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この作品には 〔残酷描写〕が含まれています。
苦手な方はご注意ください。

その街は誰が為に

作者:soldum
人口が管理され、人間は「生産」されるようになった未来。ヒトは二種類存在する。

人間とシュプリオン。

労働力として生産されるシュプリオンとは、遺伝子操作によって自我を奪われ、働かされ、廃棄される、パッケージ化された新しいヒトだった。

労働階級であるジョルジュ、ロバート、ダクタリの三人は同じ住居を共有する同居人。ある日、シュプリオンを人形の玩具と言って憚らないダクタリが家に持ち帰ったのは持ち主不明の少女体のシュプリオンだった。

まだ動くものを廃棄するのは勿体無い。そんな消極的理由で少女を一時的に家に置いた三人だったが、その少女は間違いなくシュプリオンであるにも関わらずまるで自我があるかのように振る舞い、三人を驚かせる。

少女の行動に戸惑う三人は、けれどまるでその先を予想できなかった。
少女との出会いが、三人の生きる「世界」を揺るがしていく。



学生時代に書いた短編を分割して投稿します。完結済み、短め。
某SF短編賞にあっさり落ちたので供養。

カクヨムとの並行掲載です。
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2020/04/03 17:02
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2020/04/03 17:07
3.
2020/04/04 13:59
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2020/04/06 02:12
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2020/04/06 19:54
8.
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9.
2020/04/07 06:59
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