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花々の想い  作者: 波の花
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朝顔


長い長い 季節すらまたぎ

やっと花咲きました

君と過ごす時間が増えるたび

ひとりの悲しみも薄れていきました

太陽に向かい大きく花開かせ

希望の朝に心躍らせ

これからの時間がとても楽しみで

君といられることに喜びを覚え

とてもとても幸せでした

きっとこの幸せがいつまでも続くと思っていた


恋の花の命は儚いものでした


君がいなくなる

そんなこと思ってもいなかった

いつまでもいつまでも

君はそばにいてくれたから


ダメな僕を叱って

正しい道に連れて行ってくれたから


この思いはもう届かない

君のもとへ


二度と会えない君に捧ぐ

ありがとう

今度会えたら

僕が幸せにします


朝顔《はかない恋》

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