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KUSODAMARI  作者: たいさん
1/7

1.糞女神

・・・・・・あれ。


どうやら俺はいつの間にか寝ていたようだ。

というか、ここは一体どこなのか。

俺は気づいたら糞みたいな色した空間にいたのだ。


「おきろ、この糞男。」


声の方向を見ると、糞みたいなビッチがそこにいた。


「なんや、俺をここに連れてきたんはお前か?この糞ビッチ。」


言ってやったぜ、と喜ぶが、彼女は


「糞ビッチとは失礼な。この糞男。」


といわれた。

確かに俺は身長は145CMで体重120KG。

そして顔は最悪な糞みたいだ。


だからといって人に暴言を吐かれて揺るせるわけが無い。(超ブーメラン)


「なんだと!?この糞ビッチめ、タヒねー!!」


俺は彼女に一発こぶしを食らわした。

が、硬い。


彼女はデブだったのでやわらかいと思ったが、思いのほか硬かった。


「いってーなー。」

「当たり前でしょ。私女神なんだから。」


女神。多分うそだろう。

こんな糞ビッチ、女神だなんて信じられるわけが無い。


「ふん、女神だかなんだか知らないが、やれるもんならやってみろ!!まあ、お前みたいな糞には出来ないだろうがwww」


なんて笑って言ってやった。


「ふん、女神を侮辱するとは無礼千万!!お前を今から糞みたいな世界に送ってやる。そこでせいぜい苦労するがいい!!」


と彼女が言った瞬間、俺の視界はブラックアウトした。

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