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由美side

[由美side]

(はあーこれで今日告白10回目よ嫌になってきたなー何回告白されてもお兄ちゃんとしか付き合わないのに、はあー今日は、お兄ちゃんに正直になれるように、頑張ろう。)


「僕と付き合って下さい」


(確か、この人は、サッカー部のキャプテンでとてつもなく女子に、人気なひとで確か名前は、斎藤 龍騎だったかな?)


「ごめんなさい私には好きな人がいるからあなたとは、付き合えません。」


「おおーあのサッカー部のキャプテンでもだめだったか」

「マジかよ」

ガヤガヤ


(周りのクラスメートがうるさいな!今日はもう帰ろう)


「ただいま」


(ただいまって言っても誰もいないから意味ないか。私の母親と父親は、海外で働いていていないからなそれは、そうとしてお兄ちゃんまだかえってきてないのかな?まあいつか、帰ってくるでしょう。)


夜になった


(夜になってもお兄ちゃんが帰ってこない?どうしたんだろう?なにかあったのかな?せっかくお兄ちゃんが好きな料理作ったのに。せっかくお兄ちゃんの料理作ったからお兄ちゃんの机の上に置いておこう。)


夜9時


チャポンー


(はあーお風呂気持ちー


..... ..... ..... .....


本当にお兄ちゃん帰ってこないなー友達家でねてるのかな?だけどお兄ちゃんに友達いたっけ?もしかして彼女とか、いやないよねお兄ちゃんに彼女なんて絶対いないよね 。もし出来ていたら今彼女と色々なことしてるよね、ズルイじゃなくて、かってにしてれば良いのよ。そろそろ上がろう)


明日


(お兄ちゃんが帰ってこない本当にどうしたんだろう後でお兄ちゃんの高校に行ってみよう。)


キーンコーンカーンコーン


(学校が終わった、お兄ちゃんの高校にいっているか聞いてこよう。)


コンコン

「あのすみません私、佐藤 翔太の妹なんですけどお兄ちゃんいませんか?」


「翔太くんの妹さん?翔太くんが高校に2日間来ないから今翔太くんの家に電話しようとしてたところだったよ。家にも帰ってないの?」


「はい家にも帰ったてないんです。」


「本当かい?警察にいった方が良さそうだね。」


「はい。そうしよう思います」


(お兄ちゃんどこいっちゃたの?私を置いていかないでよ、お兄ちゃん)


警察署


「それで佐藤 翔太君は、二日前から行方不明なのかな?」


「はい二日前から行方不明なんです」


「そうか、探すようにいっておくよ」


「はいお願いします」


(お兄ちゃんどこいったんだろうう?)


「ただいま」


(いつもならお兄ちゃんが出迎えて?くれるのになー)


(あれ?お兄ちゃんがいないのに、夜ご飯二食分も作っちゃった、もったいない。)


(本当にお兄ちゃんどこいったんだろう?お兄ちゃん私のこと嫌いになったの?)


(あれ?急に、涙が、涙が止まらない、どうしたんだろう私?そうか私悲しいんだ、お兄ちゃんに毎日酷いこと言ってごめんなさいちゃんと正直になるからお願い帰ってきて。)


ピンポーン


(あれ?お兄ちゃん帰ってきたのかな?)


急いで由美は、ドアに走った。


「どうもです。宅急便ですハンコお願いします」


「え?あ、はいわかりました」


(お兄ちゃん本当に、どこにいるの?由美をおいていかないで、お兄ちゃん、あの時の事もまだ、ありがとうって言ってないのに。)


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