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勝手に異世界転移させられて許せるわけがないでしょう  作者: 黄菊華
第三章バベルの塔攻略編
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第十三話

朝起きるとやはり腰がやられていた。そして馬車は移動中のようだ。光が側に居てくれていた。

私「おはよう。」

光「大丈夫、腰。」

私「全然大丈夫じゃない。けど性転換。」

はい。完全復活。わざわざこんな事の為に一日一回の制限を使用するなと思うでしょう。でも私にとっては死活問題だから。

私「他の人達は?」

光「外で戦ってくれてるよ。」

私「じゃあそろそろ手伝ってあげようか。」

光「分かった。」

馬車の外に出ると、誰も怪我はしていないようだ。そしてウォーバイコーンが戦ってくれていた。基本的に攻撃はしていないが、たまに攻撃してくれている。

光「ウォーバイコーンに馬車を守るように言ったら戦うようになった。」

私「嬉しい誤算かな。ただ極力危険にはさらさないように。」

光「分かってるよ。」

私「アイスジャベリン」

珠「おはよう。」

樹「今二十二階層だぞ。」

桜「もうここも終わり。」

光「かなり進んだね。」

私「敵の強さは、どれくらい?」

珠「三人でも問題ないけど、数が増えたからな。」

光「これから手伝ってあげるから大丈夫だよ。」

樹「それは分かってる。」

桜「後一階層あがったらお昼ご飯作ってね。」

私「分かってるよ。」

そのまま二十四階層についた。今のところ七百十二体しか倒しておらず最後の最後で物量戦になるなとは思っているものの、流石におかしいという思いも生まれた。二十四階層も他の階と特に違う点は、なく完全に二十階層が異質な状況となってしまった。そしてお昼を作る。これだけ材料を消費しても買い出しに行く必要がない。買いだめって良いよね。ちなみに食器を洗う際の水は魔法で生み出していて洗剤を落としたら熱湯をかけすぐに乾燥させ、アイテムバックにしまうという、徹底した細菌対策。そして食休みを挟んだらまた出発だ。二十五階層は、二十階層と似ていた。オーガの数は、五百体程度。光と桜花と私で気配を消して完全に油断しきっているオーガに不意打ちを行った。上からの大量のファイヤジャベリン。かなりきついだろう。しかしさすがオーガ火に対する耐性が高い。数名生き残ったが、次はアイスジャベリンだ。これで全滅かと思ったら、死体を盾にして生き残った偉そうなやつ。

オーガ「ふざけやがって。しかしこのオーガジェネラルの首そう簡単に取れると思うなよ。」

思いっきりぶった切ってみた。簡単に取れてしまった。そしてみんな普通に使っている宝物庫にあった武器。かなり使い勝手がよく非の打ち所がない。人間の真反対だ。そこから二十六階層〜二十九階層までは何もなくそこまでで合計千三百体。つまり三十階層出でてくるのは三千七百体。かなり厄介だろう。

私「みんな行くよ。」

四人「うん。」

覚悟を決めはいると、近くに居たオーガが叫んだ。

㋔A「侵入者だ。」

オーガ王「全員体制を整え突撃。」

周りよりひときわ目立ったオーガが命令をし、オーガー動き出す。

光「ファイヤパレット」

珠「アクアパレット」

樹「ロックパレット」

桜「サンダーパレット」

私「ウインドパレット」

同じ場所に攻撃を放つ。こうすることで爆発が起こる。これをやり続けるだけではつまらないので、切りかかったが、弱いと感じてしまったので、殲滅することにした。後はただの作業だ。

オーガ王「こんなにあっさりと我軍が負けるだと。認めない。」

オーガロードはそう言って切りかかってきたので相手する。かなり強く召喚されたばかりの私では、勝てなかったかもしれない。それに今の私は、一人じゃない。周りから攻撃をすることで勝つこともできるがそれはしない。純粋に今の自分の力が気になったからだ。

オーガ王「馬鹿な。」

それがオーガロード最後の言葉だった。

私「次からは敵が変わるからね。」

四人「うん。」

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