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勝手に異世界転移させられて許せるわけがないでしょう  作者: 黄菊華
第五章魔王との交渉
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第八十三話

私「それは簡単だよ。穴を掘ってしまえば完璧だ。」

高「それは、対戦車も想定しているということ?」

私「ヘリコプターや飛行機は流石に厳しいだろうが戦車程度なら簡単だ。作っていると考えるのは別に問題はない。想定せずに会うほうがいささか問題があると言わざるおえない。」

神「他にも警戒しないといけないことはあるだろう。ここは異世界だ。」

私「師匠が言いたいことはわかるよ。魔法と科学をくっつけて使ってくるかもしれないってことでしょう。それなら何の問題もない。物理も通常魔法も耐性を強化しておけば耐えれるからね。とはいえ末端の兵が耐性を獲得しているとは考えにくい。わたしたち上位陣だけで敵を蹂躙したいんだけど。」

琉「兵に我等ドラゴンの鱗を使って作った防具を与えればよかろう。魔力妨害が働いているものから物理や魔法に対してほぼ完璧な耐性を持つものまで居る。ある程度は兵の強化に使えるじゃろう。」

ス「私としては陛下の守りを固めるべきではないかと。戦争になった場合陛下の力なくして勝利はありえませんからな。」

私「殺人人形でも作っておくよ。」

オ「支配権を相手に奪われたらどうするつもりですか?」

私「ダンジョンコアで作ればダンジョンコアを取られない限り絶対安全だからね。それにダンジョンコアが奪われるのってこの国が陥落したに等しいから支配がどうこう言っている場合ではないだろうね。それと同時に別の守護者を生み出して迷宮を守らせるか。あと十五王家も手中に収めよう。防衛面を鍛えて何時でも戦争が出来るようにしよう。さて対策も生まれてきたから一つ明言するけど最初の一戦目は防衛戦です。」

                     {英雄石田陽目線}

どのタイミングで魔裟の下へ行こうか?桃華に謝らないと。彼の性格からして生き残れることはないだろうし、万が一生き残れたとしても意思のない操り人形になるのはまっぴらごめんだ。彼奴等のようになりたくない。一番最初は確か四年前。魔裟斗に突っかかった五人組が休み時間に消えて戻って来ることはなく、静かにそっと五人の机に花瓶を置く魔裟斗の瞳は印象的だった。まるでなんとも思っておらずそこら辺のゴミが風でどばされていった時のように何の感情もない瞳だ。二番目は去年。中学に入ったことで魔裟斗は差別され始めいじめが始まった。最初は珠洲矢達が防波堤になっていたがある日、魔裟斗がいじめっ子を連れて行って何かを行った。翌日いじめっ子は全員魔裟斗の指示にのみ従うようになって最後集団で自殺をした。

このどちらも公に公表されることはなく静かに葬り去られた。魔裟斗が迷宮のことに一切関与していないのであれば間違いなく殺される。殺されて済めば良い。性奴隷という線はないだろうが鉱山奴隷などにされて酷使されるのは否めない。変に人質にされても他の生徒からしれば笑いものだ。拷問されて痛めつけられた後に殺される可能性だってある。最悪はこの中からは選べない。どれも自分にとっては最悪だからだ。桃華と結ばれないのが自分にとっての最悪といえる。ならばわざわざリスクを犯す必要はない。しかし、この国の先を見て、自分と桃華が一番安全に生涯を歩むことが出来るのは敵前逃亡のみ。それも数少ない確率で何故か亜人達を魔裟斗が全ていた上で更に低い確率で生き残れるが、このまま国に残り亜人達と戦争になった際、魔裟斗が亜人達を率いていた場合勝率は零に等しい。数少ない可能性にかけるか国にかけるか一世一代の大博打。かけに勝てたらもう死んでも良い。

                  {テイムチーム目線}

金子「この間森でテイムしたフェアリーラゴンすごい可愛いね。」

生田「ね。竜の山から遠ざかるようにしてたからきっと逃げてたんだよ。」

諏訪「じゃあさ私達でこの子を守ってあげようよ。」

丹波「当たり前じゃん。そんな事言われなくても分かってるよ。」

黒澤「それよりさ、わたしたちのペットだいぶ減っちゃったよね。」

山岸「思い出さないようにしてたのに。」

佐野「倉田が突然部屋に入って襲って来なければこんな事にならなかったのに。」

榮永「みんな私達を守って死んじゃったもんね。」

金子「国も国よ。なにがしょうがないよ。頑張ってあそこまで育てたのに。」

生田「高屋敷会長が森の遠くの方まで調査に行っているらしいから戻ってきたらどこか安全そうな場所がなかったか聞いてみようよ。」

諏訪「逃げるってこと?」

丹波「それはそれで悪くないかもね。」

黒澤「ご飯はどうするのよ。」

山岸「それに衣と住。」

丹波「それについては大丈夫。魔法とスキルがあるし、確かどこのグループにも属していない子が二人いたでしょ。確かあの子達が持ってるスキルでなんとかなるはず。」

黒澤「確か赤井さんと月舘さんだったかしら?」

山岸「赤井さんはわかるけど何故月舘さんも?」

佐野「私から見たら、月館さんの能力ってすごいと思うけどね。」

榮永「とりあえず計十人でやりましょう。」

金子「誘ってみないとわからないけどね。」

金子金成…かねこかな

生田禮…いくたれい

諏訪明…すわあかり

山岸雅…やまぎしすい

丹波佳月…たんばかづき

黒澤史夏…くろさわふみか

佐野柚葉…さのゆずは

榮永穂奏…えいながほのか

赤井

月舘

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― 新着の感想 ―
月舘さんの舘っていう字珍しいですね。
2025/02/26 14:51 栄養価満点完全食
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