「主婦之友」昭和２０年８月号まとめ

作者：江戸川ばた散歩

あくまでこの雑誌に何が書かれていたかのデータ。

詳細は後に足すかもしれないです。

※基本現代仮名遣い・漢字とする。

※サイズはＡ５．

ページ数

１．表紙

　・「昭和二十年八月一日発行（昭和二十年七月六日印刷納本）」

　　「主婦之友第二十九巻第八号（毎月一回一日発行）大正六年二月十四日第三種郵便可）

　・更紙

　・一色刷り

　・畑をシャベルで掘る若い女性

　　タイトル「開墾」

　　画　向井潤吉　

２－３　詔書

　　・八月十五日の終戦の詔。

４－５　若き日本の新しき道　戦争終了の大詔を拝し奉りて

　・石川武美（主婦之友社　社長）

　・「昭和二十年八月二十一日　暁」石川武美

　・三段組

６－８前半

　主食減配をどう解決するか

　食用粉・とうもろこし・大豆・馬鈴薯・南瓜の上手な食べ方

　・炊き栄えする柿の葉御飯

　・食用粉の節米料理

　　・すいとん

　　・お煉り

　　・やきもち

　・食用粉を食べるときの注意

　・調理するときの注意

　・粒とうもろこしの節米食

　・大豆の節米食

　　・呉入りお粥

　・馬鈴薯・南瓜の節米食

　　・流しやき

　　・馬鈴薯の石垣団子

　　・南瓜の包み蒸

８後半－１０前3/4

　調味料の工夫

　・塩

　　・塩の使い伸し法

　　・濃厚塩水の作り方

　　・岩塩の上手な使い方

　・醤油

　　・代用醤油の作り方

　・酢

　　・柿で酢の作り方

　　・梅酢

　・味噌

　　・配給の味噌を二倍にする方法

　・砂糖

　　・柿で甘味のとり方

　　・野菜で代用砂糖の作り方

　　・大豆の甘味の活用法

　・マヨネーズ

　　・玉子を使わぬ法

　　・玉子も油も使わぬ法

　・バタ

　　・大豆バタ

　　・梅干バタ

１０後1/4

　おことわり

　・短歌・俳句の休み

　・当選者発表

　・家庭愛国機献納資金募集中止

　　献金合計　金2157円４銭　87名分（6/14-8/21）

　　累計　金171万81円10銭

１１－１３3/4　家庭の自給自足　夏から秋の野菜の手入れ秘訣　

（東京都戦時農園班　班長　技師　山本実）

　・夏の畑の手入れ

　　・茄子、トマト、胡瓜の手入れ

　　・南瓜の手入れ

　　・大根、人参の手入れ

　　・葉菜類の手入れ

　　・甘藷の手入れ

　　・里芋の手入れ

　・夏から秋の野菜栽培

　　・地這胡瓜

　　・二十日大根、小蕪

　　・ほうれん草

　・大切な肥料の作り方

　　・下肥の貯え方

　　・台所の廃物で堆肥の作り方

　　・魚骨・鶏糞類から燐酸肥料

　　・火鉢やかまどの灰から加里肥料

１３1/4

　うた日記（石川武美）

１４　秋から冬への乾燥野菜の作り方（大前美代子）

　・味付け干大根

　・南瓜・人参

　・茄子

　・甘藷

　　・べっこう藷

　　・屑藷の上品なお菓子

１５－１７　胃腸病のお灸療法（医学博士　駒井一雄）

１８－２３　小説　一号倶楽部（獅子文六　画　木下孝則）

２４－２９　（衣類の製作・更正）

　・婦人用ズボンとズボン下・もんぺ下の仕立方

　・こはぜのいらない　紐つき地下足袋の作り方

　・月経帯の作り方と衛生綿の工夫

　　・腰布つきの月経帯

　　・手拭利用の月経帯

　　・衛生綿の工夫

　　　・経済的な衛生綿の使い方

　　　・清潔な布を代用する

　・七八歳から十三歳までの　男女児用開襟シャツの作り方

　・ずり落ちない　男女用甲覆いつき脚絆の作り方

３０前3/4　家庭生活重宝集

　・綿なしで寝心地のよい蒲団の工夫（上田リウ子）

　・簡単にできる蝙蝠傘の修繕（中野良子）

３０後1/4　灸記事の続き

３１前半分　食料の貯蔵法（裏表紙よりつづく）

　・葱

　・丸大根、白菜

　・その他のお葉類

　。貯蔵の注意

３１下半分

　・編集日記

　・読者奉仕部相談室案内

　　・母の教育相談

　　・衣類更正相談

　　・信書

　・男子婦人記者養成講習会　会員募集

　・奥付

３２（裏表紙）食料の貯蔵法

　・南瓜

　・甘藷

　・大根

　・里芋・やつがしら

八月九月のカレンダーと回覧用判子マス

「主婦之友はできるだけ多くの方で御回覧願います」