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KUSODAMARI  作者: たいさん
2/7

2.糞みたいな世界にやってきたPart1

俺の名前は糞糞太郎。

あの糞ビッチのせいで糞みたいな世界に飛ばされた。


なんだよ。糞ラノベでももっと導入は丁寧だぞ。


まあいい。

とりあえず、周りを見渡す。


うん、ラノベでよくある町だ。

中世かそれくらいの町並みだ。もうテンプレである。


そしてそんな中に低身長の極みが誕生したのだった。


さて、異世界に飛ばされたのか、その辺は知らんが、あの糞ビッチのことだ。

どーせ俺に糞ラノベあるあるその①のチートスキル、もしくはユニークスキルは無いんだろ。


糞みたいな世界だ、糞食らえ。


ふん、何が「せいぜい苦労するがいい!!」だ!!

わかった。俺はこの糞みたいな世界を充実してやろうか。


そしてあの糞ビッチが俺の様子を見に来たときに自慢してあいつに土下座させてやるんだ。

顔がにやける。

遠目から見たらただの変態だ。


「ママーあれ誰?」

「しっ、あれはウンチだから見てはいけないの!」


謎の家族から現在進行形で嫌われた。


まあいい。

とりあえず、どうするべきかを考えてみる。


町を歩きながら俺は考える。


この手のラノベは最近は能力なしで転生して、でも向こうで何かしらの能力に目覚めてヒャッハーで女ゲットでいい感じーっていうのが落ちだ。

全く糞みたいだ。


だったら俺も何かしらの能力に目覚めたら女がゲットできる?

ぐへへへへへへへへへ。


よし、早速思い立ったが吉日。

何か俺の中に眠るチート能力を探そう。

そして俺はチートでハーレム形成してあいつに白目向かせるんだwww


いかん、想像がとまらないwww

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