僕が回復無しであと三十回は余裕でいけるよ。」

デ「この調子で行くと私達だけで六十階層まで行けそうですね。」

桜「上からの集中砲火で敵がいなくなるから。」

樹「それより、弓兵がいるぞ。」

デ「ウインド」

レ「ミーティア」

桜「ソーンバインド【ジャケツイバラ】」

樹「ストーンウォール」

桜「アクアスプレット」

風を起こして弓を無効化。隕石落として、敵の防壁を破壊。蔦と茨で敵を束縛。石の壁で逃げ場をなくして密閉する。アクアスプレットで壁の中を水でいっぱいにして、敵を窒息死させる。これをやり続けていたらもう二十四時四十四分だ。最後一階そうを爆速で攻略しよう。そう思って階段を上ると、それぞれ五百名ずつと総大将みたいなのが三人居た。とりあえず降りてみる。

牛大「俺達の軍が急激に数を減らしたと思ったらこんなガキに殺されたのか。」

鹿大「勇者かなんかじゃないのか?」

馬大「違うさ、ここまで来るのに一緒に居た奴らが死んじまっただけだよ。」

桜「遺言は、それで終わりかな?」

牛大「遺言だと?聞くだけ聞いてやる」

桜「耳悪いの?そっか、もう耄碌したじじいか何かか。」

鹿大「おいお前らそのガキを殺せ。」

その一言で総勢千五百名が襲ってきた。とりあえず全員切り捨てる。

馬大「後ろだ後ろのやつを殺せ。」

桜「うるさいよ。もうみんな死んじゃったんだから大人しくしろ。」

そう言って、腕を切り飛ばす。

馬大「痛い。貴様こんな事をしてただで済むと思ってるのか?」

桜「こんなクズ種族でも、結構きれいな血が流れてるね。」

牛大「死ね。」

桜「邪魔しないでくれるかな。君もすぐにやってあげるから待っててね。」

そう言って、極力殺さずに相手に痛みを与えた。

桜「そういえば、すぐに終わらせないといけないんだっけ?すぐに楽にしてあげるから安心してね。」

そう言って全員殺して階段を上ろうと思ったら、一時になって、光が起きてきてしまった。あんなのに夢中にならなければ良かった。そう思ってしたいを燃やした。

光「ここから変わるよ。(それとこのことは黙っておいてあげるから)」

桜「有難う。じゃあお休み。」

光「魔裟、珠洲行くよ。」

                      {主人公目線}

目が覚めると丁度一時だったので外に出ると光に呼ばれた。

私「次の階層からだね。」

光「極力上に行こうね。」

珠「本当に三人で大丈夫なの?」

私「一応ね。」

階段を上ると襲ってきたのが、牛頭族とかではなくスケルトンアーチャーだったので驚いてしまった。それと同時にすごいとも思った。桜花たちはこの短時間で五階層制圧したらしい。

私「多少むちゃするけど付いて来てね。」

そう言って私は、性転換をし、全員に身体魔法;ファイヤタイラントを発動した。これの効果は、身体を炎に変えることと、大幅に素早さを上げること。炎属性攻撃、物理属性攻撃は効かなくなるという副次効果もある。最高到達速度は、音の五倍だ。二十分で一階層を制圧できた。六十三階層で、私の初撃を防ぐデス・ナイトが現れたが問題はない。この状態での一撃は、殴ることしかできないため数値にすると八百程度だから特段相手が強いわけでもないはずだ。六四階層敵が増えた。デス・ナイトだけでなくデス・ソーサラー、デス・ロード、デス・キャバリエ、デス・バラティンこれらの敵の攻撃は、ほぼ効かないが鬱陶しい。そのうえ一撃では死なない。それでも破竹の勢いで攻略はできてる。六五階層偉そうな骸骨が居た。

イモ「我はイモータルキング。不死者の王である。我の愛する静寂を乱した者たちよ、ここで死に絶えるが良い。アイスボール」

まさかの多重詠唱者だ。今私たちは、炎。氷は、超弱点だ。初撃でこれを選べるということは、解析鑑定も把持している可能性がある。

私「エレキウォール」

イモ「今だ、かこえ。」

かなりの統率力の高さ、指揮のスキルも持ってるのか?しかし、かなり厄介な相手だ。

私「ケイモーン」

これで何処まで行けるか。

光「サンダーレイン」

珠「ヘイル」

そっか、一人じゃないんだっけ。六年前から。あの頃は、自分の素を隠そうとしていた。だけど彼らに出会ってから、隠さないようにしたんだ。その時初めて彼らが好きになった。もう二度と彼らに迷惑をかけたくない。そう思っていても頼らない理由には、ならないんだよね。本当に大好きだ。

私「有難う。」

光「昔のことを考えてたでしょ。」

珠「辛くなったらいつでも言ってね。」

私「分かってるよ。」

魔法の効果が、切れた。

イモ「馬鹿な、我が軍勢が。許さん。死ね。フィアーオーラ」

暗黒魔法の無条件即死効果のデスとはまた違う魔法か。もしかして、閻悪魔法か?

私「さようなら。」

そう言って殴り殺した。にしても珠洲には、感謝だな。ずっと馬車を引いて来てくれた。

桜「代わってあげるから、やりたいのであれば、やったら良いじゃない。どうせ後十三分したら交代だから安心してね。」

私「有難う。じゃあ珠洲行こうか。」

珠「光君じゃないの?」

光「僕は後十三分桜花と一緒にいるよ。」

その言葉を聞き、馬車の中に入って珠洲を蹂躙してから寝た。 

                    {桜花目線}

桜「今日もなってしまった。」

光「バレるのも時間の問題だね。」

桜「よくここまで粘れたよ。」

光「樹には、なんて説明するの。」

桜「他の二人にもついでに話すよ。」

光「頑張れ。」

桜花怖いよね。身近に居てほしくない人格の保持者。

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